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就職できないフリーターは◯◯を変えるべき【もう無理と諦めるのは早い】

就職できないフリーターは◯◯を変えるべき【もう無理と諦めるのは早い】
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全然就職できない。。。
フリーターの自分には無理なのかも

このように悩んでいる方に向けた記事です。

ゆうき
ゆうき
はたらくスイッチへようこそ!
管理人の「転職サポーターゆうき」です!

フリーターから就職した経験や転職経験、人事目線を活かして働き方や転職に関する記事を執筆しています。

就活がうまくいかないと凹みますよね。ぼくもバンドマンフリーターから就職したので気持ちはわかります。

 

でも、就職できないということは、就活の仕方や姿勢に問題がある裏返し。逆に言えば、なにかを変えなくてはいけない合図なんです。

「押しても駄目なら引いてみろ」という言葉があるように、結果がでないなら現状を見極めて別の角度で攻めることも大切です。

 

というわけで今回は、就職できないフリーターが変えるべき5つのポイントをまとめました。

  1. 今だからこそチャンスに変える
  2. 積極的な行動へ変える
  3. 前向きな部分にフォーカスする
  4. 基本をしっかり伝える
  5. 面接のアプローチを変える

「もう無理!フリーターは就職できない」という姿勢は「今だからこそチャンス」に変える

不採用が続くと「フリーターは就職できない」「無理ゲーだ」と思ってしまいますよね。

 

でも、後ろ向きな姿勢で就活をしてもなにひとつ良いことはありません。ネガティブな姿勢はネガティブな結果を引き寄せるだけです。

なので、「今だからこそ就職チャンス」という考えに変えちゃいましょう。

 

もちろん「とにかく前向きになれ」と言いたいわけではなく、きちんと理由があります。

それは、「フリーターが就職しやすい環境になっている」からなんです。

 

現在、企業の人手不足が慢性化していることを知っていますか?

あるデータによれば、約半数の中小企業は人手不足を抱えていることがわかっていますし、人手が足りずに会社が潰れるケースもあります。

人手不足は、

  • 求人が増える
  • フリーターでも雇ってもらいやすい
  • 内定難易度が下がる

といった効果があるので、フリーターの就職チャンスは広がるわけです。

 

さらに、少子高齢化でこれから労働人口は確実に減少していきます。

現在日本でもっとも人口が多い年代は65〜70歳。バリバリ働く世代では40〜49歳が最も多いことが分かっています。

つまり、「20代〜30代は働き手が少ない=需要が高い」と言えます。

 

また、以下は「未経験者の採用実績」を調べたデータですが、未経験者を採用している割合が大きいことがわかっています。

https://next.rikunabi.com/02/mikeiken_kangei_hontounoimi/mikeiken_kangei_hontounoimi_01.html

未経験でスキルがなくても、企業は人材を必要としているんですね。

 

もちろん、だからと言って就活は楽勝というわけではありませんが、チャンスがあるのは確かです。

「フリーターは就職できない」と思い込まずに、「フリーターは今こそチャンスだ!」という考え方に変えましょう。

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就職できないフリーターは行動が足りない【もっと積極的にいってOK】

フリーターの就活はすべて自分次第。スケジューリングも就活の方法も自由に決められます。

そのため、就活をしているつもりでも、アルバイトを優先してしまったり、遊びに時間を割いてしまったり。。。
実は思っているほど、行動(就活)ができていないケースは多いのではないでしょうか。

 

就活は、積極的に行動すればするだけリターンがあります。

例えば、企業・業界研究をすればするだけ、応募企業の理解が深まり、書類や面接で好印象を与えられる可能性が高まります。

応募すればするだけ、経験値が貯まり就職チャンスが増えるので、内定をもらえる確率も上がります。

 

なので、積極的な行動(就活)ができているかを考えてみてください。

とくに、就職できないフリーターはそもそも応募数が少ない傾向にあります。

参考に新卒のエントリー社数の平均を見てみると、以下のようになっています。

3月平均エントリー社数

19年卒3月 20.7社

18年卒3月 27.6社

17年卒3月 30.6社

引用データ:マイナビ

20〜30社程度は応募していますよね。

フリーターの就活は新卒と異なる面もありますが、まずは応募数を増やす努力は必須です。

就職できないのではなく、積極性が足りないだけかもしれません。

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小手先のテクニックや見栄を張らずに基本的なことをしっかり伝えるフリーターが強い

もしもこれまでの就活で、

  • テクニックに頼りがち
  • 見栄を張ってしまう
  • 背伸びをしがち

こんな傾向があるなら要注意。就活を成功させたいフリーターは、「基本的なことをしっかりアピールする」という姿勢に切り替えたほうが良いです。

 

「基本的なこと」というのは、

  • 素直に人の話を聞ける
  • 笑顔・人柄の良さ
  • 前向きな姿勢
  • やる気・仕事にかける熱意

このあたりです。

なぜなら、フリーターを採る企業の多くは、職務経験やスキルよりも将来性や周りとうまくやれるか、熱意があるかなどの基本的なことを重視するからです。

 

考えてもみてください。あなたは面接官の立場だったら、自慢げに就活テクニックを駆使したり、自分を大きく見せようする応募者を採用したいでしょうか?

フリーターを採用するということは、そもそも職務経験やスキルは期待できないと理解した上で面接に呼びます。

重要視するのは、将来性や人柄(前向きな姿勢)、やる気や熱意です。

軸を定めて就活することも大切

また、どうして就職したいのかをハッキリ伝えることもフリーターの就活を有利に運ぶポイントです。

  • 志望動機はこれ
  • フリーターを抜け出したい理由はこれ
  • 将来の展望はこれ

このように就活する「軸」が定まっていれば、

「がんばってくれそうだな
期待できそうだ」

と面接官に思ってもらいやすくなります。

自分を偽るよりは、まずはしっかり基本的なことをアピールしましょう!

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就職できないフリーターは面接のアプローチを変えてみる

就職できないフリーターの大半は、面接に問題を抱えています。

  • 思い通りに話せない
  • アピールができない
  • 失敗してしまう
  • 面接官がこわくてしかたない

こんな方が多いのではないでしょうか?

裏を返せば、面接のアプローチを改善すれば就職できない状況を変えられるわけです。

 

一般的に面接がうまくいかない原因は、次の3つに分けられます。

  • 面接マナーに問題がある
  • 「軸」がはっきりしない
  • アピールの仕方に問題がある(自分の良さ)

面接マナーに問題がある

自分ではなかなか気付けないのが、面接のマナー違反です。

面接マナーというと堅苦しいですが、要は「相手に好印象を与える言動ができているか」ですね。

  • 清潔感はあるか
  • 胸を張った姿勢で座れているか
  • 明瞭な声で受け答えできているか
  • 気持ち良い挨拶はできているのか
  • 笑顔で対応できるか
  • 相手の話をきちんと聞いているか

このあたりをチェックしてみてください。きっと、なにかしらの改善点は見つかるはずです。

おすすめしたいのは、気になる異性と話すようなつもりで面接をシミュレートしてみることです。

面接も人と人との対話なので、好かれる努力は必須。

相手にもっと良い印象を与えられないか考えてみましょう。

「軸」がはっきりしない

先ほどもお話した「軸」がはっきりしないと、面接の受け答えに一貫性がなく

「はっきりしない人だな。。。
すぐ辞めちゃいそう」

このように思われてしまいます。

 

なので、就職できないと悩むフリーターは、就活の軸となる考えを明確にすることが大切です。

少なくとも、

  • 志望動機はこれ
  • フリーターを抜け出したい理由はこれ
  • 将来の展望はこれ

このあたりはすぐに答えられるように準備しておくと良いですね。

面接でいろいろな質問を受けても、軸が太くしっかりしていればなかなか倒れません。

考えに一貫性があると面接官に納得してもらいやすくなりますよ。

アピールの仕方に問題がある(自分の良さ)

きっとあなたも、面接ではいろいろなアピールをしているはずです。

それなのになかなか就職できないということは、そのアピールの仕方に問題があるのかもしれません。

その問題というのは、以下の2つです。

  • 自分の良さを適切にアピールできていない
  • 企業側のニーズを理解できていない

 

基本的に就活は、

「◯◯な人材がほしいな。。。」

「◯◯な会社に就職したいな。。。」

このように、企業と就活者おたがいのニーズがマッチしたときに内定がでます。

つまり、自分がアピールしたいことだけガンガンアピールしても、それが企業のニーズに響かなければ意味がないんです。

なので、アピール内容は、企業のニーズに合った自分の良さにフォーカスするのが正解です。

伝えたいことだけを伝えるのではなく、企業のニーズを考えましょう。

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