※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
自己分析に自信がない。。。
自分の強みを伝えるには
どうしたらいいの!?
管理人の「転職サポーターゆうき」です!
フリーターから就職した経験や転職経験、人事目線を活かして働き方や転職に関する記事を執筆しています。
この記事を読んでいるということは、自己分析に悩んでいるはずです。
実は僕も転職をしたときは、
- 自分の強みがわからない
- 自己分析が苦手
- そもそも何から手を付けていい?
と悩みました。
自己分析で躓くと、なかなか転職活動が進みませんよね。
そこでこの記事では、僕の転職経験や人事目線をもとに「自己分析のキホンと強みを見つける方法」をまとめました。
【目次】
- 自己分析が必要な理由
- 自己分析のキホン
- 自覚しにくい弱みに注意
関連記事:【圧迫面接の対処法】転職活動で使える3つの回答テクニック

【知っておきたい】転職活動の成功には自己分析が必要な理由
まず最初にお伝えしたいのは、転職活動の成功に自己分析が必要な理由です。

転職を成功させるためには、
自分だけの強みをきちんとアピールすること
が必要です。
なぜなら、面接等で「自分の強み」を魅力的に提示することで、他の応募者(ライバル)と差別化できるからです。
その「自分だけの強み」を理解するには、自己分析が欠かせないというわけですね。
例えば、あなたが自社商品を売り込むとして、その商品の良さや魅力を知らないままプレゼンはしませんよね。
最低限、
- ここが他より優れている
- こんなときに便利
- こんなメリットがあります
など、その商品の良さや魅力を知ったうえでプレゼンに臨むはずです。
良さや魅力を伝えられなければ、商品を買ってもらえる可能性は低いからです。
転職活動における自己分析もこれと全く一緒です。

自分の強みや魅力を把握していない状態で面接を受けても、採用してもらえる確率は低いままです。
逆に強みや魅力をきちんと伝えることができれば、面接官の評価を得られる可能性がグンとアップします。
また、自分の強みや魅力を知ることで転職活動に対して自信が湧きます。
応募する求人が自分の強みやキャリアとマッチしているかを考えるうえでも自己分析は欠かせません。
なので、きちんと自己分析をして
自分の強み・魅力
をきちんと伝えられるように準備しておきましょう。
【転職活動のベース】自己分析のキホンを知ろう
次にお伝えしたいのは、自己分析のキホンについてです。

まずは、以下の3つのポイントを頭に入れて進めていきましょう。
- きちんと時間作って集中して行う
- 具体的に深堀りする
- 見直してブラッシュアップする
転職活動をする場合、いきなり求人検索をする人は多いです。
しかし、まずはきちんと時間をとって自己分析を集中的に行うことをおすすめします。
自己分析をすることで求人選びや書類作成、面接対策が楽になるので、じっくり取り組んで損はありません。
また、広く浅く分析をしても平凡な結果になってしまうので、具体的に深堀りして自分だけの経験やアピールポイントを見つけましょう。
転職活動中は常にブラッシュアップする癖をつけると、さらに魅力的な自己分析に仕上がっていきます。
自分の強みや弱みの洗い出しをする
自己分析の最初のステップは、自分自身の強みや弱みを洗い出すことです。

- 自分が得意なこと
- 好きなこと
- 苦手なこと
- 改善したいこと
などをリストアップするステップです。
自己分析のプロセスで何度も見直すことがあるので、項目別に分けて進めるのがおすすめです。
以下は、上記のほかにやっておいたほうが良い自己分析の項目です。
【性格・行動特性】
- どんな性格?
- どんな行動をよくとる?
(ヒューマンスキルは?)
【興味】
- 興味があることは?
- どんなとき充実感を得られる?
- どんなとき不満足に陥る?
【価値観】
- 自分の価値観とは?
- 転職で何を成し遂げたい?
【職務経験】
- 在職期間
- 勤務先名
- 所属部署
- 勤務地
- 役職
- 職務内容
- 職務実績
【研修等】
- 研修の内容
- 研修の期間
- どんな機関の研修か
【スキル・キャリア】
- 免許
- 資格
- 取得年月日
- どう役立ったか?
- 今後どう役立つか?
- 評価されたこと
- 周りに喜ばれたこと
【できること・やりたいこと】
- 転職先でできること
- 転職先でやりたいこと
【今後の目標】
- 5年後はどうしていたい?
- 10年後自分はどう在りたい?
職務経歴書の作成
続いては、職務経歴書の作成です。

職務経歴書は、これまでの仕事で得たスキルや経験を整理し、自己分析に役立てるために重要です。
詳細な内容や数字、達成した成果などを書くことで、自分自身のアピールポイントが見えてきます。
志望動機の明確化
次に志望動機をクリアにしましょう。

転職する際には、なぜ転職するのかという理由を明確にすることが必要です。
自己分析を通じて、今の職場に不満があったり、新しい職場で成長したいと思ったり、自分の能力を活かしたいと感じることがあるかもしれません。
自分自身の目標や価値観を確認し、どのような職場が自分に合っているのかを明確にしましょう。
自分自身のキャリアプランの設定
そして、自分自身のキャリアプランを設定します。

自己分析を通じて、自分自身のキャリアプランを設定することが重要です。
どのようなキャリアを目指しているのか、どのような職種に興味があるのかを明確にすることで転職活動がスムーズに進むことを期待できます。
【転職活動の自己分析で注意したい】自覚していない弱み
最後にお伝えしたいのは、自覚していない弱みをきちんと洗い出すことです。

転職活動の自己分析で以外と重要なのは、自分の弱みをクリアにすることです。
例えば、
- 転職回数が多い
- ブランクがある
- 未経験
- 短期間で離職している
こうした弱みがあっても、きちんと自覚をすれば
- 改善点や課題が見える
- 転職先選びの軸になる
- 面接対策の材料となる
といったメリットになります。
しかし、本当に気をつけたいのは「自覚できていない弱み」です。
自覚している弱みは、メリットになりますし対処もできます。
ですが、自覚していない弱みは「想定外」なので、面接の場などでカバーするのが難しくなります。
なので、前もって自覚しにくい弱みを知ることが大切です。
自覚しにくい弱みの具体例
では、自覚しにくい弱みとは具体的にどのようなものなのでしょうか。

例えば、以下のようなケースが挙げられます。
- 有名企業・大手企業に
勤続した経歴 - 高い学歴
- 多彩な資格を所持している
本来アピールになるはずのポイントですが、応募企業とギャップがある場合は懸念材料になる可能性があります。
例えば、大手企業から中小企業に転職する場合、
中小の我が社に
転職するんだろう…
なにか問題を起こした?
といった疑問を抱かれる、といった具合です。
こうしたケースは自分では気が付かない場合がほとんどです。
趣味や特技にこだわりがある・本気度が高い
趣味や特技があるのは、本来とても良いことです。
しかし、あまりに熱が入っていたりアピールが強すぎると
長期休暇
を取る人では?
など、仕事に支障が出るのかもしれないと不安を感じる面接官もいます。
長い通勤時間
実は通勤時間の長さも自覚できない弱みとなる可能性があります。

例えば、
- 会社が負担できる
交通費を超えている - 会社から自宅が
あまりに遠い
という場合は、採用を渋るケースもあります。
通勤可能といくらアピールしても、会社が負担できる交通費を超えている場合は採用自体が難しいという決まりがあることは十分にあり得ます。
応募職種に関係のない資格・スキルが多い
資格やスキルは、転職時の心強いアピールポイントです。

しかし、応募する業界や職種に関連のない資格やスキルは、面接官に様々な疑問を与えます。
やっていきたいのだろうか?
生かして転職するのでは?
など、逆効果になる可能性があります。
たくさん資格やスキルを持っている場合は、
応募企業や職種に関連していること
を基準にアピールしていきましょう。
【強みや魅力を自己分析で洗い出せば】転職成功は近い
さてここまで、転職活動における自己分析のキホンをお伝えしてきました。
きちんと自己分析ができれば、転職の成功率はグッとあがります。
ぜひ時間を作って取り組んでみてください。

とは言え、
- 自己分析が大の苦手
- 自分のことがよくわからない
- 転職も初めてで不安
という方もいるはずです。
そんな場合は、ひとりで悩まないことが非常に大切です。
転職活動は「自分ひとりで何とかしなくてはいけない」と思いがちですが、そんなことはありません。
むしろ、ひとりで悩んでしまうと転職活動が行き詰まったり嫌になってしまうかもしれません。
とくに転職に慣れていない場合は、自己分析だけでなく求人探しも一苦労です。
なので、ひとりで悩まない環境をつくって、少しでも楽に転職活動を進めることをおすすめします。

具体的には、エージェント系の転職サービスを活用するのがベストです。
エージェントを使えば、キャリアアドバイザーやカウンセラー(担当者)が、要望に沿った求人を紹介してくれたり、転職のあらゆる不安をサポートしてくれます。
例えば、
- どんな転職先があるか
- 給料や待遇はアップできるか
- 転職のタイミングはベストか
などをエージェントの担当者がプロの目線でアドバイスをくれます。
もちろん、エージェントでは自己分析を手伝ってくれるので、客観的に自分の強みや魅力をクリアにすることができるわけです。
また、エージェントを使って情報収集をすることで、ある程度は転職活動の見通しが立ちます。
すると、転職に失敗するリスクが大幅に減ります。

転職の不安は、「この先どうなるかわからない」という不透明な将来にあります。
なので、在職中にきちんと情報収集をして、転職活動の見通しを立てることが大切なんです。
また、基本的にエージェントのキャリアアドバイザーや担当者は、紹介する企業の採用担当者と打ち合わせ等をして情報を集めています。
そのため、
- 職場の生の雰囲気
- 上司になる人物の人柄
- 面接で好印象を与える回答
- 詳しい仕事内容
などを知っている存在です。

エージェント系のサービスを活用すれば、これらをクリアにすることが可能です。
転職(中途採用)は、一斉採用の新卒と異なり、いつどんなタイミングで良い求人が出るか予測できません。
また、転職には1〜3ヶ月かかるケースが多いため、常に情報収集できる環境を作っておくことで転職の成功率は上がります。
もちろん、「転職はひとりでなんとかしたい」という人にはおすすめできませんが、、、
エージェントを活用することで、転職の不安や負担が軽くなるのは確かです。
失敗しないエージェントサービスの選び方
とくにおすすめしたいのは、大手マイナビワークスが手がける「マイナビジョブ20’s」です。

24歳から29歳の20代に特化したマイナビのサービスだけあって、使い勝手の良さ・サポートの質の高さはトップクラス。
- 紹介される求人はすべて20代対象
- 20代専任のアドバイザーがサポート
- マイナビならではのノウハウが心強い
転職経験のあるキャリアアドバイザーがサポートしてくれるので、転職の悩みや不安を相談しやすいエージェントです。
対応エリアは以下のとおり。
東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、
京都、滋賀、大阪、兵庫、奈良
20代の転職には外せないエージェントなので、対象エリアの方は今すぐ登録しておきましょう。
30代やマイナビジョブ20’sの対象エリア外で転職をする人におすすめしたいのは、dodaです。

dodaは、国内最大規模の人材サービスを展開するパーソルキャリアが運営する転職エージェント。
おすすめの理由は以下のとおりです。
- 求人数は約10万件
国内トップクラス - 関東や関西だけでなく
全国の求人に対応している - 限定求人も多く
仕事探しの幅が広がる
また、最大規模のエージェントだけあって、経験豊富なキャリアアドバイザーが多く、サポート力が高いのも魅力です。
マイナビジョブ20’sの対応エリア外の方や30代以降の方は、dodaを徹底活用しましょう。
また、経験やスキルに不安がある方や社会人経験3年未満で転職をする方におすすめしたいのは、「就職カレッジ(ジェイック)」というエージェント系サービスです。

就職カレッジは、未経験者や第二新卒者を専門にサポートしている転職エージェントです。
公式サイトでは「フリーターや大学中退の就職」を売りにしていますが、正社員経験3年未満の転職(第二新卒)にも非常に力を入れているサービスです。
社会人経験が少ない20代は転職に苦戦するケースは多いですが、就職カレッジの場合、
- 未経験OKの企業を紹介
- 書類審査なし
- 就職講座を実施
このようなサポートをしてくれるので、転職成功率も上がります。
また、就職カレッジは全国で数十社しか国が認定していない「職業紹介優良事業者」なので、安心して転職活動を進められるのもポイントです。
就職カレッジの対応エリアは以下のとおり。
山形 福島 茨城 栃木
群馬 埼玉 千葉 東京
神奈川 新潟 石川 山梨
長野 岐阜 静岡 愛知
三重 滋賀 大阪 兵庫
奈良 和歌山 岡山 広島
福岡 熊本
(※対応地域は変わる可能性あり)
正社員経験が3年未満で転職をする場合は就職カレッジに登録しておきましょう。

転職を成功させるには、サポート力が高く相談しやすい転職エージェントを使うのがポイントです。
なぜなら、
- 自分に合う求人を紹介してもらいやすい
- 転職のコツ・ノウハウを吸収できる
- 情報収集が圧倒的に捗る
このようなメリットがあるからです。
以下の記事では、サポート力が高く相談しやすいエージェントをまとめました。ぜひチェックしてみてください。