落ち込み気味。。。
どうしたらいい!?
ため息ばかり…
気持ちを切り替えられない
管理人の「転職サポーターゆうき」です!
フリーターから就職した経験や転職経験、人事目線を活かして働き方や転職に関する記事を執筆しています。
誰でもミスはしますし、仕事で落ち込むことはあります。
ですが、
- なかなか立ち直れない
- 気持ちを切り替えられない
- もう嫌だと思ってしまう
こんな状態だと、毎朝出社するのが憂鬱ですよね。
そこでこの記事では、おすすめしたい3つの気晴らしアイデアをまとめました。
- 体を動かして対処する
- 心を動かして対処する
- 頭を休めて対処する
【仕事の落ち込みに対処する力はスキルのひとつ】スキルアップと捉えよう
3つの気晴らしアイデアをお伝えする前に、ひとつだけ頭に入れておいてほしいことがあります。
それは、仕事で落ち込んだときにうまく対処できるかどうかは、スキルのひとつだということです。
例えば、
- ミスを連発して
周りに迷惑をかけてしまった - いつまで経っても
仕事が上達しない - 契約が取れず
ノルマ未達で終わった
など、働いていれば落ち込む日はあります。
しかし、それを延々と引きずっていたら、状況は改善しませんよね。
仕事ができる人もミスはします。
そして、トントン拍子に契約を取ったわけではないですし、1年目からエキスパートなわけでもありません。
ですが、仕事ができる人は、落ち込んだときに正しく対処して素早く1歩前に進みます。
だからこそ、すぐに挽回できたり、仕事ができると思われるわけです。
仕事で落ち込んでしまうと、ついつい
駄目なんだ。。。
と性格のせいにする方は多いと思いますが、対処次第で気持ちはコントロールできます。
「落ち込みにうまく対処できる=対処スキルが高い」と考えて、スキルを磨くイメージで落ち込みに対処してみてください。
【仕事で落ち込んだときの対処法】気晴らしのアイデア3選
では、仕事で落ち込んだとき、具体的にどんな対処をしたら良いのでしょうか?
提案したいのは、
- 体
- 心
- 脳
3つを癒やすイメージで気晴らしをすることです。
人それぞれ、自分に合う気晴らしは違うので、
- 体を動かすのが好きだから、
体を使った気晴らしをしよう - いつも心を癒やしているから
体を使ってみよう
など、いろいろなチャレンジをしてみることをおすすめします。
いずれにしても、体と心、脳はすべてつながっています。
どれか1つ試すことで気持ちは確実に楽になるので、興味のあることからトライしましょう。
仕事で落ち込んだときの気晴らしのアイデア1:体を動かす
まず1つ目の気晴らしは、体を動かして仕事の落ち込みを解消する方法です。
とくにおすすめしたいのはこんな方です。
- オフィスワーク
- 一日中デスクで仕事をしている
- 体を動かす機会が少ない
「体を動かす」と言っても、本格的にスポーツをはじめたりジム通いが必須ではありません。(もちろん、余裕があれば運動習慣はつけたほうが良いですが…)
例えば、
- 一駅手前で降りて
歩いて帰宅する - いつもは車で行くお店に
歩いていく - 近くの公園まで散歩する
- 山や海にウォーキングに
出かける
など、いつもより長い時間歩くだけでもかなりの気晴らしになります。
普段あまり体を動かさない方であれば、20〜30分歩いただけで心地よい疲れと清々しさを味わえるはずです。
どうして「歩くこと」がおすすめかというと、ウォーキングには
- ストレス軽減
- 思考がクリアになる
- 落ち込みを整理する
余裕が生まれる
といったプラスの作用があるからです。
スタンフォード大学が行った調査によれば、自然のなかをウォーキングした人はうつになりにくいという研究結果も出ています。
また、Appleの創業者スティーブ・ジョブズは、散歩をしながら会議をしたり物事を考えていたと言われています。
仕事で落ち込んだときの気晴らしのアイデア2:心を動かす
2つ目の気晴らしは、疲れた心を動かして仕事の落ち込みを解消する方法です。
とくにおすすめしたいのはこんな方です。
- ミスをして迷惑を周りにかけた
- 上司から嫌味を言われ凹んだ
- 営業成績が悪く叱責された
仕事の成果や人間関係が悪いと心が疲れます。
そんなときは、
- 映画を観る
- ドラマを観る
- 本や漫画を読む
など、意図的に感動することをおすすめします。
涙を流せるような体験がベストです。
仕事で落ち込んでいるときは、ストレスが相当溜まっています。
ストレスを解消するには、先にお話した「体を動かすこと」も有効ですが、涙を流すことも効果的です。
なぜなら、涙を流すと、
- ストレス物質の
コルチゾールの低減 - リラックス効果
- うつや不安に関連する
マンガンの低減
といった作用があると言われているからです。
涙は「心のデトックス」とも呼ばれています。
ストレス発散と言うと、
- 飲酒
- やけ食い
- 羽目を外して遊ぶ
などが思い浮かぶ人も多いかもしれませんが、体にかかる負担やリスクを考えるとおすすめできません。
飲みすぎて体調を崩したり羽目を外してトラブルに巻き込まれてしまうと、結局はそれがストレスにつながってしまいます。
仕事で落ち込んだときの気晴らしのアイデア3:脳を整理する
3つ目の気晴らしは、落ち込んで疲れた脳を整理する対処法です。
とくにおすすめしたいのはこんな方です。
- 落ち込んだとき
ひどい自己嫌悪に陥っていまう - ミスを繰り返してしまう
- 努力しても
考えがまとまらない
落ち込みが激しく自分を激しく責めてしまったり、同じミスを何度も繰り返してしまうのは、脳が疲れている証拠です。
そんなときは、努力しても考えがまとまらず、負のスパイラルに陥ってしまいます。
まずは、たくさん睡眠を取るなどして脳を意図的に休ませる対処がベターです。
睡眠は、単に体の疲労を回復させるだけでなく、
- 集中力アップ
- ストレス軽減
- 記憶力アップ
など、脳を良い状態にする役目も担っています。
また、睡眠中に記憶の整理等を行うため、よく眠ったほうが脳のパフォーマンスを引き出せると言われています。
仕事で落ち込んでいるときは、ついつい夜遅くまで考え事をしてしまったり、もっとがんばらなくてはと思いがちです。
しかし、きちんと睡眠を取って脳を休ませることにフォーカスしたほうが、良い結果につながる可能性が高いわけです。
ここまでお話した内容をまとめると、こんな1日が考えられます。
- 一駅歩いて体を動かして帰宅する
- 夜は仕事やスマホはオフ
早めに就寝してたっぷり睡眠を取る - 休日なので感動できると評判の
映画を観に行く
繰り返しになりますが、仕事の落ち込みを解消も立派なスキルです。
【仕事の落ち込みを乗り切れないときは!?】広い視野をもって自身のキャリアと向き合う
もしかすると、気晴らしの方法はわかったけど、
もう辞めたい…
と悩む人もいるかもしれません。
そんな場合は、極限まで我慢しないことが大切です。
今の仕事や職場が全てではないので、広い視野を持って自身のキャリアと向き合ってみてはいかがでしょうか。
例えば、転職エージェントに登録をすれば、
- どんな職場に転職できるか
- 給料アップは可能か
- 希望はどの程度叶いそうか
などを担当のキャリアアドバイザーが教えてくれます。
いきなり現職を辞めるのはリスクが高いのでおすすめできませんが、エージェント等を使って情報収集することで転職の見通しを立てることができます。
見通しが立てば、あとは転職の準備を少しずつ進めれば良いわけです。
今は仕事で落ち込む日が続いているとしても、一歩外(他の会社)に出れば状況が変わることはいくらでもあります。
なので、極限まで我慢せずに広い視野をもってキャリアと向き合ってみてください。
以下の記事では、信頼度とサポート力が高いエージェント系転職サービスをまとめています。
ぜひチェックしてみてください。
転職を成功させるには、サポート力が高く相談しやすい転職エージェントを使うのがポイントです。
なぜなら、
- 自分に合う求人を紹介してもらいやすい
- 転職のコツ・ノウハウを吸収できる
- 情報収集が圧倒的に捗る
このようなメリットがあるからです。
以下の記事では、サポート力が高く相談しやすいエージェントをまとめました。ぜひチェックしてみてください。