全然うまくいかない
どうしたらいい!?
転職活動がうまくいかない
私には無理!?
管理人の「転職サポーターゆうき」です!
フリーターから就職した経験や転職経験、人事目線を活かして働き方や転職に関する記事を執筆しています。
転職活動をがんばっているのに
- 不採用ばかり
- 書類すら通らない
- 面接でミスってしまう
などうまくいかないと先行きが不安になりますよね。
転職に対するモチベーションも下がるはずです。
僕も転職活動で苦労した経験があるので、その気持ちはよくわかります。
そこで大切なのは、一度落ち着いてきちんと対処法を練ってから前に進むことです。
この記事では、僕の転職経験や人事目線をもとに「転職活動がうまくいかないときの対処法」をお伝えします。
- うまくいかないことを
前向きに考える - 転職活動がうまくいかない
本当の原因を知る - うまくいかないときは
転職活動のやりかたを変える
関連記事:転職活動や就活がうまくいかないときに試したい9つの心理テクニック

【実は貴重な財産】転職活動がうまくいかないことを前向きに捉える
1つ目の対処法は、うまくいかない転職活動を前向きに捉えることです。

きっと、この記事を読んでいる方の多くは、
転職なんて無理かも。。。
転職できる能力がない
など、転職をネガティブに考えているのではないでしょうか。
たしかに、転職活動がうまくいかないとモチベーションが下がるのは当然です。
でも、ネガティブな気持ちで転職活動を進めてしまうと、
- うまくいかないと悩む
- 自信がなくなる
- ますます面接で上手く話せない
- 不採用が積み重なる
- さらに自信がなくなる。。。
このように負のスパイラルにハマってしまいます。
せっかく新天地を探しているのに、辛い気持ちで転職活動を行うなんてナンセンスですよね。
なのでまずは、うまくいかない転職を前向きに捉え直すことが大切です。
転職活動がうまくいかなくても経験値は貯まっている
繰り返しになりますが、転職活動がうまくいかないと、
自分には無理かも
このようにネガティブな感情を抱いてしまいます。
でも、たとえうまくいかなかったとしても、必ず「転職活動の経験値」は貯まっているんです。

例えば、
応募を繰り返して
「効率的なやり方」が分かった
面接をたくさん受けて
自己アピールがうまくなった
など、うまくいかないからこそ、試行錯誤して成長できるわけです。
なので、転職活動がうまくいかないときは、
- 無駄な経験は一切無い
- 貴重な財産になる
- レベルアップしている
と考えてみてください。
うまくいかなくてもまっさらな気持ちでチャレンジできる
また、転職活動がうまくいかないと、
恥ずかしい・・・
とこれまでの結果を引きずりがちです。
でも、何度採用試験に落ちても、面接で恥をかいたとしても、それを気にする必要は一切ありません。
なぜなら、次に応募する企業からすると、あなたは「全く新しい応募者のひとり」だからです。

企業の採用担当者や面接官は、あなたのこれまでの転職活動を一切知りません。
当然、うまくいかずに悩んでいることも採用担当者や面接官にとっては関係がないことです。
つまり、面接に何度落ちても、次は「あたらしいチャレンジ」。
まっさらな気持ちで次に向かえば良いんです。
【これだけは押さえる】転職活動がうまくいかない本当の理由とは
2つ目の対処法は、転職活動がうまくいかない本当の理由を見極めることです。

ここまで「転職活動がうまくいかないことを前向きに捉えよう」とお伝えしました。
でも、前向きに捉えるだけでは根本的な解決はできません。
転職を成功させるにはうまくいかない本当の理由を見極めて、改善することも大切です。
基本的に転職活動は、以下のサイクルを繰り返して成功率を上げていきます。
- 不採用
- 原因を見極めて改善
- 次の採用試験にチャレンジ
お話ししたように、うまくいかなかった経験は転職活動を成功させる貴重な財産です。
これまでの経験を振り返って、自分だけの改善点を見つけましょう。
どこで躓いているかを考えてみる
そうは言っても、
何が悪いかわからないよ…
と悩む人もいるかもしれません。
そんな場合は、転職活動のどこでつまづいているかを考えてみてください。

例えば「書類落ち」が多い場合は、
- 書類の書き方に改善点がある
- アピール不足
- そもそもスキルや経験に合致しない
求人を選んでいる
など、改善点が見えてきます。
面接で不採用となるケースが多いなら、
- 第一印象
- 言葉遣い
- アピール不足
- 企業のニーズを読み取れていない
- 一貫性のない発言
などが改善点としてあがってきます。
もちろん、改善点を見つけるのは簡単ではありませんが、
- 不採用
- 原因を見極めて改善
- 次の採用試験にチャレンジ
このサイクルをコツコツ進めることが転職活動を成功させるセオリーです。
「うまくいかない=自分に合わない職場」の可能性もある
また、転職活動がうまくいかない理由として、その職場(応募する企業)があなたに合っていない可能性もあります。

「転職活動」は、ひとことで言うとマッチング次第です。
- あなたのニーズ
(希望・スキルなど) - 企業のニーズ
(欲しい人材像)
それぞれが合致したときに内定が出るわけです。
仮に転職できたとしても、自分に合わない職場だと
- 仕事で成果を出せない
- 職場に溶け込めない
- ミスを連発してしまう
など、良いことはひとつもありませんよね。
もしかすると、早期離職につながってしまうかもしれません。
いくら能力の高い人材でも、適切な企業とマッチングができなければ、なかなか仕事が決まらないこともあります。

転職がうまくいかず落ち込んでしまう方の多くは、
- スキルや能力不足
- 面接で緊張してしまう
- アピールが下手
と考えがちですが、実は応募する企業とのマッチ度が低いだけという場合もあります。
なので、改善点を探しつつも
- 企業側のニーズ
- マッチしているか
を考えながら、転職活動を進めていきましょう。
【転職活動がうまくいかないなら】やりかたを変えてチャレンジする
最後の対処法は、転職活動のやり方を変えることです。

転職活動がうまくいかないということは、今のやり方に問題があるはずです。
これまでの方法を繰り返しても、同じ結果が出る可能性が高いわけですね。
つまり、転職活動のやり方を見直すことが大切なんです。
また、ここまで
- 改善点を探ろう
- 企業のニーズを意識しよう
とお伝えしましたが、これらは自分自身を客観視する必要があります。
なので、これまで転職活動をひとりで進めてきた方は、転職エージェントなどを活用してキャリアアドバイザーやカウンセラーに情報収集などを手伝ってもらいましょう。

情報収集をすれば
- どんな職場が自分に合っているか
- 今転職すべきタイミングか
- 好印象につながるアピールの仕方
などが見えてきます。
そうすれば、転職活動が成功する可能性が大幅に上がります。
もしも、すでにエージェント系のサービスを活用していて結果がでないなら、別のエージェントを使ってみても良いと思います。
エージェント系サービスを活用して転職の不安を軽くする
転職活動の不安は、「この先どうなるかわからない」という不透明さにあります。
エージェントを使えば、キャリアアドバイザーやカウンセラー(担当者)が、
- どんな転職先があるか
- 給料や待遇はアップできるか
- 転職のタイミングはベストか
などを客観的にアドバイスしてくれます。
基本的にエージェントのキャリアアドバイザーや担当者は、紹介する企業の採用担当者と打ち合わせをして情報を集めています。
そのため、
- 本当に給料が上がるか
- 職場の生の雰囲気
- 上司になる人物の人柄
- 面接で好印象を与える回答
- 詳しい仕事内容
などを知っている存在です。

エージェント系のサービスを活用すれば、これらをクリアにすることが可能です。
転職(中途採用)は、一斉採用の新卒と異なり、いつどんなタイミングで良い求人が出るか予測できません。
また、転職には1〜3ヶ月かかるケースが多いため、常に情報収集できる環境を作っておくことで転職の成功率は上がります。
もちろん、「転職はひとりでなんとかしたい」という人にはおすすめできませんが、、、
エージェントを活用することで、転職の不安や負担が軽くなるのは確かです。
失敗しないエージェントサービスの選び方
とくにおすすめしたいのは、大手マイナビワークスが手がける「マイナビジョブ20’s」です。

24歳から29歳の20代に特化したマイナビのサービスだけあって、使い勝手の良さ・サポートの質の高さはトップクラス。
- 紹介される求人はすべて20代対象
- 20代専任のアドバイザーがサポート
- マイナビならではのノウハウが心強い
転職経験のあるキャリアアドバイザーがサポートしてくれるので、転職の悩みや不安を相談しやすいエージェントです。
対応エリアは以下のとおり。
東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、
京都、滋賀、大阪、兵庫、奈良
20代の転職には外せないエージェントなので、対象エリアの方は今すぐ登録しておきましょう。
30代やマイナビジョブ20’sの対象エリア外で転職をする人におすすめしたいのは、dodaです。

dodaは、国内最大規模の人材サービスを展開するパーソルキャリアが運営する転職エージェント。
おすすめの理由は以下のとおりです。
- 求人数は約10万件
国内トップクラス - 関東や関西だけでなく
全国の求人に対応している - 限定求人も多く
仕事探しの幅が広がる
また、最大規模のエージェントだけあって、経験豊富なキャリアアドバイザーが多く、サポート力が高いのも魅力です。
マイナビジョブ20’sの対応エリア外の方や30代以降の方は、dodaを徹底活用しましょう。
また、経験やスキルに不安がある方や社会人経験3年未満で転職をする方におすすめしたいのは、「就職カレッジ(ジェイック)」というエージェント系サービスです。

就職カレッジは、未経験者や第二新卒者を専門にサポートしている転職エージェントです。
公式サイトでは「フリーターや大学中退の就職」を売りにしていますが、正社員経験3年未満の転職(第二新卒)にも非常に力を入れているサービスです。
社会人経験が少ない20代は転職に苦戦するケースは多いですが、就職カレッジの場合、
- 未経験OKの企業を紹介
- 書類審査なし
- 就職講座を実施
このようなサポートをしてくれるので、転職成功率も上がります。
また、就職カレッジは全国で数十社しか国が認定していない「職業紹介優良事業者」なので、安心して転職活動を進められるのもポイントです。
就職カレッジの対応エリアは以下のとおり。
山形 福島 茨城 栃木
群馬 埼玉 千葉 東京
神奈川 新潟 石川 山梨
長野 岐阜 静岡 愛知
三重 滋賀 大阪 兵庫
奈良 和歌山 岡山 広島
福岡 熊本
(※対応地域は変わる可能性あり)
正社員経験が3年未満で転職をする場合は就職カレッジに登録しておきましょう。

転職を成功させるには、サポート力が高く相談しやすい転職エージェントを使うのがポイントです。
なぜなら、
- 自分に合う求人を紹介してもらいやすい
- 転職のコツ・ノウハウを吸収できる
- 情報収集が圧倒的に捗る
このようなメリットがあるからです。
以下の記事では、サポート力が高く相談しやすいエージェントをまとめました。ぜひチェックしてみてください。