別の仕事をしたい。。。
人間関係もうまくいかないし辞めたい。。。
こんな悩みを解決する記事です。
管理人の「転職サポーターゆうき」です!
フリーターから就職した経験や転職経験、人事目線を活かして働き方や転職に関する記事を執筆しています。
文系、理系で適性があるように、仕事にも「向き不向き」はあります。自分の能力をフルに活かせない仕事を毎日続けるのは苦痛ですよね。
とは言え、
「事務職を本当に辞めていいものか」
「この先どうしたらいいか」
なかなか踏ん切りがつかない人は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、僕の転職経験と人事視点を軸に「事務職が向いていない・辞めたいと思ったときの対処法」をまとめています。
- 「本当に事務職が向いていないか」を見極める
- 「自分なりの期限」を決めて事務職と向き合う
- 在職中に「転職の可能性」を探っておく
たとえ事務が向いていなかったとしても、20代ならいくらでもやり直しはできます。
【本当に事務が向いてないかを見極める】事務職に適正がある人の特徴
まずは、事務職が本当に向いていないかをきちんと見極めることが大切です。
なぜなら、「事務職」という職種が向いていないというよりは、
- 単純に経験が足りない
- 人間関係が合わない
- 職場環境が合わない
このような理由で仕事がうまくいかないだけかもしれないからです。
例えば、「仕事でミスが多い=事務に向いてない」と考えてしまうのは、向き不向きを見極めたことになりません。
なぜなら、たとえ向いている仕事に従事してもミスはしますし、うまくいかない時期は必ずあるからです。
とくに20代は、失敗をしてトライアンドエラーをしながら仕事を覚える時期です。少々失敗をしても、諦めずに経験を積むことが大切だったりします。
なので、安易に「事務職は向いていない」と思わずに、事務職の適性についてもう一度考えてみてください。
一般的には、以下のようなポイントを満たしていると「事務職に向いている」と言われています。
- 几帳面で正確性を追求できる
- 素早く仕事を終わらせることができる
- 同じことを淡々とこなすことができる(持久力がある)
- コミュニケーション能力が高い
例えば、「同じことを淡々とこなすことができる」「几帳面で正確性を追求できる」というポイントは事務を続ける上で非常に重要な適性と言えます。
なので、もしも当てはまらない場合は性格的に事務職が向いていない可能性はあります。
この場合は、転職も視野に入れて、20代の早めのうちにキャリアプランを変更するのもひとつの方法です。
ただし、ひとつでもあてはまる項目があるなら、事務職に全く適性がないというわけではありません。
「事務職を続けることで将来的に希望がもてるかどうか」をよく考えて、今後を検討すると良いですね。
また、転職をするにしてもこれまで培った経験・スキルを活かす必要があります。
「事務職=自分には全く適正がない」と決めつけてしまったら、転職活動で何もアピールできませんよね。
なので、「事務職は向いていない」で片付けずに
- どんな業務が向いていないか
- どんな業務なら自信があるか
- 他の職種に活かせそうな経験をしていないか
などをきちんと考えてみることが大切です。
事務職は人気がある職種【辞めてから後悔のないようにする】
実は事務職は、非常に定着度が高く人気がある職種です。
転職サイトの@typeが調べたデータによれは、とくに女性に高い人気があることもわかっています。
【女性に人気のある仕事ランキング】
- 商品企画・マーケティング
- 一般事務・営業事務・営業アシスタント
- 広報
- 経理
- ブライダルコーディネーター
引用データ:女の転職@type『人気仕事ランキング | 【女の転職】働く女性にモテモテの仕事は?モテポイントは? 』より一部抜粋
辞めてしまってから「やっぱり事務職はよかったかもしれない」と後悔しても遅いので、今のうちにもう一度事務職の適正については考えておくと良いですよ。
【本当に向いていない心が揺らいでいるなら】期限を決めて事務職と向き合ってみる
事務職の仕事を続けるか心が揺らいでいるなら、自分なりに期限を決めて事務職と向き合ってみるのもおすすめです。
例えば、まだ20代で事務職の経験が浅い場合は、
ある程度の事務職経験があるなら(3年以上が目安)をやってきたなら、
このように、自分なりに期限を決めて事務職と向き合うことで、突破口が見えることもあります。
結果的に「やっぱり事務職は向いてない」と思ったとしても、期限を決めて一生懸命がんばったあとに転職をすれば、
- 後悔がない
- がんばりを転職活動に活かせる
このようなメリットがあります。
一生懸命頑張ったあとは、転職活動でも、
御社の業務に応用できると考えております。
このような自己PRに繋げることも可能です。
事務職が向いてないなら【在職中に転職の可能性を探ってみる】
いくら事務職が向いてないからと言って、次の仕事が決まっていない状態で現職を辞めてしまうのはNG。リスクが高い転職方法です。
在職中に転職の可能性を探ってみることをおすすめします。
20代はキャリアチェンジ(職種変更)がしやすい年代ですが、全く未経験の仕事に転職する場合は、きちんと準備をしないと失敗する可能性が高くなってしまいます。
なので、在職中に情報収集をして
- どんな仕事に転職できそうか
- 希望条件は叶えられそうか
- 給料アップの可能性はあるか
などを予測しておきましょう。
具体的な方法は、転職エージェントを使って仕事を紹介してもらうのが最も確実です。
転職エージェントの担当者は、あなたの経験やスキル、転職市場の動向を判断して、転職できる可能性が高い企業を紹介してくれます。
つまり、紹介してもらった仕事をチェックすれば、
- どんな仕事に転職できそうか
- 希望条件は叶えられそうか
- 給料アップの可能性はあるか
などが予測できるわけです。
転職を迷っている状態でもエージェントに相談できますし、早めに担当者と繋がりを作っておいたほうが自分の希望に合う求人情報を見つけてもらいやすくなります。
20代の転職に強いサービスを選ぶことが大切
また、転職エージェントを活用する場合は、20代の転職に強いサービスを選ぶことが大切です。
20代の転職に特化しているエージェントのほうが、
- 転職先を紹介してもらいやすい
- 良い条件で転職しやすい
- 第二新卒や経験不足でも
内定を得やすい
などのメリットがあるからです。
とくにおすすめしたいのは、大手マイナビワークスが手がける「マイナビジョブ20’s」です。
20代の転職に特化したサービス(24〜29歳限定)だけあって、
- 20代がターゲットの
求人多数 - 第二新卒・20代転職の
ノウハウが充実 - キャリアアドバイザーは
20代専属
このように、転職する20代には大きなメリットのあるエージェントです。
また、キャリアアドバイザーは20代専属なので、20代に多い転職の不安や悩みを相談しやすいのもポイントです。
サポートエリアは以下のとおり。
関東(東京・神奈川・埼玉・千葉)
大阪 京都 愛知 兵庫
奈良 滋賀
上記エリアで転職する20代の方はマイナビジョブ20’sがベストです。
マイナビジョブ20’sの対応エリア外で転職する20代の方におすすめしたいのは、株式会社パソナが運営している「パソナキャリア」です。
パソナキャリアは、様々な人材サービスを展開するパソナブループが運営している転職エージェントです。
「パソナ」と言えば「派遣」を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、実は介護事業、地方創生、海外人材サービスなど幅広いジャンルを手掛ける企業です。
その広大なネットワークを活かして、国内ではトップクラスの求人規模を誇る転職エージェントです。
- 40,000件以上の求人
- 16,000社以上と取引
全国の求人に対応しているのもパソナグループならではです。
経験豊富なキャリアアドバイザーが対応してくれるので、まずは相談してみましょう。
また、経験やスキルに不安がある方や社会人経験3年未満で転職をする方におすすめしたいのは、「ジェイック」というエージェント系サービスです。
もしかするとあまり聞き馴染みのないサービスかもしれませんが、実は全国で数十社しか国が認定していない「職業紹介優良事業者」のひとつです。
経験やスキルがない場合、転職に苦戦するケースは多いですが、ジェイックでは
- 未経験OKの企業を紹介
- 書類審査なし
- 就職講座を実施
このようなサポートをしてくれるので、転職成功率も上がります。
ジェイックの対応エリアは以下のとおり。
東京・千葉・埼玉・神奈川・愛知・大阪
兵庫・広島・福岡・岡山・宮城・北海道
※対象エリアは時期によって変わる可能性アリ
経験やスキルで不安を感じているなら、ジェイックに相談してみましょう。
転職を成功させるには、サポート力が高く相談しやすい転職エージェントを使うのがポイントです。
なぜなら、
- 自分に合う求人を紹介してもらいやすい
- 転職のコツ・ノウハウを吸収できる
- 情報収集が圧倒的に捗る
このようなメリットがあるからです。
以下の記事では、サポート力が高く相談しやすいエージェントをまとめました。ぜひチェックしてみてください。