でも、ハローワークに
行くのは怖い。。。
ハロワで就活は
抵抗がある。。。
管理人の「転職サポーターゆうき」です!
フリーターから就職した経験や転職経験、人事目線を活かして働き方や転職に関する記事を執筆しています。
ニートやフリーターから就職を考えている人のなかには、「ハローワークが怖い」「抵抗がある」という人もいるはずです。
実は僕もフリーターから就職した経験があるので、気持ちはよくわかります。
正直ハローワークには、あまり良いイメージが無いですよね。
しかし、ハローワークが怖いからと言って、就活を諦めてしまうのはとても勿体ないことです。
なぜなら、「就職したい!」と思う気持ちがあるなら、必ず就職チャンスは訪れるからです。
そこで今回の記事では、就職したいフリーターやニートの方に向けて「ハローワークに行くのが怖いなら知っておきたい3つのこと」をテーマにお話していきます。
- 就活が怖いのは当たり前
- フリーターやニートを採用する企業は
たくさんある - ハローワークだけが就職する道じゃない
結論を言ってしまうと、ハローワークが怖いならハローワーク以外で就活を進めていけば大丈夫です。
【ハローワークが怖いのは当たり前!?】怖いのはニートやフリーターだけじゃない
1つ目に知っておきたいのは、ハローワークが怖いのはフリーターやニートだけではないということです。
ニートやフリーター生活をしていると、
- ハロワで何を言われるか不安
- 仕事を本当に
紹介してもらえるか自信がない - そもそも働くのが怖い
など、いろいろな不安を感じると思います。
ですが、よく考えてみてください。
新卒で就活をする学生、会社を辞めて再就職を目指す人、転職をする社会人など、ほとんどの人は、就活や転職に不安を感じると思いませんか?
立場は違いますが、ハローワーク(職探し)に行く人の多くは、「怖い」という気持ちを抱えています。
なぜなら就活や転職は、
- 他人から評価される
- 未知の部分が多い
- 拒絶される可能性がある
こんな特性があるからです。
人間にとって「他人に評価される」ということは、怖くて当たり前なんです。
なのでまずは、「ニートやフリーターだから就活が怖いんだ」と思わずに、
それが普通なのかも
と考えたほうが気が楽です。
ハローワークが怖い=成長の可能性アリ
また、ハローワークが怖い(就活が怖い)というのは、視点を変えれば「成長できる可能性アリ」ということでもあります。
人は、未知の領域に踏み込むとき(自分が心地よいと感じる範囲を出るとき)に恐怖を感じます。
そして、人が成長するには、この未知の領域に勇気をもって踏み出す必要があります。
つまり、ハローワークや就活に対して「恐怖」や「不安」を感じるということは、自分が一回り大きくなるチャンスです。
人は、未知の領域に踏み込むときに成長する生き物です。
【ハローワークを怖がる必要なし】ニートやフリーターを採用する企業はたくさんある
2つ目に知っておきたいのは、ニートやフリーターを採用する企業はたくさんあるということです。
きっと、ハローワークが怖い人のなかには、
会社なんてあるの?
仕事なんて無いんじゃ
このように思う人もいるはずです。
実際僕も「フリーターの自分が就活なんて無理ゲーだ」と思い込んでいました。
たしかに、ニートやフリーターの就職は、新卒や社会人の転職に比べると大変です。
正社員になるのは簡単とは言えません。
しかし、きちんと就活をすれば就職チャンスは巡ってくるのも事実です。
とくに
- 人手不足の業界
- 未経験者歓迎の職種
に目を向ければ、ニートやフリーターからでも正社員は目指せます。
人手不足の業界
近年は、中小企業の人手不足が深刻化しています。
中小企業に「人手不足を感じているか?」とリサーチをしたデータを見ても、なんと約8割の企業が「感じている」と回答しています。
単純に考えると、100社中80社は人が足りないわけです。
企業にとって人手不足は深刻な問題です。
当然求人は増え、採用のハードルも低くなります。
つまり、ニートやフリーターから就職する場合、「就職しやすい求人」になります。
ちなみに、人手不足の割合が高い業界は、以下のデータが参考になります。
【業界別人手不足の割合集計】
- 介護・看護 72.2%
- 運輸業 60.9%
- 建設業 60.7%
- その他サービス 58.1%
- 情報通信・情報サービス業 56.7%
以下省略
引用データ:日本商工会議所より
介護や運輸業界、建設関連、サービス業やIT系企業は、慢性的に人手が足りない業界です。
スキルや経験に不安があるニートやフリーターでも、十分に就職チャンスがあります。
未経験者歓迎の職種
また、未経験者歓迎の割合が多い職種にも目を向けてみてください。
「職種未経験者歓迎」の割合が多い職種
- 美容・ブライダル・ホテル・交通
- 販売・フード・アミューズメント
- 技能工・設備・配送・農林水産 他
- 保育・教育・通訳
- 医療・福祉
- 管理・事務
- 公共サービス
- 企画・経営
- 医薬・食品・化学・素材
- コンサルタント・金融・不動産専門職
- 営業
- クリエイティブ
- 電気・電子・機械・半導体
- 建築・土木
- WEB・インターネット・ゲーム
- ITエンジニア
未経験者歓迎の割合が多い職種は、就職しやすいだけなく、
- 研修制度の充実
- 職場に馴染みやすい
- キャリアアップしやすい
なども期待できるので、ニートやフリーターに大きなメリットがあります。
【ハローワークが怖いときの対処法】ニートやフリーターから就職する道は1つじゃない
3つ目に知っておきたいのは、ニートやフリーターが就職する道はひとつだけではないということです。
冒頭でもお話したように、ハローワークが怖いなら別の方法で就活を進めれば良いんです。
ハローワークの求人数は圧倒的だがニートやフリーターの就活にはマイナスも
たしかに国が運営するハローワークは、就活の強い味方です。
とくに求人の数は圧倒的。
この記事を書いている時点で、ハローワークの求人数は100万件以上です。(データ元:ハローワークインターネットサービス)
民間大手の転職サービス「リクルートエージェント」ですら「10万件程度」なので、比べ物にならない数です。
しかし、フリーターやニートにとって、必ずしもハローワークが最適な就職サービスとは限りません。
なぜなら、
- ハローワークはライバルが多い
- 求人の質にはバラツキがある
- 対応にもバラツキがある
といった理由があるからです。
知名度が高く求人数が多いハローワークは、当然利用者も桁違いです。
そのため、当然ですが就活のライバルがは多くなりがちです。
とくにハローワークは、ニートやフリーターだけでなく、正社員経験のある転職者や第二新卒者も利用する就職サービスです。
つまり、経験やスキルに不安が残るニートやフリーターは不利になりやすいわけです。
また、ハローワークは求人掲載にお金がかからないため、あらゆる企業が求人を掲載しています。
これが何を意味するかというと、
- 採用活動にお金をかけられない
(経営状態がよくない) - 採用意欲がさほど高くない
(とりあえず掲載している) - いわゆるブラック企業
(大量募集をしたい)
このような企業も求人を出しやすいと言えます。
また、ハローワークに限った話ではありませんが、就活サポートには担当者の対応にバラツキがあるのも事実です。
ニートやフリーターから就職する場合、
- ブラック企業は避ける
- ライバルが少ない求人を狙う
- 自分に合う職場を見極める
などは欠かせないポイントです。
なので、必ずしもハローワークを使った就活がベストな選択とは言えないことは知っておきましょう。
ハローワーク以外に活用したいサービス【ニートやフリーター就活の強い味方】
では、具体的にハローワーク以外でどんな就活サービスを活用したら良いのでしょうか?
結論から言うと、
- 求人情報サイト
- 就職エージェント
を併用するのがベターです。
とくに就職エージェントは積極的に活用することをおすすめします。
実はニートやフリーターから就職する場合に大切なのは、どれだけ深い情報収集ができるかです。
例えば、応募する求人企業に対して、
- ニートを採用した実績はあるか?
- 残業の頻度と休日数は?
- 会社の雰囲気や上司の人柄は?
- 面接で好印象につながるPRポイントは?
事前にこれらを情報収集できていれば、書類選考や面接が安心ですよね。
就職エージェントのキャリアアドバイザー(担当者)は、紹介する求人企業を実際に訪問して必要な情報を集めているので、
- 職場の雰囲気
- 好印象を与える面接対策
- 詳しい仕事内容
まで踏み込んでアドバイスをしてくれます。
エージェントを活用した場合の内定までの流れは以下のような感じです。
- 会員登録
- 電話で軽い説明を聞く
- キャリアアドバイザーと会う
- 仕事を紹介してもらう
- 面接や書類のアドバイスを受ける
- 求人企業と面接
- 内定
不安や悩みを相談できますし、ニートから就職するコツを教えてもらうこともできます。
堅苦しい雰囲気がないので、ハローワークよりも気軽に相談できるはずです。
もちろん、ハローワークや求人情報サイトでもある程度まで情報収集はできますが、応募企業の内情までは把握できないケースがほとんどです。
先にお話ししたように、ニートの就活では
- ブラック企業は避ける
- なるべくライバルが少ない求人を狙う
- 自分に合う職場を見極める
これらのポイントが欠かせないので、就活エージェントを賢く活用しましょう。
ニートの就職を徹底サポートしてくれる就職エージェント
もしかすると、
エージェントなんて使えるの?
と不安を感じた人もいるかもしれません。
たしかに、リクルートエージェントやマイナビエージェント、dodaといった総合転職系のエージェントはサポートをしてもらうのが難しいケースは多くなります。
しかし最近は、フリーターやニート、既卒など未経験者を専門的にサポートしてくれるエージェントサービスが増えています。
とくにおすすめできるのは、以下の3つの就活サービスです。
就職カレッジは、株式会社ジェイックが運営している未経験者やフリーター、既卒者などに特化した就職サービスです。
- 初めての就活でも
相談しやすい - 離職率が低い
優良企業の紹介 - 無料の就職講座実施
などの特徴があり、就活が不安な人にとことん寄り添ったサービスです。
厚生労働省委託業者が認めている、「職業紹介優良事業者」でもあります(日本で43社しか認められていません)。
そのため、ブラック企業対策にも強く、サポート内容も手厚いエージェントです。
サポート対応地域は、下記のとおり。
山形 福島 茨城 栃木
群馬 埼玉 千葉 東京
神奈川 新潟 石川 山梨
長野 岐阜 静岡 愛知
三重 滋賀 大阪 兵庫
奈良 和歌山 岡山 広島
福岡 熊本
(※対応地域は変わる可能性あり)
会員登録は簡単な入力をすれば1分程度で終わります。
未経験で優良企業に就職したいなら、真っ先に活用したいサービスです。
登録をサクッと済ませて、1歩前に進みましょう。
※就職カレッジではWEB面談も実施しています。自宅にいながら安心して相談できます。
続いてお伝えする「キャリアスタート」は、株式会社キャリアスタートが運営する、第二新卒やフリーター、既卒者に特化した就職エージェントです。
- マンツーマンフルサポート
- 未経験OK求人が多数
- 内定率80%超え
などの特徴があり、利用者の満足度が非常に高いサービスです。
経験豊富なコンサルタントが書類添削から面接までマンツーマンでフルサポートしてくれるので、迷わずスムーズに就活を進めることができます。
また、約1000件の未経験向け求人から仕事を紹介してもらえるため、内定率が高く満足度の高い結果が期待できます。
登録は以下のように3ステップで簡単に行えます。
就職率とサポートの質は間違いないので、未経験で就職を目指すなら必ず登録しておきたいサービスです。
最後にお伝えする「ハタラクティブ」は、レバレジーズ株式会社が運営する20代向けの転職・就職エージェントです。
- 適職が見つかりやすい
- マンツーマンサポート
- 内定スピードが早い
などの特徴があり、仕事選びで悩む人におすすめできるサービスです。
ハタラクティブでは、自己理解を深める独自のカウンセリングを行っています。
そのため、適職が見つかりやすく就活の成功率も高いのが魅力です。
また、最短2週間で内定が出るケースもあり、素早い就活が可能なエージェントでもあります。
登録は、以下のような対話形式で進むのでとても簡単。
早く就職を決めたい方や適職を相談したい方は、ジェイックやキャリアスタートと併せてハタラクティブも活用しましょう。
【不安を解消して優良企業に就職したい】
⇒就職カレッジ(ジェイック)
【就職率とサポートの質が高い】
⇒キャリアスタート
【内定が早く適職が見つかりやすい】
⇒ハタラクティブ
いかがでしたか?
「ハローワークが怖い」と悩んでばかりいたら、いつまで経ってもニートやフリーターを脱出できません。
がんばり次第で、数ヶ月後には就職を決めて充実した毎日を過ごせる可能性は十分にあります。
フリーターや既卒、ニートなど「未経験」から就職を成功させるには、未経験者専門のエージェントサービスを選ぶことが大切です。
- 未経験歓迎求人が多い
- 就職ノウハウを教えてもらえる
- 不安や悩みを相談しやすい
このようなメリットがあるので使わない理由はありません。
以下の記事では未経験からの就職に強いエージェントを3社厳選しています。