仕事を辞めたい。。。
こんな仕事
もうどうでもいい…
管理人の「転職サポーターゆうき」です!
フリーターから就職した経験や転職経験、人事目線を活かして働き方や転職に関する記事を執筆しています。
仕事がだるい、面倒くさいと思ってしまうと、毎日出勤するのが辛いですよね。
働くモチベーションも上がらないのではないでしょうか。
実は僕も仕事に嫌気が差し、転職した経験があるので気持ちは理解できます。
しかし、「だるい」「面倒くさい」という気持ちのまま仕事を続けるのは、人生やキャリアにおいて大きなマイナスです。
早い段階で改善策を見つける必要があります。
この記事では、僕の転職経験と人事目線をもとに仕事がめんどくさい・どうでもいいときに参考にしてほしい5つの対処法をお伝えします。
- 思い切って休息をとる
- 仕事のやり方を変える
- 将来を考える
- 「一時的」か「継続的」を見極める
- 情報収集をして今後の見通しを立てる
関連記事:【もう限界】1日でも早く仕事を辞めたい人が今日からやるべき3つのこと
【仕事がだるくてめんどくさいなら】思い切って休息を取る
1つ目の対処法は、思い切って休息を取ることです。
きっと、仕事がめんどくさかったりダルくなる理由は、十人十色だと思います。
ですが、多くの場合、
- 残業が多い
- 休みがとれない
- 神経をすり減らす日々が
続いている
など、心身が疲労している場合がほとんどではないでしょうか?
そんなときは、無理やり「やる気」を出そうとしても逆効果。ますます、体のだるさやモチベーションの低下につながってしまいます。
もしかすると、負のスパイラルにハマってしまうかもしれません。
なので、仕事がだるかったり面倒くさいときは、意図的に休息を取ることをおすすめします。
- きちんと休みを取る
(有給休暇を取る) - 仕事の合間に
リフレッシュの時間を作る - 無理はしない
など、心と体を休ませることで、モチベーションが蘇り思考がクリアになるはずです。
働くことは長距離走
ところで、あなたは今何歳ですか?
20代の方もいれば、30代以上の方もいると思いますが、いずれにしてもあと数十年は仕事をする可能性が高いですよね。
これから数十年働き続けるには、短距離走者のように常にエネルギーを限界まで使っていたらバテてしまいます。
長距離走者のように、メリハリ(きちんと休息を取るスキル)を身につける必要があります。
日々の疲れやプレッシャーから、仕事がだるい・面倒くさいと感じているようなら、「休むことも仕事の一環」と考えて対処することをおすすめします。
【だるくてめんどくさい仕事は問題を抱えている】仕事のやりかたを変える
2つ目の対処法は、仕事のやり方を変えてみることです。
だるい仕事や面倒くさい業務は、当然能率が上がりません。
- だるい・めんどくさい
- 仕事が進まない
- ますます嫌気が差す
このような悪循環に陥ってしまいます。
そんなときは、仕事のやりかたに問題がないかを考えてみましょう。
少しだけ角度を変えて、仕事のやりかたを変えてみるのもおすすめです。
だるくてめんどくさい=仕事がマンネリ化している証拠
- 簡単にできる仕事から
取り掛かる - 逆に苦手な仕事を
先に終らせる - 試したことのない方法で
やってみる - 積極的に他の社員と関わる
- 上司や同僚のやりかたを
取り入れる
仕事がだるかったり面倒くさいと感じるのは、仕事がマンネリ化していえる証拠です。
たとえルーティーン作業だとしても、自ら変化を起こして、新しい空気を取り入れる工夫をしてみてください。
【仕事がめんどくさくて辞めたいなら】将来の自分を考える
3つ目の対処法は、自身の将来を考えることです。
仕事がだるくなると、
- 嫌々出社する
- 適当に仕事をする
- 帰宅してストレスを発散する
このような毎日になると思います。
すると、スキルや経験値は上がらず、自己成長に繋がりません。
さらにはミスが増え、評価が下がってしまう可能性もあります。
これは、単純に「仕事がだるいから苦痛」というだけでなく、あなたの将来やキャリアにとって大きなマイナスです。
例えば、同じ会社で3年働くにしても、
Aさん
自分なりに目標を持ち
日々目標に向かって
業務に取り組んでいる
Bさん
仕事がだるく
どうでもいいと思い
嫌々業務をこなしている
AさんとBさんでは、当然Aさんのほうが大きく成長するはずです。
もしかすると、たった数年で年収や人材価値に大きな差がついてしまうかもしれません。
とくに20代から30代は、人材価値がもっとも伸びる時期です。
この期間を「めんどくさい」「どうでもいい」と投げやりに過ごしてしまうと、キャリア的には計り知れない損失です。
人は人生の3分の1を仕事に費やす
また、「人は一生の3分の1を仕事に費やす」と言われています。
つまり、
「仕事時間を充実させる」=「人生の質が高まる」
と言えるのではないでしょうか。
なので、「仕事がだるい」「めんどくさい」と感じているなら、自分の将来に目を向けて
- 働き方を変える
- 転職をする
- 異動を申し出る
など、なにかしらのアクションを起こす必要があるのではないでしょうか。
関連記事:【先が見えない】仕事が嫌で辞めたいときの対処法【3年後を考えよう】
【仕事がだるくて面倒くさいのは一時的か継続的か?】転職すべきかを見極める
4つ目の対処法は、仕事がだるい・面倒くさいのは「一時的」か「継続的」かを見極めることです。
一時的か継続的かで、対処の仕方が変わります。
【一時的な場合の例】
- 残業や休日出勤が続き
めんどくさい - 年末年始や連休明けで
だるい - 仕事は嫌いではないが
疲労でモチベーションが
あがらない
【継続的な場合の例】
- 仕事自体がつまらない
- スキルや能力に合わない
- 人間関係が悪い
- 将来性が無い
- ステップアップが臨めない
一時的に仕事が面倒くさいときは
一時的に仕事が面倒くさい場合は、時間の経過や頑張り次第で改善する可能性があります。
そのため、「自分からなにかを変えてみよう」と意識して行動することが大切です。
- 意識的に休息を取る
- 自分なりに目標を立てる
- 新しいやり方を試す
など、働き方や業務のやりかたを変えるチャンスと捉えることをおすすめします。
継続的に仕事が面倒くさいときは
対して、継続的に仕事が面倒くさい場合は、異動や転職など環境を変える必要がある場合もあります。
なぜなら、継続的な場合は時間の経過や個人の努力では改善が難しいケースが多いからです。
先にお伝えしたように、「面倒くさい」「だるい」という気持ちのまま仕事を続けると、キャリアに悪影響です。
また、自分の能力や適正に合わない仕事を続けていたら、いつまで経っても根本的な解決はできません。
もちろん、だからと言って何度も何度も仕事を変え続けるのはNGですが、転職をして環境を変えることは立派なキャリアマネジメントです。
【長期間仕事が面倒くさい・だるいなら】情報収集をして今後の見通しを立てる
最後の対処法は、情報収集をして今後の見通しを立てることです。
先程、「転職で環境を変えることは立派なキャリアマネジメント」と言いましたが、なかなか一歩を踏み出せない人は多いはずです。
それも当然で、転職には必ずリスクがあるため、何の準備もせずに現職を辞めるのはNGです。
まずは今の職場に在籍しているうちに、きちんと情報収集をして
- どんな企業に転職できそうか
- 年収や待遇はアップするか
(維持できるか) - 希望は叶うか
など、今後の見通しを立てることをおすすめします。
今後の見通しが立てば、転職をすべきかどうかが明確になり、モチベーションも上がります。
情報収集はひとりで進めない
ただし、情報収集はひとりで進めないことが大切です。
もしかすると、「転職活動はひとりでがんばるもの」と思っている方は多いかもしれません。
しかし、転職の見通しを立てるには、転職事情に精通したキャリアアドバイザーやコンサルタントの力を借りるのがベストです。
- 自分の経験やスキルは
どのくらい通用するか - 年収や待遇は維持できそうか
- 希望はどの程度叶いそうか
これらのポイントを把握するには、客観的な視点が必要不可欠です。
具体的には、エージェント系の転職サービスを活用してきちんと情報収集できる環境をつくることが大切です。
エージェントを使えば、キャリアアドバイザーやカウンセラー(担当者)が、要望に沿った求人を紹介してくれたり、転職のあらゆる不安をサポートしてくれます。
例えば、
- どんな転職先があるか
- 給料や待遇はアップできるか
- 転職のタイミングはベストか
などをエージェントの担当者がプロの目線でアドバイスをくれます。
基本的にエージェントのキャリアアドバイザーや担当者は、紹介する企業の採用担当者と打ち合わせ等をして情報を集めています。
そのため、
- 職場の生の雰囲気
- 上司になる人物の人柄
- 面接で好印象を与える回答
- 詳しい仕事内容
などを知っている存在です。
転職に対する不安は、「今後の見通しが立たない」「転職活動の進め方に自信がない」というケースがほとんどです。
エージェント系のサービスを活用すれば、これらをクリアにすることが可能です。
もちろん、「転職はひとりでなんとかしたい」という人にはおすすめできませんが、、、
エージェントを活用することで、転職の不安や負担が軽くなるのは確かです。
失敗しないエージェントサービスの選び方
とくにおすすめしたいのは、大手マイナビワークスが手がける「マイナビジョブ20’s」です。
24歳から29歳の20代に特化したマイナビのサービスだけあって、使い勝手の良さ・サポートの質の高さはトップクラス。
- 紹介される求人はすべて20代対象
- 20代専任のアドバイザーがサポート
- マイナビならではのノウハウが心強い
転職経験のあるキャリアアドバイザーがサポートしてくれるので、転職の悩みや不安を相談しやすいエージェントです。
対応エリアは以下のとおり。
東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、
京都、滋賀、大阪、兵庫、奈良
20代の転職には外せないエージェントなので、対象エリアの方は今すぐ登録しておきましょう。
30代やマイナビジョブ20’sの対象エリア外で転職をする人におすすめしたいのは、dodaです。
dodaは、国内最大規模の人材サービスを展開するパーソルキャリアが運営する転職エージェント。
おすすめの理由は以下のとおりです。
- 求人数は約10万件
国内トップクラス - 関東や関西だけでなく
全国の求人に対応している - 限定求人も多く
仕事探しの幅が広がる
また、最大規模のエージェントだけあって、経験豊富なキャリアアドバイザーが多く、サポート力が高いのも魅力です。
マイナビジョブ20’sの対応エリア外の方や30代以降の方は、dodaを徹底活用しましょう。
また、経験やスキルに不安がある方や社会人経験3年未満で転職をする方におすすめしたいのは、「就職カレッジ(ジェイック)」というエージェント系サービスです。
就職カレッジは、未経験者や第二新卒者を専門にサポートしている転職エージェントです。
公式サイトでは「フリーターや大学中退の就職」を売りにしていますが、正社員経験3年未満の転職(第二新卒)にも非常に力を入れているサービスです。
社会人経験が少ない20代は転職に苦戦するケースは多いですが、就職カレッジの場合、
- 未経験OKの企業を紹介
- 書類審査なし
- 就職講座を実施
このようなサポートをしてくれるので、転職成功率も上がります。
また、就職カレッジは全国で数十社しか国が認定していない「職業紹介優良事業者」なので、安心して転職活動を進められるのもポイントです。
就職カレッジの対応エリアは以下のとおり。
山形 福島 茨城 栃木
群馬 埼玉 千葉 東京
神奈川 新潟 石川 山梨
長野 岐阜 静岡 愛知
三重 滋賀 大阪 兵庫
奈良 和歌山 岡山 広島
福岡 熊本
(※対応地域は変わる可能性あり)
正社員経験が3年未満で転職をする場合は就職カレッジに登録しておきましょう。
転職を成功させるには、サポート力が高く相談しやすい転職エージェントを使うのがポイントです。
なぜなら、
- 自分に合う求人を紹介してもらいやすい
- 転職のコツ・ノウハウを吸収できる
- 情報収集が圧倒的に捗る
このようなメリットがあるからです。
以下の記事では、サポート力が高く相談しやすいエージェントをまとめました。ぜひチェックしてみてください。