転職して良いか迷う…
後悔しないか心配…
管理人の「転職サポーターゆうき」です!
フリーターから就職した経験や転職経験、人事目線を活かして働き方や転職に関する記事を執筆しています。
人生において転職は、非常に大きな決断です。
その後のキャリア、収入、プライベートなど、影響が大きいので悩みますよね。
そこでこの記事では、転職経験と人事目線をもとに「転職を迷ったときにチェックしたいポイント」をまとめました。
- 気持ちを見極める方法
- 気持ちを見極めるポイント
- まずやるべきこと
迷いがあるということは、一度落ち着いて「自分の気持ち」を確かめることが大切です。
【転職したいけど迷う】気持ちを見極める方法は!?
転職に迷いが生じるということは、2つのケースが考えられます。
- 現職への未練
- 転職するリスク
転職に対して100%自信がある方は少数かもしれませんが、転職するかどうかで迷っているなら、もう一度自分の気持ちを整理する必要があります。
なぜなら、迷いがあると転職活動はうまくいかないからです。
転職には体力や精神力を使いますし、退職活動もそれなりに時間がかかります。
迷いがあると、面接がうまくいかなかったり、「やっぱり現職に留まったほうがいいかも」と気持ちがブレてしまい、なかなか前に進めません。
なので、出来る限り迷いは断ち切って、転職活動を進めていきましょう。
現職に未練がある場合は
現職への未練があって転職を迷っている場合は、こんな質問を自分に投げかけてみてください。
今の職場で恵まれているポイントは?
例えば、
- 上司が良い人
- 通勤時間が短い
- 土日はしっかり休める
など、自分にとってプラスのポイントを書き出してみてください。
転職をするということは、こうしたプラスのポイントを手放すことになります。
- これらを手放しても後悔しないか?
- 転職にはそれ以上のプラスがあるのか?
を考えてみましょう。
現状のプラスを手放す勇気があるなら、「転職したい!」という気持ちは本物です。
リスクが気になる場合は
リスクが気になって転職を迷う場合は、現職を続けた場合のリスクを考えてみましょう。
例えば、
- このままだと
年収が上がらない - 今の会社では
やりたい仕事ができない - 転職しないと
精神的に病んでしまう
など、現状維持を続けた未来を想像してみてください。
転職にはリスクがつきものですが、実は現職を続けることにも必ずリスクはあります。
なので、それぞれのリスクを整理して、自分が希望をもてる選択をすることが大切です。
【転職するか迷ったときにチェック】気持ちを見極めるポイント
では、ここからは「転職を迷ったときに気持ちを見極めるポイント」をお伝えします。
- 現職や会社に大きな不満がある
- 職場の人間関係が悪い
- 休みがない・プライベートがない
- 昇給が見込めない
当てはまる項目が多い場合は、転職をする良いタイミングかもしれません。
現職や会社に大きな不満がある
基本的に転職は、何らかの不満を解決する行動です。
そのため、現職や会社に大きな不満がある場合は、転職を決断するタイミングと言えます。
もしかすると、
- キャリアアップしたい
- なんとなく環境を変えたい
など、一見すると不満が無いような転職でも、裏を返せば
キャリアアップしたい
⇒この会社ではもう成長できない
という不満
環境を変えたい
⇒飽きた・退屈・自分を変えたい
という不満
このように実は不満を抱えているケースもあります。
職場の人間関係が悪い
常に転職理由の上位にランクインするのが、人間関係の問題です。
人間関係は、大きなストレスになり仕事の満足度にも大きな影響を与えます。
人間関係のトラブルは、社風なども影響するため改善が非常に困難です。
そのため、人間関係に悩んでしまった場合は転職を検討するのもひとつの方法です。
逆に人間関係が良好な職場で働いているのに転職をしたい場合は、
この人間関係を手放してでも
転職する価値はあるか
を良く考えてみてください。
良好な人間関係は、働く上で非常に恵まれたポイントです。
関連記事:人間関係は良好だけど仕事を辞めたいときは【将来に目を向けよう】
休みがない・プライベートがない
「残業が多い」「休みがない」「プライベートの時間がない」という状態は、非常にストレスです。
若いうちはなんとか乗り切れても、長時間労働や休日なしは年齢を重ねるにつれてどんどんきつくなっていきます。
十年後も今と同じペースで働けるでしょうか?
その答えがNoなら、転職を考えるタイミングかもしれません。
給料アップが見込めない
労働者にとって、お給料はモチベーションのひとつです。
基本的に企業では、結果を出したり、勤続年数が長くなるにつれて昇給していきます。
しかし、給料アップが見込めない場合は転職を考えても良いでしょう。
- 先輩社員と給料が変わらない
- 上司が給料の不満を漏らしている
- 会社の業績や先行きが不安
このような場合は注意が必要です。
【転職するか迷ったときは】まずは情報収集をしてみる
最後にお伝えしたいのは、転職を迷ったときはまず情報収集をしてほしいということです。
迷いがあるときは、目の前のことや現状の不満しか考えられないかもしれません。
そうなると、短絡的な判断や間違った決断をしがちです。
とくに
といきなり会社を辞めてしまうのは非常にリスキーです。
まずは在職中にきちんと情報収集をして転職の見通しを立てることをおすすめします。
きっと転職活動をすると言っても、
- 仕事選びがわからない
- 転職活動をする時間がない
- そもそも転職に自信がない
など、なかなか一歩を踏み出せない方は多いはずです。
また、いきなり現職を辞めてしまうと、
- 収入が途絶える
- ブランクが生じる
- 転職を焦ってしまう
など、非常にリスキーです。
僕もはじめて転職をしたときは、相当悩みました。
まずは最低限の見通しを立てて、それから本格的に転職活動を進めていきましょう。
情報収集をして転職活動の見通しを立てる
実は、きちんと情報収集をすれば、
- どんな職場が自分に合っているか
- 給料は上がるか
- 今転職すべきタイミングか
など、ある程度の見通しが立ちます。
そうすれば、転職に失敗するリスクは大幅に減ります。
転職の不安は、「この先どうなるかわからない」という不透明な将来にあります。
なので、在職中にきちんと情報収集をして、転職活動の見通しを立てることが大切です。
具体的には、エージェント系の転職サービスを活用するのがベストです。
エージェントを使えば、キャリアアドバイザーやカウンセラー(担当者)が、要望に沿った求人を紹介してくれたり、転職のあらゆる不安をサポートしてくれます。
例えば、
- どんな転職先があるか
- 給料や待遇はアップできるか
- 転職のタイミングはベストか
などをエージェントの担当者がプロの目線でアドバイスをくれます。
基本的にエージェントのキャリアアドバイザーや担当者は、紹介する企業の採用担当者と打ち合わせ等をして情報を集めています。
そのため、
- 職場の生の雰囲気
- 上司になる人物の人柄
- 面接で好印象を与える回答
- 詳しい仕事内容
などを知っている存在です。
エージェント系のサービスを活用すれば、これらをクリアにすることが可能です。
転職(中途採用)は、一斉採用の新卒と異なり、いつどんなタイミングで良い求人が出るか予測できません。
また、転職には2〜3ヶ月かかるケースが多いため、常に情報収集できる環境を作っておくことで転職の成功率は上がります。
もちろん、「転職はひとりでなんとかしたい」という人にはおすすめできませんが、、、
エージェントを活用することで、転職の不安や負担が軽くなるのは確かです。
失敗しないエージェントサービスの選び方
とくにおすすめしたいのは、大手マイナビワークスが手がける「マイナビジョブ20’s」です。
24歳から29歳の20代に特化したマイナビのサービスだけあって、使い勝手の良さ・サポートの質の高さはトップクラス。
- 紹介される求人はすべて20代対象
- 20代専任のアドバイザーがサポート
- マイナビならではのノウハウが心強い
転職経験のあるキャリアアドバイザーがサポートしてくれるので、転職の悩みや不安を相談しやすいエージェントです。
対応エリアは以下のとおり。
東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、
京都、滋賀、大阪、兵庫、奈良
20代の転職には外せないエージェントなので、対象エリアの方は今すぐ登録しておきましょう。
30代やマイナビジョブ20’sの対象エリア外で転職をする人におすすめしたいのは、dodaです。
dodaは、国内最大規模の人材サービスを展開するパーソルキャリアが運営する転職エージェント。
おすすめの理由は以下のとおりです。
- 求人数は約10万件
国内トップクラス - 関東や関西だけでなく
全国の求人に対応している - 限定求人も多く
仕事探しの幅が広がる
また、最大規模のエージェントだけあって、経験豊富なキャリアアドバイザーが多く、サポート力が高いのも魅力です。
マイナビジョブ20’sの対応エリア外の方や30代以降の方は、dodaを徹底活用しましょう。
また、経験やスキルに不安がある方や社会人経験3年未満で転職をする方におすすめしたいのは、「就職カレッジ(ジェイック)」というエージェント系サービスです。
就職カレッジは、未経験者や第二新卒者を専門にサポートしている転職エージェントです。
公式サイトでは「フリーターや大学中退の就職」を売りにしていますが、正社員経験3年未満の転職(第二新卒)にも非常に力を入れているサービスです。
社会人経験が少ない20代は転職に苦戦するケースは多いですが、就職カレッジの場合、
- 未経験OKの企業を紹介
- 書類審査なし
- 就職講座を実施
このようなサポートをしてくれるので、転職成功率も上がります。
また、就職カレッジは全国で数十社しか国が認定していない「職業紹介優良事業者」なので、安心して転職活動を進められるのもポイントです。
就職カレッジの対応エリアは以下のとおり。
山形 福島 茨城 栃木
群馬 埼玉 千葉 東京
神奈川 新潟 石川 山梨
長野 岐阜 静岡 愛知
三重 滋賀 大阪 兵庫
奈良 和歌山 岡山 広島
福岡 熊本
(※対応地域は変わる可能性あり)
正社員経験が3年未満で転職をする場合は就職カレッジに登録しておきましょう。
転職を成功させるには、サポート力が高く相談しやすい転職エージェントを使うのがポイントです。
なぜなら、
- 自分に合う求人を紹介してもらいやすい
- 転職のコツ・ノウハウを吸収できる
- 情報収集が圧倒的に捗る
このようなメリットがあるからです。
以下の記事では、サポート力が高く相談しやすいエージェントをまとめました。ぜひチェックしてみてください。