やっぱり営業事務は向いてないのかも
営業のサポートはやりがいが無いな、、、
こんな悩みを解決する記事です。
管理人の「転職サポーターゆうき」です!
フリーターから就職した経験や転職経験、人事目線を活かして働き方や転職に関する記事を執筆しています。
不向きな仕事を続けるのは苦痛ですよね。
以下のデータにもあるように、営業事務は一般的にはかなり人気が高い職種です。
女性に人気のある仕事ランキング
- 商品企画・マーケティング
- 一般事務・営業事務・営業アシスタント
- 広報
- 経理
- ブライダルコーディネーター
しかし、実際に働いてみると、「仕事が多くて大変」「思っていたよりもやりがいがない」など、不満を感じる人も多いと思います。
職種には、多少なりとも「適性」がありますから。
もしも、営業事務が向いていないと感じて辞めたいと思っているなら、これからお話しする以下の3つのことを参考にしてみてください。
- 営業事務が向いていないかもう一度だけ考えてみる
- 退職する前に向いてない営業事務の仕事を1つだけがんばる
- 営業事務以外に向いている仕事を探っておく
20代なら、営業事務を辞めたとしても別の仕事にチャレンジすることは可能な年代です。
ぼく自身も、29歳のときに別業界に転職した経験がありますし、初転職の平均年齢は28.2歳というデータもあります。(参照データ:「データで見る初めての転職」@typeより)
「営業事務は本当に向いていないか?」もう一度だけ考えて20代の転職を進めよう
まずは、仕事を辞めてしまう前に、営業事務が本当に向いていないかをもう一度だけ冷静に考えてみましょう。
なぜなら、例えば、
失敗ばかりでいつまで経っても
仕事に慣れない。。。
こんなことが続いて「営業事務は向いていないかも…」と思っているなら、適性があるかどうかをきちんと考えられていない可能性が高いからです。
20代のうちは、営業事務の仕事だけでなく、たとえ自分に向いている仕事だったとしても、ミスをしたり能力不足を感じることは多いのが普通です。
ミスや能力不足を乗り越えながら仕事を覚える、という側面があるということですね。
なので、営業事務に向いている人はどんな人なのかをきちんと知った上で、自分の適性を考えてみてください。
営業事務に必要な能力としては、次の4つが考えられます。
- コミュニケーション能力が高いこと
- 機転がきく対応力があること
- 素早さや正確性がある仕事ができること
- ビジネスマナーをきちんと備えていること
営業担当者のサポートという立場なので、コミュニケーション能力の高さは必須ですし、さまざまな仕事を同時進行する必要もあるので、対応力や素早さも求められますよね。
また、顧客対応などを任されることもあるのでビジネスマナーや仕事の正確性も大切です。
これらが欠けている場合は、営業事務は向いていないと考えても良いですが、ひとつでも得意なことがあれば、全く営業事務に芽が無いとは言い切れません。
ですから、今後20代の自分が営業事務を続けていくことで、
- 成長できそうか
- 将来に希望をもてそうか
も合わせて考えて、今後の展開を計画すると良いですよ。
辞める前に向いてない営業事務の仕事を1つだけがんばってみよう!
どんな仕事も、どこかで必ず繋がっています。
例えば、営業事務を通して身につけた資料作成のスキルは、次の職場でも評価される可能性があります。
なので仕事を辞めたいのなら、退職するまでの間に営業事務の仕事を何か1つ特化してがんばってみましょう。
どういうことかというと、向いていない仕事を辞めて転職する場合、転職活動で前職の経験をアピールするのは難しいものです。(向いていない=これといった成果を上げられないことが多いため。)
とくに20代中盤あたりまでは、職務経験が多くはないので自己PRをどうするか悩むことになるんですね。
なので、なにかひとつ自分なりに目標を立てて、退職する前にそれを達成してから営業事務を辞めるようにすれば、転職活動で大きなアピール材料になる可能性が高いというわけです。
前職では半年間、◯◯の業務に一生懸命取り組んだ結果、◯◯のスキルを高めることができました。
御社の業務に応用できると考えております。
こんなふうに自己PRできるかもしれません。
退職までに、「営業担当者の予定管理をブラッシュアップして喜んでもらおう」でもいいですし、単純に「営業事務としてこのスキルを取得しておこう」でも構いません。
モチベーションを保つためにも有効なので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
営業事務以外の向いている仕事を探って20代でキャリアチェンジしよう!
先にお話ししたように、20代はまだまだ別の仕事にチャレンジすることが可能な年代です。
しかし、現職に在籍している今のうちに、営業事務以外に向いている仕事を探っておくことは必要です。
- どんな仕事が自分に向いているのか
- どんな求人に転職できそうなのか
これらを考えておかないと、いくら20代でも転職はうまくいきません。
仕事を辞めることを考えているなら転職活動を同時に進めましょう。
具体的には、情報収集をすることが大切です。
もっとも確実なのは、エージェント系のサービスを活用することですね。
転職というと、リクナビNEXTやマイナビ転職のような求人検索ができるサイトを使って情報収集する人が多いと思いますが、20代でキャリアチェンジをするときは、エージェントを使って担当者にサポートしてもらったほうが安心です。
エージェントサービスを使えば、
- どんな仕事に適性があるのか?
- どんな求人に応募できそうか?
- 年収や待遇はどのくらい期待できるのか?
などを教えてもらえるので、営業事務を辞めて転職するときの見通しが立ちやすくなるんですね。
在職中にエージェントと繋がりをもっておいたほうが、適性のある求人を常に受け取ることもできるので、転職がしやすくなっておすすめです。
情報収集におすすめできる20代に特化したエージェントサービスとは!?
また、20代の転職には「20代に強いエージェントサービス」を選ぶことが大切です。
20代の転職に特化しているエージェントのほうが、
- 転職先を紹介してもらいやすい
- 良い条件で転職しやすい
- 経験不足でも内定が得やすい
などのメリットがあるからです。
20代は転職需要が多いため、転職チャンスはたくさんあります。
とくにおすすめしたいのは、大手マイナビワークスが手がける「マイナビジョブ20’s」です。
20代の転職に特化したサービス(24〜29歳限定)だけあって、
- 20代がターゲットの
求人多数 - 第二新卒・20代転職の
ノウハウが充実 - キャリアアドバイザーは
20代専属
このように、転職する20代には大きなメリットのあるエージェントです。
また、キャリアアドバイザーは20代専属なので、20代に多い転職の不安や悩みを相談しやすいのもポイントです。
サポートエリアは以下のとおり。
関東(東京・神奈川・埼玉・千葉)
大阪 京都 愛知 兵庫
奈良 滋賀
上記エリアで転職する20代の方はマイナビジョブ20’sがベストです。
マイナビジョブ20’sの対応エリア外で転職する20代の方におすすめしたいのは、株式会社パソナが運営している「パソナキャリア」です。
パソナキャリアは、様々な人材サービスを展開するパソナブループが運営している転職エージェントです。
「パソナ」と言えば「派遣」を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、実は介護事業、地方創生、海外人材サービスなど幅広いジャンルを手掛ける企業です。
その広大なネットワークを活かして、国内ではトップクラスの求人規模を誇る転職エージェントです。
- 40,000件以上の求人
- 16,000社以上と取引
全国の求人に対応しているのもパソナグループならではです。
経験豊富なキャリアアドバイザーが対応してくれるので、まずは相談してみましょう。
また、経験やスキルに不安がある方や社会人経験3年未満で転職をする方におすすめしたいのは、「ジェイック」というエージェント系サービスです。
もしかするとあまり聞き馴染みのないサービスかもしれませんが、実は全国で数十社しか国が認定していない「職業紹介優良事業者」のひとつです。
経験やスキルがない場合、転職に苦戦するケースは多いですが、ジェイックでは
- 未経験OKの企業を紹介
- 書類審査なし
- 就職講座を実施
このようなサポートをしてくれるので、転職成功率も上がります。
ジェイックの対応エリアは以下のとおり。
東京・千葉・埼玉・神奈川・愛知・大阪
兵庫・広島・福岡・岡山・宮城・北海道
※対象エリアは時期によって変わる可能性アリ
経験やスキルで不安を感じているなら、ジェイックに相談してみましょう。
20代の転職を成功させるには、20代に強い転職エージェントを使うのがセオリーです。
なぜなら、
- 20代を対象にした求人が多いので転職しやすい
- 転職のコツ・ノウハウをアドバイスしてもらえる
- 未経験職への転職・初めての転職に対応してくれる
このようなメリットがあるからです。
以下の記事では、20代の転職に強いエージェントをまとめてみました。ぜひチェックしてみてください。