たくさんあるけど、
どんな仕事をしているか
いまいちわからない。。。
世の中には様々な会社が存在し、いろいろな部署があります。
- 営業部
- 広報部
- 企画部
- 経理部
- 人事部
など、全てに役割分担があり、協力し合うことで会社が回っています。
しかし、転職するときや部署が変わるとき、「ここはいったい何をする部署なんだろう?」と役割がよくわからないこともあるはずです。
そこでこの記事では、「一般的な部署名と仕事内容」をまとめました。
「この部署って何するの?」ではマズイ!部署の役割を知ることは大切
ところで、会社にどんな部署があり、どんな役割をはたしているのかを知っておくことは、実はとても大切なことです。
- 「どの部署に確認をとったらいいか」
- 「どの部署の力を借りたらいいか」
などを把握しておかないと、思わぬミスにつながったり、仕事が進まないこともあるからです。
会社によって部署の名前や仕事内容は多少変わる場合もありますが、一般的な部署名と仕事内容を見ていきましょう。
知っておきたい部署名一覧と仕事内容まとめ
- 営業部
- 広報部 PR
- 宣伝部
- IR室
- 企画部
- 法務部
- 経理部
- 人事部
- 総務部
営業部(Sales Department)
会社の商品やサービスを購入してくれる消費者、または取引先と交渉をする部署。
消費者や取引先のニーズを把握する役割を担う場合もあり、会社の先頭で業務を行なうイメージです。
広報部 PR(Public Relations Department)
会社の事業内容を理解してもらうことが目的の部署。取材対応、メディアへの発信、社会貢献活動などが主な仕事内容です。
仕事は、社外広報と社内広報の2種類がありますが、会社によって仕事範囲が異なる場合も多いので、どんな業務が求められるのかをしっかり把握することが大切です。
宣伝部(Advertising Department)
様々なメディアを用いて、会社の商品やサービスの宣伝をする部署。広告代理店や製作会社と社内の仲介なども行ないます。
テレビCM、雑誌や新聞広告、チラシ、POP、DM、Webサイト、ポスターなど、様々な広告物を作っていきます。
IR室(Investor Relations)
株主などの投資家に、投資に必要な会社情報を提供する部署。
IRは、株主や投資家の質問に答えなくてはならないので、株に対する相当な知識が求められます。
企画部(Planning Department)
会社の業績、市場傾向などを分析して、会社の売り上げ目標や事業計画を立てる部署。
予算管理や事業計画の進捗管理なども行います。
法務部(Legal Division)
会社の業務が、法律の中でしっかり進められているかをチェックする部署。
消費者や取引先とトラブルが起こった場合、法的にどう対応するか検討するのも仕事です。
経理部(General Accounting Department)
会社のお金の流れをチェック・管理する部署。
「小口精算」「預金管理」「売上・入金確認」「経費精算」などが主な仕事で、費用と収益のバランスをチェックし、バランスが悪い場合は分析と改善提案をします。
人事部(Personnel Department)
採用活動を進めたり、各部署にどんな人材を配置するか(人事異動)の計画、人事評価制度のとりまとめをする部署。
人事の仕事の目的は、人材を適切に配置したり評価する仕組みをつくることで会社を発展させることです。
総務部(General Affairs Department)
それぞれの部門が業務をスムーズに行なうことができるように、施設管理をしたり、備品を揃えたり、または申請書類・届け出書類などを取りまとめる部署。
社内のイベント運営をしたり、内部監査に関わったり、総務部は幅広い仕事を任される部署でもあるのが特徴です。
転職するなら会社の部署名一覧と仕事内容をよく知っておこう
部署名一覧を見てきましたがいかがでしたでしょうか?
このように会社組織は、様々な部署がそれぞれの役割分担をこなすことで成り立っています。
部署ごとに責任の重さ、仕事量、難しさ、など違いはあるとは思いますが、基本的にはどの部署も無くてはならない存在なので、自分の部署だけではなく他部署の仕事内容を把握しておくことも大切です。
とくに転職などで配属部署の仕事内容に不安があるのなら、会社ごとに部署の仕事範囲は変わってくることもあるので、採用担当者に確認するなどして、入社してから戸惑わないように気をつけましょう。
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