仕事に転職したい…
そんな仕事ってある?
仕事を探すコツは!?
管理人の「転職サポーターゆうき」です!
フリーターから就職した経験や転職経験、人事目線を活かして働き方や転職に関する記事を執筆しています。
転職したいと思っても、
- 「条件に合う仕事が見つからない」
- 「5時に終わる仕事なんてある?」
と悩む人は多いのではないでしょうか?
結論から言うと、9時から5時までの仕事はレア求人です。
そのため、しっかりコツを押さえて転職活動を進める必要があります。
この記事では、僕の転職経験や人事目線をもとに「9時5時の仕事を探す3つのコツ」をまとめました。
- 常に情報収集できる環境をつくる
- 求人票だけを信じない
- エージェント系サービスを活用する
【転職の前に知っておきたい】9時から5時の仕事で働くメリット&デメリット
9時5時の仕事を探すコツをお伝えする前に、知っておくべきことがあります。
それは、9時から5時勤務の仕事へ転職するメリットとデメリットです。
まずはメリットですが、それはズバリ「時間に余裕ができること」です。
例えば、
- 子供がいても勤務しやすい
- 家族やパートナーとの時間を
大切にできる - 趣味やプライベートが充実する
など、退社後の時間を有効活用できるようになることが大きなメリットです。
一方、9時から5時の仕事で働くデメリットは、以下のようなものが考えられます。
- 給料や待遇が期待できない
- スキルアップや昇進が難しくなる
- 女性向けの求人が多い
基本的に実働時間が短くなると、給料や待遇面もダウンする傾向にあります。
仕事内容も簡単な業務を任される場合があるため、スキルアップや昇進に影響がでる可能性もあります。
また、どちらかといえば女性向けの求人が多い印象もあるため、転職をする場合は企業がどんな人物像を求めているかを考え、自己PRを練る必要があります。
【9時5時の仕事が多いのはどんな求人!?】事務系が見つかりやすい
次に知っておきたいのは、9時5時の仕事が多い求人についてです。
先にお話したように、勤務時間が9時から5時の正社員求人はレア求人と言えます。
なぜなら、労働基準法で
- 使用者は、原則として、1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させてはいけません。
- 使用者は、労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩を与えなければいけません。
引用元:厚生労働省
と定められているため、基本的には1日8時間まで労働させる企業が多く、午前9時に出社をすると、
8時間労働
+休憩時間(60分以上)
=退社18時以降
が一般的となります。
つまり、18時以降に退社となる企業が多いわけです。
とは言え、きちんと探せば9時5時の仕事も存在します。
とくに多い傾向にあるのは、以下のような仕事・職種です。
- 一般事務
- 経理事務
- 法人営業
- ビル・マンション管理
- 薬剤師
- 製造業
- 公務員
とくに「事務系」の仕事は、
- 「実働7H」
- 「週休2日制」
- 「17時退社可」
など、ライフワークバランスを売りに求人を出している企業が多く狙い所と言えます。
「9時から5時」「17時退社」というキーワードはもちろんですが、
- ライフワークバランス
- 時短勤務制度
- 子育て支援
といったキーワードで求人を検索してみるのもひとつの方法です。
【転職を成功させる】9時5時の仕事を探す3つのコツ
ではここからは、「9時5時の仕事を探す3つのコツ」をお伝えしていきます。
- 常に情報収集できる環境をつくる
- 求人票だけを信じない
- エージェント系サービスを活用する
常に情報収集ができる環境をつくる
1つ目のコツは、常に情報収集できる環境を作っておくことです。
転職(中途採用)は、新卒の就活とは異なり、いつどんなタイミングで希望に合致する求人が現れるか予測できません。
企業各々が人材を必要としたときに求人を出すため、ある意味「タイミングが命」と言えます。
とくに9時から5時勤務の仕事は、レア求人のため即応募が締め切られたり、応募が殺到してしまう場合もあります。
そのため、転職を考えているなら、常にフレッシュな情報を収集できる環境や、いつでも面接に臨める状態を整えておきましょう。
仮に「数カ月後に転職をしたい」と考えていたとしても、情報収集は早いに越したことはありません。
最低限、
- 求人情報サイトに登録する
- 転職エージェントに登録する
など、今日できることは今すぐやっておくことが大切です。
求人票だけを信じない
2つ目のコツは、求人票だけを信じないことです。
情報収集が大切と言いましたが、例えば求人票等で、
- 17時に退社可能
- 実働7時間
- ライフワークバランス重視
などの記載があっても、それを鵜呑みにするのはおすすめできません。
なぜなら、求人の内容と実情で差があるケースも多いからです。
求人票の記載を信じて入社したのに、
とても5時には帰れない…
言葉だけだった…
という結果では、転職を繰り返すことになってしまいますよね。
なので、求人票の内容だけを見るのではなく、実際の職場の状況をリサーチすることも大切です。
例えば、実際に足を運べる職場なら(お店や中の様子が見えるオフィス等)、5時以降に様子を見に行くことをおすすめします。
その結果、
- 5時以降も
スタッフが働いていた - 遅くまでオフィスの明かりが
点灯している
となれば、9時5時勤務が実現していない可能性があります。
また、このあとお話するエージェント系のサービスを活用して、職場の状況を細かく情報収集することも大切です。
エージェント系のサービスを活用する
3つ目のコツは、エージェント系サービスを活用することです。
一般的に転職エージェントは、「仕事を紹介してくれるサービス」というイメージが強いかもしれません。
しかし、実はそれだけではなく、求人票からは読み取れない詳細な企業情報を教えてもらうことができます。
基本的にエージェントの担当者は、紹介する企業を訪問していたり、採用担当者と打ち合わせをしています。
そのため、
- 職場の生の雰囲気
- 残業の有無や頻度
- 上司の人柄
- 詳細な仕事内容
など、求人票では知り得ないリアルな情報を得ることができるようになります。
また、エージェント系サービスを使うことで、エージェントの紹介でしか応募できない求人(非公開求人)にもアクセスできるため、レアな9時5時勤務の仕事に出会える可能性もアップします。
登録をしておけば、担当者が常に仕事を探してくれるため、情報収集の面でも有利と言えます。
転職に対する不安は、「今後の見通しが立たない」「転職活動の進め方に自信がない」というケースがほとんどです。
エージェント系のサービスを活用すれば、これらをクリアにすることが可能です。
もちろん、「転職はひとりでなんとかしたい」という人にはおすすめできませんが、、、
エージェントを活用することで、転職の不安や負担が軽くなるのは確かです。
失敗しないエージェントサービスの選び方
とくにおすすめしたいのは、大手マイナビワークスが手がける「マイナビジョブ20’s」です。
24歳から29歳の20代に特化したマイナビのサービスだけあって、使い勝手の良さ・サポートの質の高さはトップクラス。
- 紹介される求人はすべて20代対象
- 20代専任のアドバイザーがサポート
- マイナビならではのノウハウが心強い
転職経験のあるキャリアアドバイザーがサポートしてくれるので、転職の悩みや不安を相談しやすいエージェントです。
対応エリアは以下のとおり。
東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、
京都、滋賀、大阪、兵庫、奈良
20代の転職には外せないエージェントなので、対象エリアの方は今すぐ登録しておきましょう。
30代やマイナビジョブ20’sの対象エリア外で転職をする人におすすめしたいのは、dodaです。
dodaは、国内最大規模の人材サービスを展開するパーソルキャリアが運営する転職エージェント。
おすすめの理由は以下のとおりです。
- 求人数は約10万件
国内トップクラス - 関東や関西だけでなく
全国の求人に対応している - 限定求人も多く
仕事探しの幅が広がる
また、最大規模のエージェントだけあって、経験豊富なキャリアアドバイザーが多く、サポート力が高いのも魅力です。
マイナビジョブ20’sの対応エリア外の方や30代以降の方は、dodaを徹底活用しましょう。
また、経験やスキルに不安がある方や社会人経験3年未満で転職をする方におすすめしたいのは、「就職カレッジ(ジェイック)」というエージェント系サービスです。
就職カレッジは、未経験者や第二新卒者を専門にサポートしている転職エージェントです。
公式サイトでは「フリーターや大学中退の就職」を売りにしていますが、正社員経験3年未満の転職(第二新卒)にも非常に力を入れているサービスです。
社会人経験が少ない20代は転職に苦戦するケースは多いですが、就職カレッジの場合、
- 未経験OKの企業を紹介
- 書類審査なし
- 就職講座を実施
このようなサポートをしてくれるので、転職成功率も上がります。
また、就職カレッジは全国で数十社しか国が認定していない「職業紹介優良事業者」なので、安心して転職活動を進められるのもポイントです。
就職カレッジの対応エリアは以下のとおり。
山形 福島 茨城 栃木
群馬 埼玉 千葉 東京
神奈川 新潟 石川 山梨
長野 岐阜 静岡 愛知
三重 滋賀 大阪 兵庫
奈良 和歌山 岡山 広島
福岡 熊本
(※対応地域は変わる可能性あり)
正社員経験が3年未満で転職をする場合は就職カレッジに登録しておきましょう。
転職を成功させるには、サポート力が高く相談しやすい転職エージェントを使うのがポイントです。
なぜなら、
- 自分に合う求人を紹介してもらいやすい
- 転職のコツ・ノウハウを吸収できる
- 情報収集が圧倒的に捗る
このようなメリットがあるからです。
以下の記事では、サポート力が高く相談しやすいエージェントをまとめました。ぜひチェックしてみてください。