どうしたらいい?
仕事が捗らない…
管理人の「転職サポーターゆうき」です!
フリーターから就職した経験や転職経験、人事目線を活かして働き方や転職に関する記事を執筆しています。
眠気がひどいと、仕事にも支障が出ますよね。
とくにオフィスワークやドライバーなど座って仕事をしている方は、毎日が睡魔との戦いかもしれません。
眠たそうに仕事するのは、上司や同僚の目も気になるはずです。
実は僕もPCの前で仕事をしていたので、その気持ちはよくわかります。
そこでこの記事では、僕の経験をもとに「仕事中の睡魔を解消する方法」をまとめました。
【目次】
- あまりにひどい眠気の場合
- 睡魔解消は掛け合わせがおすすめ
- プチシエスタで眠気解消
【睡魔解消法をお伝えする前に】眠気が異常だと感じた場合の対処法
睡魔の解消法をお話しする前にひとつだけ注意事項です。
もしも、
異常だと思う。。。
こんなふうに感じる場合は「単なる眠気」と思わず、専門医を受診することを忘れないようにしてください。

というのも、異常なほどの眠気は、
- うつ病
- 睡眠障害
- 過眠症
といった病が関係している場合もあるからです。
例えば、
仕事が忙しくて睡眠時間が足らず
精神的に病んでしまった
というケースも考えられますし、体の異常はSOSのサインです。
【仕事中の眠気撃退法は2つに分かれる】掛け合わせで効果UP
ではいよいよ、眠気撃退法をお伝えしていきます。

ところで、日中の眠気のピークは、お昼休み後の13時から16時と言われています。
本来であれば、ランチ休憩でリフレッシュして午後の仕事に集中したいところですよね。
しかし、午後の勤務時間は眠気のピークと重なり、思うように成果がでない人は多いはずです。
そこで試してほしいのは、以下の2つの眠気撃退法です。
- 内から眠気を撃退する系
- 外から眠気を撃退する系
詳しい内容はこれからお伝えしますが、この2つを掛け合わせて実践するのが効果的です。
内側から仕事の眠気を撃退する
まずは、体の内側から仕事の眠気を撃退する方法です。

これはズバリ、カフェインのちからを借りることです。
ご存知のかたも多いと思いますが、カフェインには一時的な覚醒作用や集中力を上げる効果があると言われています。
そのため、眠気撃退にはうってつけの成分です。
職場では鉄板の眠気対策と言えますが、実は摂取タイミングが大切です。
というのもカフェインの効果は、個人差はあるものの摂取から30分ほどで現れることが分かっています。
なので、ランチ休憩後に眠気が襲う人は、休憩が終わる30分前にはカフェインを摂取しておくことが大切です。
また、カフェインといえばコーヒーを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、
- 紅茶
- 緑茶
- 烏龍茶
- コーラ
- ココア
- チョコレート
などにも含まれています。
毎日コーヒーで飽きた場合は、紅茶や緑茶などに切り替えるのもアリですね。
カフェインに頼り過ぎNG
ただし、カフェインにばかり頼りすぎるのはNGです。
なぜかというと、カフェインのとりすぎは逆効果になり得るからです。

実はカフェインを1日に250mg以上摂取すると、夜の睡眠に影響があると言われています。
カフェイン250mgは、缶コーヒーに換算すると2〜3本で達する量です。
つまり、日中カフェインを摂りすぎてしまうと、夜に十分な睡眠が取れず支障をきたす可能性があるわけですね。
また、毎日5杯以上コーヒーを飲み続けた場合、
- 不眠
- 不安
- 痙攣
- 不整脈
といったカフェイン中毒の症状が出る場合もああります。
なので、眠気がひどいからといって、一日中カフェインの入った飲料を摂取するのはおすすめできません。
ここぞというタイミングでカフェインを摂るイメージがおすすめです。
また、タブレットやガムを食べて眠気を撃退する人もいると思います。
口を動かす動作は、脳が刺激され眠気を解消する働きがあるため、一定の効果はあるかもしれません。
しかし、タブレットやガムに一般的に含まれている人工甘味料は、多量摂取で稀に
- 下痢
- 胃の不快感
- うつ病
といった不調を引き起こすケースもあるとされています。
意外に糖分も多いので、健康的な眠気撃退法とは言えません。
いずれにしても、カフェインやタブレット、ガムは多量摂取はおすすめできません。
タイミングを考え、次にお伝えする外からの刺激と掛け合わせて眠気撃退していきましょう。
外側から仕事の眠気を撃退する
続いては、外側から仕事の眠気を撃退する方法です。

例えば、
- 同僚と会話をする
- ストレッチを行う
- トイレ休憩をこまめにとる
など、外から刺激を加えて眠気を飛ばします。
勤務中に眠気が襲うときは、誰とも会話をせずあまり動かない状態ではないでしょうか。
1人で仕事をしている場合も多いはずです。
そんなときは、仕事の妨げにならないように同僚と会話をしたり、軽いストレッチをするだけでもパッと目が覚めます。
体を動かして脳に刺激を与えることで眠気を撃退することができます。
可能であれば、外の空気を吸いに出かけたり、窓を開けて職場に外気を取り込むことで、脳に新鮮な空気を送り込むのもおすすめです。

基本的に仕事中に眠気が襲うということは、緊張感がなく刺激がない状態にあります。
なので、その状態を打破するためには、
- 内側からの刺激 3割
(カフェインの摂取など) - 外側からの刺激 7割
(会話やストレッチなど)
をイメージして眠気撃退法を試してみてください。
【仕事中の眠気撃退法のおすすめ】プチシエスタを習慣にする
最後の眠気撃退法は、プチシエスタです。

ここまで、割と一般的な仕事中の眠気撃退法をお話してきました。
しかし実は、僕が最も効果的だと感じているのは「昼寝」です。
できないよ。。。
と思うかもしれませんが、何時間も眠る必要はありません。
ランチタイムの半分を昼寝に充てればOKです。
ところで、スペインには「シエスタ」という「お昼寝習慣」があることをご存知でしょうか。
【シエスタとは】スペイン語でお昼もしくはその時間の昼休憩(13:00~16:00が目安)を指す言葉である。
参照元:wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%BF
スペインの一部地域では、このシエスタが義務化されているといいます。
つまり、そのくらいお昼休憩は大事なものなんですね。
実際、人間の生理現象(サーカディアンリズム)の観点からも、心身の活性が低い午後の2〜3時間は、お昼休みに充てるのが好ましいと言われています。
シエスタのすごい効果
またシエスタをとることで、
- ストレスが解消される
- 疲労が解消される
- 血圧を下げる
といった効果があるため、仕事の効率アップも期待できます。

日本で会社勤めをしていると、午後に2〜3時間まとまった休憩をとれる方は少ないと思います。
ですが、お昼休みに30分程度イスに座ったまま昼寝をするくらいなら出来ますよね。
実践してみると分かりますが、30分程度昼寝をすると
- 頭も冴える
- リフレッシュできる
- 疲れをリセットできる
など午後の仕事に取り掛かりやすく、睡魔が襲う時間帯をエネルギッシュに働く助けになります。
僕もシエスタをするようにしてからは、午後の眠気が減り仕事の効率がアップしたと感じています。
関連記事:【暇で退屈な職場を辞めたい】転職するか迷ったときの3つの対処法


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