目が疲れるし体もきつい。。。
やりがいのある仕事がしたい…
管理人の「転職サポーターゆうき」です!
フリーターから就職した経験や転職経験、人事目線を活かして働き方や転職に関する記事を執筆しています。
この記事を読んでいるということは、データ入力のアルバイトに嫌気が差しているはずです。
データ入力の仕事は、「そこそこ時給が良く楽」というイメージがあります。
しかし実際は、体に負担がかかりモチベーションを保つのが難しい仕事ではないでしょうか?
実は、続かない人が多いアルバイトでもあります。
アルバイトを辞めるのは簡単です。
ですが、きちんと「辞めた後のこと」を考えておくことが大切です。
この記事では、データ入力のアルバイトを辞めたい人におすすめしたい「やりがいのある仕事につく方法」をまとめました。

【辞めたいなら知っておきたい】データ入力のアルバイトはキャリアアップが難しい
まず知っておきたいのは、データ入力のアルバイトはキャリアアップが難しいということです。

冒頭でもお話したように、データ入力のアルバイトは
- 同じことの繰り返し
- やりがいを感じにくい
- 視力低下や肩こり(体の負担)
で悩む方が多い仕事です。
しかし、もうひとつ大きなデメリットがあります。
それは、データ入力系のアルバイトは、キャリアアップ(スキルアップ)が難しい(次に繋がるスキルを得にくい)ということなんです。
例えば販売等の接客系のアルバイトは、
- 接客スキル
- クレーム処理
- 在庫管理
といった汎用性の高いスキルが身につきますよね。
汎用性が高いスキルは、次の仕事を探しやすいという利点があります。
一方「データ入力系」のアルバイトは、基本的に同じことを繰り返す仕事で汎用性も高くありません。
PC等の機器の扱いには慣れるかもしれませんが、アルバイト先の独自システムのなかで作業をするケースも多く、他の会社では通用しないこともあります。
また、AIなどの技術で人手不要になる可能性もあり、将来性も不透明です。
なので、キャリアアップが難しい仕事と言えるんです。
早めの行動がチャンスに繋がる
そこでおすすめしたいのは、「データ入力のアルバイトを辞めたい」と考えているなら、早めに次の就活を進めることです。

なぜ早めがおすすめかというと、スキルや経験が乏しかったり、未経験の分野へ就職する場合は、年齢が若い人材が有利になる傾向が強いからです。
基本的に未経験やノースキルの人材を採用する企業は、
- 将来性
- バイタリティ
- 指導のしやすさ
などを重視して採用を決めます。
将来性やバイタリティに優れているのは、年齢の若い人材ですよね。
指導がしやすいのも、フレッシュで自分よりも年下の人材です。
また、未経験で応募できる求人の数自体も、年齢が上がるにつれて減少することがわかっています。

つまり、少しでも「若いうち(早め)」に就活を進めたほうが、就職チャンスを逃さずに済むわけです。
もちろん、業界や職種によって「年齢不問」といった場合もありますが、基本的には年齢が上がると就職チャンスが減っていきます。
【データ入力のアルバイトを辞めるなら】派遣社員や正社員を目指そう
データ入力のアルバイトを辞めて、
- やりがいのある仕事がしたい
- スキルが身につく仕事がしたい
- もうすこしお金を稼ぎたい
と考えているなら、派遣社員や正社員になることを視野に入れましょう。

なぜなら、アルバイトを続けるよりも、
- 責任の重い仕事を
任せられる=やりがいに繋がる - スキルや経験が
積み上がりやすい - 給料や待遇が良い傾向にある
このようなプラスがあるからです。
もしかすると、
ハードルが高い…
受からなそう…
と思う方もいるかもしれませんが、どうせ働くなら条件の良い環境でキャリアを積んだほうがあとになって楽です。
僕自身フリーターから就職をしましたが、働く時間はさほど変わっていないのに、「年収」「ボーナス」「福利厚生」が明らかに変わりました。
やりがいに関してもアルバイトの時とは比べ物になりません。
とくに派遣に関して言えば、スキルや経験に不安があっても仕事を紹介してもらうことは可能です。
また、いずれ正社員になりたい場合も、派遣として経験を積んだほうが有利です。
時給もアルバイトより高く設定していることがほとんどなので、アルバイトではなく「派遣」で次の仕事探しをするのはおすすめです。
【派遣のほうが仕事探しは楽?】正社員が目指せる道もある
データ入力のアルバイトを辞めて派遣社員になる道には、もうひとつ大きなメリットがあります。
それは、契約次第で正社員契約の道が開かれていることです。

実は派遣には「紹介予定派遣」という制度があります。
紹介予定派遣は、直接雇用を前提とした人材派遣システムです。
事前に決められた一定期間(最長6カ月)を派遣スタッフとしてご就業いただき、派遣期間終了後、派遣スタッフと派遣先企業との双方の合意により、派遣先企業の社員として直接雇用となります。
引用データ:マイナビスタッフより一部抜粋 https://staff.mynavi.jp/first/about_shoukai.html
簡単に言うと、はじめは派遣社員として働き、一定期間過ぎると正社員として雇用されるチャンスのある働き方です。
もちろん、必ず正社員になれるわけではありませんが、紹介予定派遣は、
- 未経験でも正社員を目指しやすい
- 派遣期間中に職場を品定めできる
- 就活する手間が省ける
といったメリットがあり、魅力的な働き方と言えます。
また、データ入力のアルバイトを辞める場合、スキルや経験に自信がもてず仕事探しに不安を覚える人は多いはずです。
しかし派遣であれば、担当者が働きやすい派遣先を探してくれますし、派遣先の雰囲気や情報を教えてくれるので安心です。
紹介予定派遣で正社員を目指すなら派遣会社選びが重要
ただし、紹介予定派遣で働きたい場合は、事前にきちんと派遣会社と相談をして条件等を確認することが大切です。
「紹介予定派遣」を活用して正社員になるには、派遣会社選びが重要です。

なぜなら、派遣会社によって、紹介予定派遣の案件数に違いがあるからです。
つまり、紹介予定派遣に強い派遣会社に登録したほうがチャンスが広がるわけです。
余談ですが、派遣会社はあなたが派遣先で働くことで収益を得ています。
しかし、紹介予定派遣で派遣先に正社員として雇用されてしまうと、その収益は無くなってしまいます。
そのため、なかには紹介予定派遣を嫌う派遣会社も存在します。
また、紹介予定派遣は、一般の派遣よりも選考でハードルが高いケースが多いため、
- 紹介予定派遣を推奨している
- 担当者の質が高い
- 紹介予定派遣の案件を多数
扱っている
このような派遣会社を選んだほうが、安心して紹介予定派遣で働けます。
ちなみに、紹介予定派遣の案件が多くサポートの質が高いのは、人材大手のパーソルキャリア(dodaなどを手掛ける)が運営している「パーソルテクノロジースタッフ」です。

オンライン登録が可能で仕事も豊富なので、まずは登録しておきましょう。

転職を成功させるには、サポート力が高く相談しやすい転職エージェントを使うのがポイントです。
なぜなら、
- 自分に合う求人を紹介してもらいやすい
- 転職のコツ・ノウハウを吸収できる
- 情報収集が圧倒的に捗る
このようなメリットがあるからです。
以下の記事では、サポート力が高く相談しやすいエージェントをまとめました。ぜひチェックしてみてください。