それなのにお金がない…
自分は何をやってるんだろう
就職したり結婚したりしてる
フリーターはストレス…
管理人の「転職サポーターゆうき」です!
フリーターから就職した経験や転職経験、人事目線を活かして働き方や転職に関する記事を執筆しています。
一般的には、「正社員と比べて気が楽」「自由きままに生きている」というイメージが強いフリーター。
しかし、実際のフリーター生活は大変なことが多いですよね。
実は僕もフリーターから就職した経験があるので、その気持ちはよくわかります。
正社員として働かずにフリーターでいるメリットは、
- ストレスが少ない
- 時間を自由に使える
- 仕事の責任が軽い
などですが、もしも今、フリーター生活に大きなストレスを感じているなら、こうしたメリットを活かせていないことになります。
そうなると、フリーターを続ける意味があるのでしょうか?
むしろ、フリーターをやめて正社員になったほうがストレスがなく幸せになれるかもしれません。
この記事では僕の就活経験と人事目線をもとに
- 正社員になると
ストレスはどうなるのか? - フリーターから就職するコツ
を詳しくお話ししていきます。
僕は就職をしたことで、フリーター時代に感じていたストレスの原因をほぼ解消することができました。
関連記事:【本当にフリーターは自由で楽なの?】3つのポイントを正社員と比較してみた
フリーターから就職すればストレスや大変なことはこんなに変わる
まずは僕の経験から、フリーターから就職するとストレスや大変なことがどう変わるかをお伝えしていきます。
大きく変わったことは、次の4つのポイントです。
- 金銭面
- 交友関係
- 肩身のせまい思い
- 不安への対処
フリーターのときはお金がなくて辛かった⇒金銭面で楽になった
1つ目は、金銭面が楽になったことです。
僕は当時、フリーターをしながら東京で一人暮らしをしていたこともあり、
- 貯金はゼロ
- 生活はギリギリ
という状態でした。
田舎の実家には帰りたくないと思い、バイト漬けの日々。お金のほとんどは生活費に消え、アルバイトで忙しいのにお金がない状態がとてもストレスでした。
基本的にフリーターは時給制のケースが多いため、高時給のバイトを探したり働く時間を増やしさえすれば収入は上がります。
しかし、時給には大抵上限がありますし、たくさんシフトを入れると、休みがなくバイト漬けの生活になってしまいます。
また、生活費を払うために体の調子が悪くてもバイトを休めないため、
「いつも疲労している」
という感覚のストレスフルな毎日でした。
そんなフリーター生活を辞めて就職してみると、
- 単純に給料が上がった
- ボーナスも出るようになった
- 福利厚生が充実し
住居手当などももらえた
など、金銭面が大きく変わりました。
毎月生活費でギリギリだったものが、貯金や投資にお金を回せるようになりました。
もちろん、給料は就職する業界や職種によって変わりますし、入社直後や20代前半のうちは、正直手取り額がフルで働くフリーターと大差がない場合もあります。
しかし、20代中盤からは、正社員と非正規雇用の収入差はどんどん広がることが分かっています。
最大で15万円から20万円程度の月収差が出るというデータもあります。
なので、現在フリーターで経済的に大変、金銭面でストレスを抱えているというなら、早めに正社員になったほうが安心です。
フリーターのときは友人と疎遠になり彼女にも振られた⇒交友関係が広がった
2つ目は、交友関係が広がったことです。
実は、僕が金銭面以上にフリーター時代にストレスを感じていたのは、交友関係です。
というのも、
- 仲のよかった友人の大半が
就職してしまった - 必然的に友人と会う機会は
激減して孤独に - 学生時代から付き合っていた
彼女にも振られる
など、フリーターをしていたころは人間関係がうまくいきませんでした。
もちろん、フリーターは人間関係を築けないというわけではないですが、正社員の友人とは話が合わなくなったり、恋愛がうまくいかないケースは珍しくありません。
就職をしてからは、ビジネス上の出会いが増えたのはもちろん、
- 正社員の友人とも気兼ねなく
会えるようになった - デートにもそこそこ
お金を使えるようになった - 仕事の話から
新しい出会いが生まれた
など、交友関係にもプラスがありました。
就職する業界や会社にもよりますが、社会人になるといろいろな年代の人に出会う機会が広がります。
もしも今、交友関係にストレスを感じていたり、人間関係が上手く言っていない場合は、就職して環境を変えるのも一つの方法ではないでしょうか。
フリーターという肩書がストレス⇒肩身が狭い思いをしなくて済むようになった
3つ目は、肩身の狭い思いをしなくて済むようになったことです。
例えば、初対面の人に「仕事はなにをしてるんですか?」と聞かれたときや、実家に返って親戚と顔をあわせるときなど、フリーターは「肩書」で肩身の狭い思いをしますよね。
気にしなければそれまでですが、フリーター時代の僕は体裁が気になり、辛い思いをしていました。
- 実家には帰りにくい
- 地元の友人には
会いたくない - 親戚が集まる席には
なるべく出ない
など、いろいろとストレスなことがありました。
また、フリーターは社会的信用の面でも不利になりがちです。
例えば、
- ローンが組みにくい
- クレジットカードが
作りづらい - アパートを借りる審査が
通りにくい
など、不便だったりします。
それが就職してからは、
エンジニアとして働いています。
というように、自信をもって自分の肩書を言えますし、実家にも帰りやすくなり友人や親戚と会うのも億劫に感じなくなりました。
「肩書」は、意外に便利で大切なものです。
もしもフリーターという肩書にストレスを感じているなら、迷わず正社員の道を選んだほうが幸せになれるはずです。
関連記事:【惨めで情けない】フリーターやニートの肩書が恥ずかしいならやり直すチャンス
フリーターをしていると不安⇒不安に対処できるようになった
4つ目は、不安に対処できるようになったことです。
フリーターをしていたころは、
- 将来どうなるんだろう
- 仕事がなくなったらどうしよう
- なにもスキルがない
と常に不安を抱えていました。
先が見えないことに大きなストレスを感じていましたし、掛け持ちのアルバイトは大変でした。
お話したように、フリーターを続けていると正社員との収入差はどんどん大きくなっていきます。
人が一生に稼ぐお金を「生涯賃金」と言いますが、
- 正社員=2〜3億円
- フリーター=5000〜8000万円
(引用データ:「フリーターの就活」Jaic より一部引用)
というデータがあり、3倍以上の差がつくと言われています。
もちろん、お金がすべてではありませんし、就職したからと言って、すべての不安が消えてなくなるわけではありません。
しかし、就職してからは、フリーターのころのように将来を悲観的に考えることはなくなりました。
- 経済的に余裕がある
- きちんと
キャリアを積んでいる
(スキルが積み上がる) - 簡単には解雇されない
といったことが、安定や安心につながっていると思います。
もしもフリーター生活に不安を感じているなら、働き方を変えるチャンスです。
就職することで不安に対処できるようになるのではないでしょうか。
【ストレスは減らせる】フリーター生活が大変なら就職したほうがいい
あなたも同じように大変な思いをしていないでしょうか?
もしもストレスを感じているなら、フリーターをやめて就活にトライしてみるのがひとつの方法です。
少なくとも僕は、フリーターをやめて就職したことで、
- お金の問題・将来的な不安が
解消した - 交友関係が
うまくいくようになった - ストレスや大変なことが
確実に減った
このように感じています。
「フリーター生活が大変だ」というストレスから開放されました。
フリーターから就職するなら「たった1人でがんばらない」
どうしたらいい!?
と悩む人もいるはずです。
たしかに、フリーターから正社員として就職するのは簡単ではありません。
準備不足や情報収集が足りないと、就活がなかなかうまくいかない場合もあります。
しかし、これだけは言えます。
ずっとフリーターのまま大変な思いをしているよりは、就活にトライしたほうが確実に将来のチャンスは広がるということです。
きちんと就活すれば、就職チャンスはいくらでもありますし諦めなければ内定も出ます。
そこでおすすめしたいのは、ひとりで就活をがんばらないことです。
「就活はひとりでやるものでしょ?」と思うかもしれませんが、フリーターから就職をするには、
- どんな仕事に応募したら良いか
- 書類や面接で何をアピールすべきか
- どのように企業とやりとりを
したら好印象か
など、わからないことだらけですよね。
そもそも何から手を付けていいか見当がつかない人もいるかもしれません。
そんな状態で就活を進めたら、しんどいと思いませんか?
最悪、就職を挫折してしまう可能性もあります。
なので、就活はひとりでがんばろうと思わずに就職をサポートしてくれるサービスをどんどん活用しましょう。
- ハローワーク
(わかものハローワーク) - サポステ
- 就職エージェント
などは、無料で就職をサポートしてくれます。
とくに「就職エージェント」はハローワークやサポステなどの公共サービスと異なり、民間企業が運営しているので、求人を出している企業とのつながりも強い傾向にあります。
エージェントのキャリアアドバイザーは企業訪問や打ち合わせをして情報を集めているので、
- どんな職場環境か
- 上司はどんな人柄か
- どんなアピールが最適か
など、細かいアドバイスをくれます。
また、応募する企業に合わせた就活マナーや面接のコツを教えてくれたりもします。
フリーターにとって、就職エージェントから得られる細かな情報は、就活成功には欠かせません。
もちろん、「就活は全部ひとりでやりたい」という人にはおすすめできませんが、キャリアアドバイザーを使うことで就活の成功率はグッと上がります。
フリーターに特化した就職エージェント
とくにおすすめできるのは、以下の3つの就活サービスです。
就職カレッジは、株式会社ジェイックが運営している未経験者やフリーター、既卒者などに特化した就職サービスです。
- 初めての就活でも
相談しやすい - 離職率が低い
優良企業の紹介 - 無料の就職講座実施
などの特徴があり、就活が不安な人にとことん寄り添ったサービスです。
厚生労働省委託業者が認めている、「職業紹介優良事業者」でもあります(日本で43社しか認められていません)。
そのため、ブラック企業対策にも強く、サポート内容も手厚いエージェントです。
サポート対応地域は、下記のとおり。
山形 福島 茨城 栃木
群馬 埼玉 千葉 東京
神奈川 新潟 石川 山梨
長野 岐阜 静岡 愛知
三重 滋賀 大阪 兵庫
奈良 和歌山 岡山 広島
福岡 熊本
(※対応地域は変わる可能性あり)
会員登録は簡単な入力をすれば1分程度で終わります。
未経験で優良企業に就職したいなら、真っ先に活用したいサービスです。
登録をサクッと済ませて、1歩前に進みましょう。
※就職カレッジではWEB面談も実施しています。自宅にいながら安心して相談できます。
続いてお伝えする「キャリアスタート」は、株式会社キャリアスタートが運営する、第二新卒やフリーター、既卒者に特化した就職エージェントです。
- マンツーマンフルサポート
- 未経験OK求人が多数
- 内定率80%超え
などの特徴があり、利用者の満足度が非常に高いサービスです。
経験豊富なコンサルタントが書類添削から面接までマンツーマンでフルサポートしてくれるので、迷わずスムーズに就活を進めることができます。
また、約1000件の未経験向け求人から仕事を紹介してもらえるため、内定率が高く満足度の高い結果が期待できます。
登録は以下のように3ステップで簡単に行えます。
就職率とサポートの質は間違いないので、未経験で就職を目指すなら必ず登録しておきたいサービスです。
最後にお伝えする「ハタラクティブ」は、レバレジーズ株式会社が運営する20代向けの転職・就職エージェントです。
- 適職が見つかりやすい
- マンツーマンサポート
- 内定スピードが早い
などの特徴があり、仕事選びで悩む人におすすめできるサービスです。
ハタラクティブでは、自己理解を深める独自のカウンセリングを行っています。
そのため、適職が見つかりやすく就活の成功率も高いのが魅力です。
また、最短2週間で内定が出るケースもあり、素早い就活が可能なエージェントでもあります。
登録は、以下のような対話形式で進むのでとても簡単。
早く就職を決めたい方や適職を相談したい方は、ジェイックやキャリアスタートと併せてハタラクティブも活用しましょう。
【不安を解消して優良企業に就職したい】
⇒就職カレッジ(ジェイック)
【就職率とサポートの質が高い】
⇒キャリアスタート
【内定が早く適職が見つかりやすい】
⇒ハタラクティブ
フリーターや既卒、ニートなど「未経験」から就職を成功させるには、未経験者専門のエージェントサービスを選ぶことが大切です。
- 未経験歓迎求人が多い
- 就職ノウハウを教えてもらえる
- 不安や悩みを相談しやすい
このようなメリットがあるので使わない理由はありません。
以下の記事では未経験からの就職に強いエージェントを3社厳選しています。