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【既卒4年目・5年目で就職は遅い!?】知っておきたい就活のコツ

【既卒4年目・5年目で就職は遅い!?】知っておきたい就活のコツ
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こんな悩みを解決する記事です
既卒になって4年目。
将来が不安だな。。。
もう20代後半。
ブランクが長いから
就職は無理!?

ゆうき
ゆうき
はたらくスイッチへようこそ!
管理人の「転職サポーターゆうき」です!

フリーターから就職した経験や転職経験、人事目線を活かして働き方や転職に関する記事を執筆しています。

既卒で4〜5年目になると、就職できるか不安になりますよね。

実は僕も既卒のフリーターから就職した経験があるので、その気持ちはよくわかります。

「将来が不安」「就職するのは遅いかも!?」と悩むはずです。

 

しかし、既卒4〜5年目の20代なら、就職チャンスはまだまだたくさんあります。

きちんとコツをおさえて就活すれば、正社員で新しいスタートを切ることは十分に可能です。

諦める必要はありません。

 

この記事では、僕の就活経験と人事目線を元に、既卒4〜5年目の方に知ってほしい就活のコツをまとめました。

  1. 「一日でも早く」を心がける
  2. 既卒期間の前向きなフォローを
    練っておく
  3. 既卒4〜5年目だからといって
    「なんでもいい」はNG
ゆうき
ゆうき
まずは一歩踏み出すことが大切です。参考にしてもらえたら嬉しいです!

【知っておきたい】既卒4年目・5年目でも就職チャンスがある理由

就活のコツをお伝えする前に、既卒4年目・5年目でも就職チャンスがまだまだたくさんある理由をお話します。

それはズバリ、既卒者(未経験者)を求める企業が増えているからです。

実は近年、

  • 人手不足
  • 雇用意識の変化
  • 少子高齢化

など、様々な要因で既卒の採用需要は高い傾向にあります。

 

とくに、中小企業の人手不足は深刻と言われ、日本商工会議所が調べたデータを見てもわかるように約半数の企業が人手不足に陥っています。

【人員の過不足状況について】

  • 不足している 50.2%
  • 過不足はない 45.5%
  • 過剰である 3.5%
  • 無回答 0.7%

調査地域:全国47都道府県
調査対象:中小企業 4,072社
調査期間:平成27年6月1日~23日
引用データ:日本商工会議所より

人手が足りない企業が多いということは、

  1. 求人が増える
  2. 採用の難易度が下がる
  3. 経験やスキルがなくても
    採用されやすい

このような流れが生まれるため、既卒者やフリーター、未経験者の就職チャンスは増えるというわけです。

さらに、正社員就職は新卒(大卒)が最も有利と思いがちですが、最近は「第二新卒者」「高卒者」の人気が高いというデータもあります。

求める人材について【複数回答】

  1. 即戦力となる中堅層、専門家 62.0%
  2. 一定の経験を有した若手社員(第二新卒等) 60.3%
  3. 新規学卒者(高卒) 40.3%
  4. 新規学卒者(大学卒、既卒) 37.9%
  5. 一般職層・非専門的な人材(パート・アルバイト等) 37.1%
  6. 管理職経験者 15.3%
  7. その他 3.2%

引用元:日本商工会議所より 

大卒よりも、第二新卒や高卒者を求める企業の割合が高くなっています。

つまり、雇用側の意識が「学歴や新卒に依存しない方向」に変化していると言えるんです。

これは、既卒者にとって追い風です。

ゆうき
ゆうき
こうした理由で、既卒4年目・5年目の20代なら、十分に就職チャンスはあります!

既卒者が就職しやすい「人手不足が深刻化している業界」を知っておく

ここで豆知識として、既卒者が就職しやすい「人手不足が深刻化している業界」をチェックしておきましょう。

人手不足が深刻な業界は、就職の難易度が下がります。

既卒者が就活をする際の「狙い目」となります。

【業界別人手不足の割合集計】

  1. 介護・看護 72.2%
  2. 運輸業 60.9%
  3. 建設業 60.7%
  4. その他サービス 58.1%
  5. 情報通信・情報サービス業 56.7%

以下省略
引用データ:日本商工会議所より

上記のデータを見るとわかるように、

  • 介護業界
  • 運送業界
  • IT系業界
  • 建設業界

などに目を向けると、就職チャンスがグンと上がります。

 

もしかすると、介護や運送、建設などは「仕事がきつい」「ブラックが多い」などのイメージが強いかもしれませんが、すべての企業がそうではありません。

きちんと就職先を選べば、高待遇なお宝求人に出会えるかもしれません。

また、「介護業界=介護職」「建設業界=建設作業員」と考えがちですが、

介護業界で
事務職に就く

建設業界で
営業職に就く

など、働き方はひとつとは限りません。

ゆうき
ゆうき
まずは先入観を持たずに就職しやすい業界の求人をチェックしてみることをおすすめします!

【不安を解決】既卒4年目・5年目の就活を成功させるコツ

ではここからは、既卒4年目・5年目の就活を成功させるコツをお伝えしていきます。

既卒4〜5年目になるとブランクや経歴に不安を感じると思いますが、押さえておきたいのは次の3つです。

  1. 「一日でも早く」を心がける
  2. 既卒期間の前向きなフォローを考えておく
  3. 既卒4〜5年目だからといって「なんでもいい」はNG

関連記事:職歴なしの既卒から就職するコツを解説【マイナスのフォローが鍵】

https://xn--5ck0b5csdb0971cw7bfy3d4m3c.com/kisotsu-shokureki-6835/

既卒者の就活は「一日でも早く」を心がける

まずは、就職を目指すなら一日でも早く行動することが大切です。

なぜなら、就職チャンスは年齢を重ねるごとに減っていくからです。

 

具体的には、25歳、27歳、30歳を節目に未経験者が応募できる求人はどんどん減少すると言われています。

既卒4〜5年目は、26〜27歳前後(大卒の場合)ですよね。

先ほどもお話ししたように、まだまだ就職チャンスはありますが、今行動しないと応募できる求人数は確実に減っていきます。

 

また、以下はフリーターの就職率を調査したデータですが、ブランクが空くと就職できる確率も下がってしまいます。

【フリーターの就職率(フリーター期間別・男女合計)】

  • 6ヶ月以内 64%
  • 7ヶ月から1年 58.3%
  • 1年から2年 52.2%
  • 2年から3年 58.9%
  • 3年超 48.9%

引用データ:厚生労働省HPより抜粋

僕の経験から言っても、既卒歴が長くなればなるほど就職へのモチベーションが下がり、正社員を目指すことが難しくなります。

なので、就活を後回しにするのはやめて「今」動き出すことを大切にしてください。

そして、就活をはじめた後も、

  • 書類はすばやく送る
  • 企業とのやりとりは即レスする
  • 期限を決めて就活する

など、素早い行動が就職成功を引き寄せます。

 

実は、就活において既卒者のアドバンテージ(有利になるポイント)は、「スピーディーに動けること」です。

なぜなら、転職をする人や新卒者は、面接時間の確保が難しかったり、即入社はできませんよね。

その点、既卒者は面接のスケジュールを確保しやすかったり、可能であれば即日に入社することもできるはずです。

ゆうき
ゆうき
既卒の就活では「スピーディーな行動」が就活の行方を左右します!

既卒期間4〜5年を前向きにフォローする

既卒4〜5年目の就活で最も不安になのは、「既卒期間をどう説明するか」ではないでしょうか?

僕もフリーターから就活をしたときに

  • 新卒で就職しなかった理由を
    どう説明したらいいか
  • ブランク期間はマイナスだ
  • フリーター歴を指摘されたら
    回答に困る

など、ずいぶんと悩みました。

 

そこでおすすめしたいのは、4〜5年の既卒期間を前向きにフォローできるように予め準備しておくことです。

具体的には、以下の流れで既卒期間やブランクを前向きに変換します。

  1. 既卒期間があることは素直に認める
    (信頼を得る)
  2. 学んだこと・思ったことを伝える
    (人間性をPR)
  3. 就職したらどうしたいかを語る
    (将来性PR)

例えば、面接官に

面接官
面接官
新卒で就職しなかった理由は?
既卒になって
どんな生活をしていましたか?

こんな質問された場合は、次のような流れで回答を組み立てます。

  1. 就職を逃した理由を
    簡潔に正直に説明する
  2. 反省点や既卒期間に
    学んだことを話す
  3. 就職後の展望
    意気込みを伝える

ポイントは、質問の回答だけでなく、「反省点や学んだこと」「今後の展望や意気込み」を併せて伝えることです。

そうすることで、既卒期間に関するマイナスの質問をポジティブな印象に変換することができます。

基本的に企業の面接官は、既卒になった経緯やブランク期間を質問することで、

  • 信頼できる人材か
  • 過去から学べる人材か
  • 将来性があるか

などをチェックしています。

なので、「反省点や学んだこと」「今後の展望や意気込み」などを伝えることで、信頼性や人間性をアピールできます。

ゆうき
ゆうき
既卒期間のマイナスは前向きに変換するのが就活のコツです!

既卒4〜5年目だからといって「なんでもいい」はNG

最後のコツは、既卒だからといって「なんでもいい」という姿勢で就活するのはNGだということです。

もう既卒で5年目だし
就職できるなら
なんでもいい。。。

このように考えてはいませんか?

もちろん、仕事を選びすぎても就活は進みませんが、「既卒だからなんでもいい」という姿勢は、

  • ブラック企業に捕まりやすい
  • 早期離職しやすい
  • 逆に内定が遠くなる

などのデメリットがあり注意が必要です。

 

「既卒だからなんでもいい」という姿勢は、ブラック企業に捕まるリスクや早期離職につながる可能性がありますし、採用する側としても、

面接官
面接官
なんでもいいなら、
ウチの会社じゃなくて
いいのでは!?
何がしたいのかわからない

と思ってしまいます。

 

なので、就活では最低限

  1. 自分に向いている分野
    興味のある仕事に目星をつける
  2. 譲れない条件(給料や労働環境など)
    を整理する
  3. きちんと情報収集できる
    環境を整えておく

これらを考えておくことが大切です。

ここでもうひとつ押さえておきたいのは、就活をひとりで悩まないことです。

既卒の就活は、

  • 職歴やスキルがない
  • どんな仕事を選ぶべきか
  • 面接に自信がない

など、悩みは尽きないはずです。

そもそも、就活の仕方がわからないという人もいるはずです。

 

このような悩みや不安をひとりで抱え込んでしまうと、就活がうまくいかないばかりか挫折につながる可能性も高くなってしまいます。

実際に僕は、1度就活を諦めてフリーターに逆戻りした時期があります。

 

なので、活用できるものは積極的に活用して、人の助けを借りながら就活を進めるのが賢い選択です。

既卒の就活をサポートしてくれるサービスは充実している

幸い今は、既卒の就活の手助けをしてくれるサービスが充実しています。

  • わかものハローワーク
  • サポステ
  • 就職エージェント

などは、無料で就活をサポートしてくれます。

 

とくに就職エージェントは、求人を出している企業と結びつきが強く、

  • 仕事を紹介してもらいやすい
  • 細かな情報をおしえてもらえる
  • 書類免除のケースもある

など、たくさんメリットがあります。

転職がうまくいかない理由をキャリアアドバイザーやカウンセラーが見つけてくれたりもします。

 

また、面接に自信がなかったり、仕事選びで迷ったときも、エージェントの担当者に相談すれば、

担当者
担当者
面接では、
こんなアピールが
好印象です。
担当者
担当者
職場の雰囲気は
こんな感じだったので
◯◯さんに
合っていると思います。

このように的確なアドバイスをもらえます。

 

もちろん、エージェントを使えば絶対に転職できるわけではないですし、「転職活動はひとりで進めたい!」という人にはおすすめできません。

ですが、エージェントを活用することで、情報収集の質はグッと上がり、自分にとって最適な職場に応募できるチャンスは確実に広がります。

僕自身はエージェントサービスを活用したことで

  • 書類落ちが激減した
  • 面接に自信をもてるようになった
  • 普通は応募できない
    求人を紹介してもらえた

などいろいろなメリットがありました。

ゆうき
ゆうき
まずは気になるサービスを1〜2社登録することからはじめましょう!
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注意したいエージェント選び

ちなみに就職エージェントは、未経験者をきちんとサポートしてくれるサービスを選ぶことがとても大切です。

下記のようなエージェント系サービスは、正社員経験アリの転職者を対象にしているケースが多いので、あまりおすすめはできません。

  • リクルートエージェント
  • doda
  • マイナビエージェント

関連記事:職歴なしのフリーターやニートはリクルートエージェントを使える?【就活で必ず知っておきたい3つのこと】

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未経験者を専門的にサポートしているエージェント選ぶことで、

  • 未経験者歓迎の求人を
    紹介してもらえる
  • 面接のコツなどを
    1から教えてもらえる
  • 就活の悩みを相談しやすい

など、手厚いサポートを受けられます。

 

とくにおすすめできるのは、以下の3つの就活サービスです。

就職カレッジは、株式会社ジェイックが運営している未経験者やフリーター、既卒者などに特化した就職サービスです。

  • 初めての就活でも
    相談しやすい
  • 離職率が低い
    優良企業の紹介
  • 無料の就職講座実施

などの特徴があり、就活が不安な人にとことん寄り添ったサービスです。

厚生労働省委託業者が認めている、「職業紹介優良事業者」でもあります(日本で43社しか認められていません)。

そのため、ブラック企業対策にも強く、サポート内容も手厚いエージェントです。

サポート対応地域は、下記のとおり。

北海道 青森 宮城 秋田
山形 福島 茨城 栃木
群馬 埼玉 千葉 東京
神奈川 新潟 石川 山梨
長野 岐阜 静岡 愛知 
三重 滋賀 大阪 兵庫
奈良 和歌山 岡山 広島
福岡 熊本
(※対応地域は変わる可能性あり)

会員登録は簡単な入力をすれば1分程度で終わります。

未経験で優良企業に就職したいなら、真っ先に活用したいサービスです。

登録をサクッと済ませて、1歩前に進みましょう。

※就職カレッジではWEB面談も実施しています。自宅にいながら安心して相談できます。

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公式ページ>>

就職カレッジ(ジェイック)登録の仕方はこちら>>

 

続いてお伝えする「キャリアスタート」は、株式会社キャリアスタートが運営する、第二新卒やフリーター、既卒者に特化した就職エージェントです。

キャリアスタートの画像
  1. マンツーマンフルサポート
  2. 未経験OK求人が多数
  3. 内定率80%超え

などの特徴があり、利用者の満足度が非常に高いサービスです。

経験豊富なコンサルタントが書類添削から面接までマンツーマンでフルサポートしてくれるので、迷わずスムーズに就活を進めることができます。

また、約1000件の未経験向け求人から仕事を紹介してもらえるため、内定率が高く満足度の高い結果が期待できます。

登録は以下のように3ステップで簡単に行えます。

就職率とサポートの質は間違いないので、未経験で就職を目指すなら必ず登録しておきたいサービスです。

キャリアスタート
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最後にお伝えする「ハタラクティブ」は、レバレジーズ株式会社が運営する20代向けの転職・就職エージェントです。

  1. 適職が見つかりやすい
  2. マンツーマンサポート
  3. 内定スピードが早い

などの特徴があり、仕事選びで悩む人におすすめできるサービスです。

ハタラクティブでは、自己理解を深める独自のカウンセリングを行っています。

そのため、適職が見つかりやすく就活の成功率も高いのが魅力です。

また、最短2週間で内定が出るケースもあり、素早い就活が可能なエージェントでもあります。

登録は、以下のような対話形式で進むのでとても簡単。

早く就職を決めたい方や適職を相談したい方は、ジェイックやキャリアスタートと併せてハタラクティブも活用しましょう。

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ゆうき
ゆうき
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紹介したエージェントサービス

【不安を解消して優良企業に就職したい】
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【就職率とサポートの質が高い】
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フリーターや既卒、ニートなど「未経験」から就職を成功させるには、未経験者専門のエージェントサービスを選ぶことが大切です。

  • 未経験歓迎求人が多い
  • 就職ノウハウを教えてもらえる
  • 不安や悩みを相談しやすい

このようなメリットがあるので使わない理由はありません。

以下の記事では未経験からの就職に強いエージェントを3社厳選しています。

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