フリーターだから
自信がない。。。
就職は無理!?
自信がもてない
管理人の「転職サポーターゆうき」です!
フリーターから就職した経験や転職経験、人事目線を活かして働き方や転職に関する記事を執筆しています。
就職したいと思っても、
- 新卒の就活に失敗している
- 就活を投げ出した過去がある
- 職歴やスキルがない
こんな状態だと自信がもてないはずです。
周りから「自信をもってがんばれ!」と励まされても、自信は急に湧いてくるものでもありません。
ますます焦るのではないでしょうか。
実は僕も就職先が決まらないままフリーターになった過去があるので気持ちはよくわかります。
そんなときに大切なのは、マインドを変える努力をすることです。
この記事では、僕の就活経験や人事目線をもとに「就活に自信がもてないときの対処法」をお話ししていきます。
- 自信がもてないときの
マインドセットを知る - 自信を持つためにやるべき
たった1つのこと
をお伝えします。
関連記事:【社会人経験なしで正社員を目指す】就職するために必要なことをまとめて解説
https://hataraku-switch.com/shakaijin-seishain-4179/
【知っておきたい】就職に自信がない既卒やフリーターのためのマインドセット
最初にお伝えするのは、自信がないときのマインドセット(考え方)についてです。
きっと、就職に自信がないフリーターや既卒の方は、
自分はフリーターだから
スキルがない。。。
アピールポイントもない
就職なんて無理。。。
こんなふうに思っているはずです。
たしかに、就活をするのにスキルや経歴がないのは大きな不安です。
でも、よく考えてみてください。
今正社員として働いている人も、もともとは経歴ゼロですよね。
なにか特別なスキルがあったわけでもありません。
また、正社員のすべてが立派なキャリアを築いているわけでもないんです。
例えば、僕が知っているだけでも、
- 会社の事情で転職を迫られた人
- 長いブランクから就職した人
- 新卒1年目で転職を成功させた人
など、いろいろな経歴の人がいます。
僕自身、就職することなく学校を卒業し、約3年フリーター生活を送ったあと就職をしています。
なので、フリーターや既卒で経歴やスキルが無くても、就職を諦める必要はありません。
「正社員で就職したい」という強い気持ちを持って行動さえすれば、あなたを必要としている会社は世の中にたくさんあります。
【経歴やスキルだけで採用は決まらない】既卒やフリーターにもチャンスはある
そうは言っても、
既卒のフリーターは
就活が不利でしょ!?
と不安に思う方もいるかもしれません。
たしかに魅力的な経歴や高いスキルをもった人材は重宝されます。
でも、既卒者やフリーターを採用する企業は、経歴やスキル以上にこだわるポイントがあるんです。
それは、以下の3つです。
- やる気や熱意
- 将来性(ポテンシャル)
- 親しみやすく扱いやすい人柄
と言うのも、そもそも既卒者やフリーターを受け入れる企業は、経歴やスキルを評価対象にはできません。
なぜなら、経歴やスキルが無い人がほとんどだからです。
そのため、やる気や人柄、ポテンシャルといった「人間性」の部分で評価するケースが多いわけです。
こうした「人間力」に関する部分は、自分次第でいくらでもアピールが可能です。
例えば、
- 面接で積極的に発言をする
- 入社後の展望を伝える
- 自分の良さが伝わるエピソードを
用意しておく
こんな感じです。
繰り返しになりますが、就活は経歴やスキルだけで決まるわけではありません。
【既卒フリーターが自信をもつには】マイナス面を隠さず責任逃れをしない
また、もうひとつ知っておきたいのが、面接で
- ウソを付く
- 責任転嫁する
これらはNGだということです。
就職に自信がもてないフリーターや既卒の方のなかには、自分を大きく見せるために嘘をついてしまったり、「自分には責任がない」といった発言をする人もいるかもしれません。
でも、自分が面接官の立場だとしたら、これから一緒に働く仲間が
- 嘘をつく
- 人の足を引っ張る
- ビックマウス
こんな人物だったら、どう思うでしょうか?
きっと、そんな仲間とは働きたくないはずです。
面接官や採用担当者も、嘘をついたり職場で悪い影響を与えそうな人は採用候補から外します。
なので、仮に「新卒で就職しなかった」「フリーター歴が長い」などのマイナス面がある場合は、
- 自分に落ち度があることは
素直に認める - その経験から
何を得たかを伝える - 今後にどう活かしたいかを
アピールする
このような流れでマイナスをプラスに変えるアピールをしましょう。
例えば、
フリーターになったのですか?
と面接官に質問をされた場合、嘘をついたり責任転嫁するのはNGです。
以下のような回答を準備しておきます。
就職活動にどうしてもやる気が持てず、そのまま卒業してフリーターになってしまいました。
しかし、周りの就職した友人たちが社会人として成長している姿を見て、自分は選択を誤ったのだと後悔しています。
これから周りの倍の努力をして、早く友人たちに追いつきたい気持ちで一杯です。
ちなみにこれは、僕が面接で話した内容の一部です。
【既卒やフリーターが就職に自信を持つために】実践するべきたった1つのこと
では最後に就職に自信がもてないならやるべきたった1つのことをお伝えしていきます。
ところで、
自信がない
というのは、言葉で説明するとどういう状態なのでしょうか?
簡単に言うと、読んで字の如く
自分を信じられない状態
と言えるんです。
つまり、
就職に自信がない。。。
というのは、
フリーターの自分が
就職できるなんて
信じられない
という状態なんです。
自分を信じられない=自分との約束を守れない
では、なぜ自分のことを信じられないのでしょうか?
それは、自分との約束を守れていないからです。
少々わかりにくいので、別の例で考えてみましょう。
あなたはある日、友人と遊びに行く約束をしました。
しかし、約束をすっぽかされてしまいました。
次の日も約束をしましたが、またすっぽかされました。
何度も同じことが続きました。
すると、友人のことが信じられなくなるはずです。
「どうせまた約束を破られる」と不安になり、友人への信頼感はなくなってしまいます。
これと同じようなことが、自分自身に対しても起こります。
つまり、自分に自信がないということは、「自分と交わした約束を守れていない状態」と言えるんです。
普段、「自分と約束をする」という意識はないかもしれません。
でも、目標を立てて「これをやるぞ」と決めた経験はないでしょうか?
「これがしたい」と思い描いたこともあるはずです。
それが「自分との約束」です。
僕はフリーターをしていたころ、「就職したい」と自分と約束をしていたのに、
- 来月でもいいや
- めんどくさい
- また次回応募しよう
と、たびたび約束を破っていました。
こうした積み重ねの結果、自分自身に対する信頼感を失い、就職に対して自信をもつことができなくなってしまったと思っています。
【自信を回復するための対処法】自分との約束を守り抜くこと
では、そんな「自分を信じられない状況」を抜け出すにはどうしたらいいのでしょうか?
それは、自分との約束を守る習慣をつくるしかありません。
日々の生活のなかで、約束を守ることを積み重なることで自分に対する信頼が高まり、自信を築けるようになります。
なので、まずはどんな小さなことでもいいので、自分との約束を守りぬくようにしましょう。
就活で言えば、
- 今日は履歴書を書く
- スーツを新調する
- 今週中に就職サービスに登録する
など、自分で目標を決めてクリアしていくことに意味があります。
そうすると、だんだん自分に自信が湧いてきて、「就職を成功させるモード」に切り替わってきます。
【就職に自信がないなら】自分との約束を日々守りぬくことが大切
いかがでしたか?
きっと、既卒やフリーターからの就職に自信がもてないのは、
新卒の就活時に
自分との約束を守れなかった
就活すると決めたのに
踏み出せていない
といった「約束を果たせていない自分」が関係しています。
この状態を乗り越えるには、自分との約束を守りぬくことが大切。
小さな約束からで良いので、ぜひトライしてみてください。
また、「1日も早く自信を持って就活をしたい」という方は、就職エージェントなどの就職支援サービスをうまく活用しましょう。
たとえ就職に自信が持てなくても、誰でも必ずアピールポイントはありますし、あなたに合った仕事はあります。
それが自分には分からないだけです。
就職エージェントで、客観的なアドバイスをしてもらうことをおすすめします。
以下の記事では、僕が厳選した就職支援サービスをお伝えしています。
ぜひ、参考にしてもらえると嬉しいです。
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