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【第二新卒が受かりやすい仕事は?】知っておきたい狙い所の業界・職種と注意点

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第二新卒で転職を考えているけど
受かりやすい仕事ってある?
転職したいけど
自信がない。。。
第二新卒転職って大丈夫?

こんな悩みを解決する記事です。

ゆうき
ゆうき
はたらくスイッチへようこそ!
管理人の「転職サポーターゆうき」です!

フリーターから就職した経験や転職経験、人事目線を活かして働き方や転職に関する記事を執筆しています。

第二新卒で転職するとなると、

  • きちんと評価されるだろうか
  • 無職になったらどうしよう
  • 仕事が見つかるだろうか

と不安に思う人は多いはずです。

 

管理人の僕も20代で転職経験があるので、気持ちはよくわかります。

そこでこの記事では、僕の転職経験と人事目線を軸に

  • 第二新卒が受かりやすい
    業界・職種
  • 第二新卒の転職で
    注意すべきポイント

をまとめました。

ゆうき
ゆうき
転職成功を叶えるためにぜひ参考にしてもらえると嬉しいです!

【受かりやすい仕事を求めるのは不安だから?】第二新卒の転職に自信がもてないときは

第二新卒が受かりやすい業界・職種についてお話するまえに、

そもそも、
第二新卒の転職が超不安…

という方に向けてお伝えしたいことがあります。

それは、

  • 転職は2回目程度までは
    気にする必要はない
  • 第二新卒は最初の転職適齢期

以上2つです。

 

実は、転職サイトのリクナビが「転職は何回目から気になりますか?」と企業の人事担当者にアンケート調査を行ったデータがあります。

その結果を見ると、圧倒的に多いのは転職回数3回目。40%の人事が転職回数を気にすることがわかっています。

転職歴は何回目から気になりますか?

  • 1回 2%
  • 2回 8%
  • 3回 40%
  • 4回 16%
  • 5回 12%
  • 6回 4%
  • 7〜9回 2%
  • 10回以上 1%
  • 気にならない 15%

引用元:リクナビ

転職1回目は、わずか2%。2回目でも8%に留まっています。

第二新卒で転職を考えているということは、ほとんどの方が転職1回目ですよね。

つまり、第二新卒の転職では転職回数がマイナスになるケースは少ないことがわかります。

 

また現在は、新卒者のうち⼤卒の約3割、⾼卒の約4割は、3年以内に離職することはご存知でしょうか。

10人の新卒を採用しても、3年の間に3〜4人は転職や離職をしていくのが普通なわけです。

さらに「第二新卒」という言葉が世の中に広まっていること自体、第二新卒で転職する人が多いことの裏返しでもあります。

 

もちろん、だからといって「第二新卒なら必ず転職できる」というわけではないですし、「どんどん転職してOK」と言いたいわけではありません。

安易な気持ちで転職をするのは、おすすめできません。

 

ですが、転職を真剣に考えているなら、たくさんチャンスがあるのも事実です。

業界や職種によっては、25歳前後までしか未経験者を採用しないケースもあるので、「第二新卒の転職はチャンスでもある」という視点をもつことも大切です。

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【知っておきたい狙い目とは】第二新卒が受かりやすい業界・職種

では、いよいよ本題です。

第二新卒の転職で受かりやすいのは、どんな業界や職種なのでしょうか。

それはズバリ、

  1. 新卒の就活で人気がない業界や企業
  2. 人手不足の業界
  3. 未経験者を歓迎する職種

この3つです。

新卒の就活で人気がない業界や企業

実は近年、第二新卒や既卒などの「未経験者」を求める企業が増えています。

その理由は、

新卒採用で十分な人材を確保できなかった企業が、第二新卒者や既卒者の獲得に力を注いでいるため

と言われています。

つまり、新卒の就活では人気が無い企業(人が集まらない企業)は、第二新卒の転職で受かりやすい傾向にあります。

 

また、大手企業と中小企業では、中小企業のほうが第二新卒者は受かりやすいと言えます。

なぜなら、中小企業は大手ほど新卒の人気がなく、予算も限られるので新卒者の獲得が難しい(第二新卒者を求める場合が多い)からです。

 

状況は常に変わるので、具体的な業界や職種までは言えませんが、探してみると、

  • 不人気だけど実は給料が良い
  • 目立たないけど待遇がバッチリ

こんな業界や職種は存在します。

あなたが新卒で就活をしたときに「不人気だった業界や職種」に目を向けてみるのはひとつの方法です。

人手不足の業界

2つ目に第二新卒の転職で受かりやすいのは、人手不足の業界です。

当たり前ですが、人手不足の業界はたくさん求人を出します。

そして、人材を採用するときの難易度も低めに設定されている場合が多いです。

つまり、社会人経験が少ない第二新卒者でも受かりやすいと言えるんです。

 

実は、中小企業の約半数は人手不足だということをご存知でしょうか。

日本商工会議所が調査したデータを見ても、約50%が人手不足と回答しています。

【人員の過不足状況について】

  • 不足している 50.2%
  • 過不足はない 45.5%
  • 過剰である 3.5%
  • 無回答 0.7%

調査地域:全国47都道府県
調査対象:中小企業 4,072社
調査期間:平成27年6月1日~23日
引用データ:日本商工会議所より

人手不足の中小企業は、第二新卒の転職で狙い目というわけです。

 

では、具体的に人手不足の割合が高いのはどんな業界なのでしょうか?

こちらも日本商工会議所のデータが参考になります。

【業界別集計】

  1. 介護・看護 72.2%
  2. 運輸業 60.9%
  3. 建設業 60.7%
  4. その他サービス 58.1%
  5. 情報通信・情報サービス業 56.7%

以下省略
引用データ:日本商工会議所より

介護や運送、建設などは、常に人手不足が囁かれている業界の代表例です。

もしかすると、こうした業界は、

  • 職場環境が悪い
  • ブラック企業が多い
  • 仕事が大変

こんなイメージが強いかもしれませんが、必ずしもすべての企業がそういうわけではありません。

きちんとリサーチをすれば、第二新卒で受かりやすい上に高待遇で転職できる場合もあります。

 

また、例えば「運送業界」に転職をすると言っても、ドライバーだけが仕事ではないですよね。

運送業界で営業をしたり、事務を任される求人もあるかもしれません。

 

いろいろなケースを想定して、第二新卒の転職の可能性を広げることも大切です。

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未経験者を歓迎する職種

3つ目に第二新卒者が受かりやすいのは、未経験者を歓迎する職種です。

きっと第二新卒で転職する人が不安なのは、

自分には経験が足りない
スキルもない。。。

このような社会人経験の少なさではないでしょうか?

 

そこでおすすめしたいのは、未経験者の採用実績が多い職種を狙ってみることです。

未経験者の採用が多いということは、単純に第二新卒でも受かりやすいだけでなく、

  • 研修の充実
  • 人間関係を築きやすい
  • キャリアアップ

などを期待できるため、転職後も働きやすいというメリットがあります。

採用する側の受け入れ体制が整っていると安心です。

 

では、具体的にどんな職種が未経験者を歓迎しているのでしょうか。

転職サイトのマイナビが調査した以下のデータが参考になります。

「職種未経験者歓迎」の割合が多い職種

  1. 美容・ブライダル・ホテル・交通
  2. 販売・フード・アミューズメント
  3. 技能工・設備・配送・農林水産 他
  4. 保育・教育・通訳
  5. 医療・福祉
  6. 管理・事務
  7. 公共サービス
  8. 企画・経営
  9. 医薬・食品・化学・素材
  10. コンサルタント・金融・不動産専門職
  11. 営業
  12. クリエイティブ
  13. 電気・電子・機械・半導体
  14. 建築・土木
  15. WEB・インターネット・ゲーム
  16. ITエンジニア

引用元:マイナビ転職

こうした職種は、既卒者やフリーターといった未経験者の人気も高いため、ライバルが多いというマイナスはあります。

ですが、全く社会人経験がない応募者と比べて、第二新卒は

  • 一般的なビジネスマナーが
    身についている
  • 多少のスキルや経験がある

など、アドバンテージはあるので、このあたりを上手にアピールすることが大切です。

【後悔しないために】第二新卒の転職では受かりやすさばかりを考えるのはNG

さてここまで、第二新卒の転職で受かりやすい仕事についてお話をしました。

ですが、実は「受かりやすさ」だけを考えて転職活動をするのはおすすめできません。

なぜなら、転職の成功に結びつかないかもしれないからです。

もちろん、「第二新卒として転職をする(内定をとる)」ということだけを考えれば、受かりやすい業界や職種にアプローチするだけでOKです。

ですが、ただ会社に受かるだけでは不十分ですよね。

転職をするということは、転職後に

  • 満足できる
  • 長く働ける
  • キャリアアップにつながる

こうした要素が重要になってくるはずです。

本当の意味での「転職成功」は、転職後の満足度に懸かっています。

 

とくに第二新卒者は、「転職の失敗」は非常にリスキーです。

先程、「転職は3回目までは気にする必要はない」とお話しましたが、さすがに20代前半の短期間で何度も転職を繰り返すのはNG。

採用担当者としても、大きな不安要素を感じてしまいます。

 

なので、第二新卒の転職では、受かりやすい仕事に目を向けるだけでなく、

  • 転職後に満足できそうか
  • キャリアアップにつながるか
  • ブラックな要素はないか

など、きちんと見極めたうえで転職活動を進めていきましょう。

【情報収集が生命線】第二新卒で受かりやすい仕事を探すときはひとりで悩まない

そこでおすすめしたいのは、きちんと情報収集ができる環境を整えておくことです。

きっと第二新卒で転職を考えるほとんどの方は、「転職活動はひとりでがんばるもの」と思っているはずです。

たしかに、書類を提出するのも面接に行くのも自分自身ですが、情報収集に関しては個人で出来る限界があります。

また、はじめての転職を乗り切るには、転職のコツを知っていたほうが何倍も有利です。

 

なので、受かりやすい仕事を探すことも大切ですが、まずはきちんと情報収集ができる環境を最初に整えてしまうのが先決です。

具体的には、キャリアアドバイザーやキャリアカウンセラーとつながりを作るのがベストです。

 

今は、エージェント系のサービスを活用すれば、第二新卒でもキャリアアドバイザーが転職を無料でサポートしてくれます。

キャリアアドバイザーは、エージェントに集まる求人企業の採用担当者とやり取りをしていたり、企業訪問をしています。

そのため、

  • どんな求人が受かりやすいか
  • 何をアピールすべきか
  • 職場の環境や上司の人柄

などの情報を集めたうえで転職活動をサポートしてくれます。

つまり、ひとりで転職活動をするよりも何倍も濃い情報を集めることができるわけです。

 

繰り返しになりますが、第二新卒の転職を成功させるにはきちんと情報収集することが何よりも大切です。

エージェント系のサービスをうまく活用して転職活動を有利に運びましょう。

ゆうき
ゆうき
まずは気になるエージェントに登録してみるのがおすすめです!

第二新卒の転職におすすめの転職支援サービスは?

ただし、エージェント系のサービスは「第二新卒の転職」に特化したサービスを活用するようにしてください。

エージェントによっては、経験やスキルが不足しているとサポートをしてもらえない場合もあります。

第二新卒者や未経験者を専門にしているエージェントであれば、相談がしやすく自分に合った求人を紹介してもらえる可能性がグッと上がります。

とくにおすすめしたいのは、大手マイナビワークスが手がける「マイナビジョブ20’s」です。

マイナビジョブ20’sの画像

20代の転職に特化したサービス(24〜29歳限定)だけあって、

  • 20代がターゲットの
    求人多数
  • 第二新卒・20代転職の
    ノウハウが充実
  • キャリアアドバイザーは
    20代専属

このように、転職する20代には大きなメリットのあるエージェントです。

また、キャリアアドバイザーは20代専属なので、20代に多い転職の不安や悩みを相談しやすいのもポイントです。

サポートエリアは以下のとおり。

関東(東京・神奈川・埼玉・千葉)
大阪 京都 愛知 兵庫
奈良 滋賀

上記エリアで転職する20代の方はマイナビジョブ20’sがベストです。

マイナビジョブ20’s
公式サイト≫

 

マイナビジョブ20’sの対応エリア外で転職する20代の方におすすめしたいのは、株式会社パソナが運営している「パソナキャリア」です。

パソナキャリアは、様々な人材サービスを展開するパソナブループが運営している転職エージェントです。

「パソナ」と言えば「派遣」を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、実は介護事業、地方創生、海外人材サービスなど幅広いジャンルを手掛ける企業です。

その広大なネットワークを活かして、国内ではトップクラスの求人規模を誇る転職エージェントです。

  • 40,000件以上の求人
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全国の求人に対応しているのもパソナグループならではです。

経験豊富なキャリアアドバイザーが対応してくれるので、まずは相談してみましょう。

パソナキャリア
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また、経験やスキルに不安がある方や社会人経験3年未満で転職をする方におすすめしたいのは、「ジェイック」というエージェント系サービスです。

もしかするとあまり聞き馴染みのないサービスかもしれませんが、実は全国で数十社しか国が認定していない「職業紹介優良事業者」のひとつです。

経験やスキルがない場合、転職に苦戦するケースは多いですが、ジェイックでは

  • 未経験OKの企業を紹介
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このようなサポートをしてくれるので、転職成功率も上がります。

ジェイックの対応エリアは以下のとおり。

東京・千葉・埼玉・神奈川・愛知・大阪
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※対象エリアは時期によって変わる可能性アリ

経験やスキルで不安を感じているなら、ジェイックに相談してみましょう。

ジェイック(JAIC)の
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なぜなら、

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まとめ>>