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【高卒の既卒・フリーター向け】ハローワークを使って就活するときの注意点を解説

【高卒の既卒・フリーター向け】ハローワークを使って就活するときの注意点を解説
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こんな悩みを解決する記事です
高卒のフリーターでも
ハローワークは使える?
仕事は紹介してくれるの!?
既卒のわたしは
ハローワークに行っても
良い求人は期待できない!?

高卒の既卒者やフリーターの方のなかには、「ハローワークを使って就活をしよう」と思っっている人もいるはずです。

しかし、高卒で既卒・フリーターという経歴を考えると

  • 本当に仕事を紹介してくれるか
    不安だ
  • ハローワークは
    怖いイメージがある
  • 良い求人は期待できないかも

など、不安を感じる人もいるはずです。

僕もフリーターから就職した経験があるので、同じように悩みました。

 

実は、高卒のフリーターや既卒から就職を成功させるには、必ず押さえておきたいポイントがあります。

結論を言ってしまうと、ハローワークだけを頼らないフットワークの軽さが大切です。

 

この記事では、僕の就活経験と人事目線をもとにして「高卒フリーター・既卒からの就活の注意点やコツ」をまとめました。

  1. ハローワークは
    プラスアルファで考える
  2. 他の就活サービスも併用する
  3. 就活サービス選びの注意点
ゆうき
ゆうき
難しいことはないので、ぜひ参考にして就活を進めてみてください!

関連記事:【就職したいけどハローワークに行くのは怖い】ニートやフリーターが知っておきたい3つのこと

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就職したい高卒フリーターや既卒者はハローワークをプラスアルファで考える

ご存知のとおりハローワークは、国が運営している公共サービスです。

そのため、安心感が高く各地に施設が存在するため、誰でも利用可能です。

また、仕事に関してもハローワークに集まる求人の数は膨大。この記事を書いている時点で、実に100万件以上の求人を検索することができました。(参考元:ハローワーク公式サイト)

人材系企業でもっとも有名と言える「リクルート」のサービスですら、平均求人数は30万件程度です。

求人数だけで言えば、圧倒的なボリュームです。

 

高卒フリーターや既卒者の就活では、なるべくたくさんの求人から仕事を選ぶ必要があります。

そのため、ハローワークを活用するのは決して悪い選択ではありません。

 

しかし、僕の就活経験から言うと、ハローワークだけを頼るのはベストではないと思います。

なぜなら、以下の3つの不安が残るからです。

  1. 求人の質
  2. ライバルが多い
  3. サポート力

求人の質

先ほどもお話したように、ハローワークに集まる求人の数は膨大です。

しかし、必ずしも「求人の数が多い=高卒のフリーターや既卒が就職しやすい」というわけではないので注意が必要なんです。

実は、一般的に企業が求人サイトや転職サイトに求人を掲載する際は、掲載料や紹介料などのお金を支払っています。

しかしハローワークの場合、国が運営しているサービスなので、求人掲載にはお金がかからない仕組みとなっています。

これが何を意味するかというと、お金がかからないので、

  • 採用意欲が高くない企業
  • 資金が厳しい企業
  • ブラック企業

なども求人掲載をしやすい側面があるわけです。

一応求人を出していても、採用にそこまで力をかけていない企業だったり、資金が厳しく将来性が不安な企業、そして求人を常に出しているブラック企業などですね。

実際僕は、ハローワークを通して面接に行ったとき、求人票の内容と異なる条件を突きつけられ、慌てて応募を辞退したことがあります。

 

もちろん、すべてがこうした企業というわけではなく、優良企業や掘り出し求人などもたくさん掲載されています。

なので、ハローワークを活用するのは悪いとは言いません。

ですが、膨大な求人には良い・悪いが混在しているということは頭に入れておくべきです。

ハローワークはライバルが多い

ハローワークは、求人が多いというメリットがある一方、ライバルも多くなるというデメリットがあります。

言うまでもありませんが、ハローワークを利用する人は、年代や経験、スキルが様々です。

国が運営する公共サービスなので、利用する人の数も桁違いです。

 

そのなかで、「高卒の既卒者やフリーター」が内定を勝ち取るのは、決して簡単なことではありません。

良い求人を見つけてもすぐに応募が締め切られてしまったり、ライバルが高スペックで太刀打ち出来ないケースも珍しくないはずです。

例えばひとつの求人に、以下のような経歴の人材が応募したらどうなるでしょうか。

  • 大卒の転職者
  • 大卒のフリーター
  • 専門卒のフリーター
  • 高卒のフリーター

高い確率で「大卒の転職者」が最も有利になるのは目に見えてますよね。

 

僕の経験上、高卒のフリーターや既卒者が就職を成功させるには、そもそもライバルが少ない環境で就活を進めることが大切だと感じます。

ハローワークはライバルが多いということも知っておくべきです。

サポート力

高卒の既卒・フリーターが就活をスムーズに進めるには、求人を紹介してくれる担当者の「高いサポート力」「情報提供力」が必要です。

もちろん、ハローワークでも「仕事内容」「給料」「福利厚生」などの基本的な情報は教えてくれますし、面接の講習会などを開催している場合もあります。

ですが、例えば応募する会社のピンポイントの

  • 職場の雰囲気
  • 上司の人柄
  • 好印象を与えるアピール

などの情報は不足しているケースが多いと言えます。

高卒の既卒者やフリーターにとって、上記のような生の情報こそ、面接を乗り切る大きなカギになります。

なので、サポート力や情報収集の面ではいま一歩ということも頭に入れておくと良いですね。

高卒の既卒者やフリーターは他の就活サービスも併用する【ハローワークだけはリスキー】

さてここまで、高卒フリーターや既卒者の就活でハローワークだけを頼るのはベストとは言えない理由をお伝えしました。

では、どのように就活を進めたら良いのでしょうか?

それはズバリ、就活サービス(エージェント系)の併用です。

ハローワークだけを頼らないフットワークの軽さが大切です。

具体的には、

  • メイン:就職エージェント系のサービス
  • サブ:ハローワーク

このようなイメージで就活を進めるのがおすすめです。

 

就職エージェント系サービスというのは、求人検索ができるだけのサービスとは異なり、担当者(キャリアアドバイザー)にひとりひとりの就活を直接サポートしてもらえるサービスのことです。

有名所は、以下のようなサービスですね。

  • リクルートエージェント
  • マイナビエージェント
  • doda

どうしてエージェント系のサービスを使ったほうが良いかというと、

  • 希望に合う求人を
    紹介してもらいやすい
  • 深い情報収集ができる
  • 就活をコツを
    1から教えてもらえる

など、高卒の既卒者やフリーターにとって非常に大きなメリットがあるからです。

メインは就職エージェント・サブにハローワーク

先ほどもお伝えしたように、一般的なエージェント系サービスは企業が紹介料を支払う形で求人を掲載しています。

また、特定のエージェントだけに求人を依頼しているケースも多いです。

そのため、

  • 採用意欲が高い
  • 将来性の問題が少ない
  • ライバルが比較的少ない

このような特徴もあるわけです。

さらにエージェントのキャリアアドバイザーは、紹介企業の担当者と打ち合わせを行っていたり、会社訪問をして情報を集めているので、

  • 職場の雰囲気
  • 上司の人柄
  • 好印象を与えるアピール方法

などをきちんと把握しているケースが多いです。

高卒の既卒者やフリーターにとって、こうした生の深い情報を得られるのは大きなメリット。ライバルと差をつけるチャンスになります。

 

なので、ハローワークだけを頼るよりも、

  • メイン:就職エージェント系のサービス
  • サブ:ハローワーク

このようなイメージで就活を進めていきましょう。

ゆうき
ゆうき
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【高卒の既卒者やフリーターはチェック】就活サービス選びの注意点

ただし、高卒の既卒者やフリーターが就職エージェントを活用するなら、自分の状況に合った就職エージェントを選ぶことが大切です。

例えば、先ほどお伝えした有名所のエージェントは、基本的に「社会人経験がある転職者」を対象としたサービスです。

せっかく登録しても期待したようなサポートを受けられない可能性が高いと言えます。

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なので、就職エージェントは「未経験者の就活に特化したサービス」を選ぶことをおすすめします。

未経験者に特化したエージェントのほうが、

  • 自分の状況に合う求人が多い
  • 不安や悩みを相談しやすい
  • 就活のコツを1から学べる

など様々なメリットがあります。

現在は人手不足や雇用の変化などから、既卒者やフリーター、第二新卒者を積極的に採用する企業が増えています。

その影響で未経験者に特化した就職エージェントも充実しています。

 

【必ず登録しておきたい】おすすめ就職エージェント

とくにおすすめしたいのは、「ジェイック(JAIC)」というサービスです。

ジェイックは、未経験者やフリーター、既卒者などに特化した就職サービスです。

厚生労働省委託業者が全国でたった43社しか認めていない「職業紹介優良事業者」でもあります。

  • 初めてでも相談しやすい
  • 離職率の低い企業を紹介してもらえる
  • 無料の就職講座を実施している

などの特徴があり、とくにブラック企業対策に強く、サポート内容もしっかりしています。

未経験でも良い企業に就職しやすいサービスです。

サポート対応地域は、下記のとおり。

東京 神奈川 埼玉 大阪 福岡
静岡 新潟 栃木 愛知 広島
茨城 宮城 岡山 札幌 福島
三重 石川 群馬 長野 山梨
(※対応地域は変わる可能性あり)

会員登録は簡単な入力をすれば1分程度で終わります。

まずは登録をサクッと済ませて、1歩前に進みましょう。

※ジェイックは現在、世の中の情勢からWEB面談もしています。自宅にいながら安心して相談できます。

就職カレッジ(ジェイック)
公式ページ>>

ジェイック登録の仕方はこちら>>

 

ジェイックのサポートエリア外で就職する場合は、「第二新卒AGENTneo」というサービスに登録しておきましょう。

第二新卒エージェントneoは、株式会社ネオキャリアが運営しているフリーターや既卒者に特化した就職エージェントです。

 

特徴は、スタッフが全員「第二新卒経験者」ということです。

なかには淡々と機会的にサポートを進めるエージェントもありますが、第二新卒エージェントneoは「二人三脚」で就活を進めていくイメージ。

キャリアアドバイザーや担当者も第二新卒を経験しているので、はじめてエージェントを使う方も安心して相談できるのが大きな魅力です。

 

もしかするとあまり聞き馴染みがないサービスかもしれませんが、

  • 取引企業は1万社以上
  • 1人あたり10時間以上サポート
  • 訪問済の企業だけを紹介してくれる

このように実力があるエージェントです。

求人は全国に対応しており、登録は以下のような回答形式で30秒ほどで完了します。

うまく活用して就活を有利に進めましょう。

第二新卒エージェントneo
公式サイト >>

未経験就職に強いエージェント3選

フリーターや既卒、ニートなど「未経験」から就職を成功させるには、未経験者専門のエージェントサービスを選ぶことが大切です。

  • 未経験歓迎求人が多い
  • 就職ノウハウを教えてもらえる
  • 不安や悩みを相談しやすい

このようなメリットがあるので使わない理由はありません。

以下の記事では未経験からの就職に強いエージェントを3社厳選しています。

厳選3社をチェックしてみる