転職したいけど
どうしたらいい?
今からでも
転職できる!?
管理人の「転職サポーターゆうき」です!
フリーターから就職した経験や転職経験、人事目線を活かして働き方や転職に関する記事を執筆しています。
この記事を読んでいるということは、
内勤が辛い・辞めたい
と考えているのではないでしょうか。
一般的に事務職をはじめとする内勤(デスクワーク)は、「快適なオフィスで楽に働ける」と思われるケースが多いです。
しかし実際に働いてみると、内勤特有の辛さや大変な事が多いのも事実です。
僕もデスクワークをしていたので、その気持ちはよくわかります。
この記事では、僕の転職経験や人事目線をもとに「内勤を辞めて転職を成功させるポイント」をまとめました。
【目次】
- 内勤がつらい理由をクリアにする
- 早めのキャリアチェンジを心がける
- 内勤が辛い人におすすめの仕事を知る
- 内勤の経験を活かす
- きちんと転職の見通しを立てる
関連記事:【事務職に向いてないかも】辞めたいときに試したい3つの対処法【20代向け】
【内勤がつらいのはなぜ?】デスクワークを辞めたい理由をクリアにしよう
まず最初にお伝えしたいのは、内勤がつらい理由をクリアにすることです。
なぜなら、内勤が辛い理由・辞めたい理由は、それがそのまま「転職活動の軸」となるからです。
転職活動の軸というのは、転職活動の道しるべのようなものです。
例えば、内勤が辛い理由を自分なりに分析したところ
内勤は単調な仕事が多く
成果が見えにくいから辛い
という理由が浮かび上がったとします。
この場合、転職で選ぶ仕事は
- ルーチンワークNG
- 成果を可視化できない職種はNG
ということが見えてきます。
様々な挑戦が必要な仕事だったり、成果に直結する職種へと転職をすべきですよね。
つまり、転職の軸をハッキリさせることで、転職活動がグッとしやすくなるわけです。
そのためにも、内勤がつらい・辞めたい理由をクリアにすることが非常に大切なんです。
また、ひとことで「内勤がつらい」「内勤を辞めたい」と言っても、その理由は人それぞれです。
なので、一度落ち着いて
- なぜ自分は内勤がつらいのか
- デスクワークを辞めたい
根本的な原因は何か
をきちんと考えてみましょう。
ここからは、内勤で働く方が抱えやすい不満や悩みなどをいくつかお伝えします。
長時間座りっぱなしで体に負担がかかる
内勤でとくにデスクワークをしている方は、長時間座りっぱなしのケースが多いです。
そのため、
- 肩こり
- 腰痛
- 眼精疲労
といった体の不調が起こりやすくなります。
また、運動不足になりがちで肥満や生活習慣病にかかりやすい傾向があり、体の不調が理由で内勤がつらいと感じる人は多いようです。
モチベーションが上がらない
内勤のデスクワークは、単調な作業が多い場合があります。
同じ業務の繰り返しで毎日が代わり映えしないため、
- 仕事の成果が見えにくい
- 達成感を得られない
- ストレスが溜まる
など、モチベーションが上がらず内勤を辛く感じる方も多いです。
人間関係が悪い
内勤の場合、同僚や上司と同じ空間で働くケースが多いです。
そのため、人間関係が悪い環境では、
- 上司の目が気になる
- 監視されている気がする
- 休憩中もリラックスできない
など、精神的に辛い思いをして内勤を辞める人もいるようです。
また、内勤であるにも関わらずコミュニケーションがうまくいかない職場は、
- 孤独感を感じる
- 意見や情報共有がうまくいかない
- 足を引っ張り合う
など仕事の効率が低下し内勤に嫌気が差すケースもあります。
デスクワークが向いていないと感じる
例えば、
意図していないのに
内勤として配属された
内勤の仕事内容に
魅力を感じない
ミスばかりで
適正がないと感じる
このように「デスクワークが向いていない」と感じる場合も内勤を辛く感じます。
【内勤を辞めたいなら】早めの転職活動を心がける
次にお伝えしたいのは、内勤を辞めるなら早めの転職活動を心がけたほうが良いということです。
きっと、内勤やデスクワークが辛い方の多くは、
転職したい。。。
キャリアチェンジしたい
このように考えるはずです。
「内勤から外勤」
「異職種・業種への転職」
このようなキャリアチェンジを行う場合は、少しでも年齢が若いに越したことはありません。
なぜなら、未経験分野に転職する場合は
- ポテンシャル
(将来性) - 指導のしやすさ
- やる気・熱意
などが重視されるため、若い人材が有利になりやすいからです。
実際、未経験で応募できる求人の数は年齢が上がるにつれて減少していくと言われています。
もちろん、だからと言って「とにかく今すぐ会社を辞めたほうがいい」というわけではありません。
いきなり仕事を辞めてしまうのは、基本的にNG。非常にリスキーだからです。
しかし、転職を決めているのにズルズルと先延ばしをしてしまうと、
- 転職のチャンスが減少していく
- 年齢がネックになる
- キャリアチェンジが難しくなる
このようなリスクがあることは頭に入れておきましょう。
そのうえで、なるべく早めの転職活動を進めていくことが大切です。
【内勤がつらいなら転職先は!?】デスクワークを辞めたい人におすすめの仕事
3つ目にお伝えしたいのは、内勤やデスクワークを辞めたい人におすすめできる仕事についてです。
内勤が辛くて辞めたい方のなかには、
どんな仕事に
転職したらいい!?
と悩む方もいるはずです。
ここからは、内勤から転職する場合に検討してほしい仕事をいくつかご紹介します。
- 営業職
- コンサルタント
- サービス職
- 介護職
- フィールドワーク
営業職
営業職は、顧客やクライアントとの対話や交渉が主な仕事内容です。
外出が多く、移動しながら仕事をするため、内勤のデスクワークに比べて体を動かすことができます。
また、新しいビジネスチャンスを見つけることや自分でビジネスプランを作成することも求められるため、創造性やアイデアを出すことができる点も魅力的です。
コンサルタント
コンサルタントは、企業や組織の業務改善や戦略策定をサポートする仕事です。
プロジェクトごとに異なる業務内容があるため、単調なデスクワークが続くことは少なく、常に新しい課題に取り組むことができます。
また、企業内での立場や職位に関係なく自分のアイデアや提案が採用されることもあります。
サービス職
サービス職は、接客や販売などが主な仕事です。
デスクワークとは異なり、人とコミュニケーションを取ることが多いため、社交的な人に向いているとされています。
介護職
介護職は、高齢者や障がい者など、身体的・精神的なケアを必要とする人たちのサポートをする仕事です。
介護施設での勤務が一般的ですが、在宅ケアや訪問介護など、外出する仕事もあります。
また人と接することが多く、人の役に立てる喜びを感じることができる点も魅力的です。
フィールドワーク
フィールドワーク系の仕事は、屋内でのデスクワークではなく、屋外での仕事が多いため、座りっぱなしのデスクワークとは異なります。
例えば、自然環境を調査する研究員や、建設現場で働く技術者などが挙げられます。
屋外での仕事なので、運動量が多く運動不足が気になる人にもおすすめです。
【内勤から転職を成功させるために】辞めたくても内勤の経験を活かすことが大切
内勤を辞めたい方の多くは、
1から頑張りたい
転職するから
キャリアをリセットしよう!
こんなふうに思っているはずです。
もちろん、心機一転するのは悪いことではありません。
ですが、内勤を辞めるにしても内勤の経験を活かすことはとても大切です。
なぜなら転職活動では、これまでに培った経験やスキルが評価要素となるからです。
つまり、キャリアチェンジをする場合でも、内勤やデスクワークの経験やスキルをきちんとアピールできるように準備しておく必要があります。
内勤の汎用スキルを次に活かす
そこで着目したいのは、内勤やデスクワークの汎用スキルです。
ここで言う汎用スキルというのは、職種や業界が変わっても通用するスキルのことです。
内勤の汎用スキルは、以下のようなものが挙げられます。
- PCスキル
- 問題解決能力
- 論理的思考力
- コミュニケーション能力
- 英語力
- プレッシャー耐性
- スケジュール管理力
例えば、内勤から営業職に転職をする場合は、上記の能力を全て活かすことができます。
サービス職やフィールドワークに転職する場合でも、コミュニケーション能力や問題解決能力が強みになるはずです。
内勤の仕事は辛いかもしれませんが、これまでに培った経験やスキルはあなたの貴重な財産です。
【転職失敗のリスクを避ける】内勤から転職する見通しを立てる
最後にお伝えしたいのは、まずは転職の見通しを立てることです。
転職を成功させるには、きちんと情報収集できる環境を作っておくことが非常に大切です。
なぜなら、きちんと情報収集をすれば、
- 希望が叶う職場はあるか
- 給料は上がるか
- 今転職すべきタイミングか
など、ある程度の見通しが立つからです。
見通しが立てば、転職に失敗するリスクは大幅に減ります。
転職の不安は、「この先どうなるかわからない」という不透明な将来にあります。
なので、在職中にきちんと情報収集をして、転職活動の見通しを立てることが非常に大切なんです。
具体的には、エージェント系の転職サービスを活用するのがベストです。
エージェントを使えば、キャリアアドバイザーやカウンセラー(担当者)が、要望に沿った求人を紹介してくれたり、転職のあらゆる不安をサポートしてくれます。
例えば、
- どんな転職先があるか
- 給料や待遇はアップできるか
- 転職のタイミングはベストか
などをエージェントの担当者がプロの目線でアドバイスをくれます。
基本的にエージェントのキャリアアドバイザーや担当者は、紹介する企業の採用担当者と打ち合わせ等をして情報を集めています。
そのため、
- 職場の生の雰囲気
- 上司になる人物の人柄
- 面接で好印象を与える回答
- 詳しい仕事内容
などを知っている存在です。
エージェント系のサービスを活用すれば、これらをクリアにすることが可能です。
転職(中途採用)は、一斉採用の新卒と異なり、いつどんなタイミングで良い求人が出るか予測できません。
また、転職には1〜3ヶ月かかるケースが多いため、常に情報収集できる環境を作っておくことで転職の成功率は上がります。
もちろん、「転職はひとりでなんとかしたい」という人にはおすすめできませんが、、、
エージェントを活用することで、転職の不安や負担が軽くなるのは確かです。
失敗しないエージェントサービスの選び方
とくにおすすめしたいのは、大手マイナビワークスが手がける「マイナビジョブ20’s」です。
24歳から29歳の20代に特化したマイナビのサービスだけあって、使い勝手の良さ・サポートの質の高さはトップクラス。
- 紹介される求人はすべて20代対象
- 20代専任のアドバイザーがサポート
- マイナビならではのノウハウが心強い
転職経験のあるキャリアアドバイザーがサポートしてくれるので、転職の悩みや不安を相談しやすいエージェントです。
対応エリアは以下のとおり。
東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、
京都、滋賀、大阪、兵庫、奈良
20代の転職には外せないエージェントなので、対象エリアの方は今すぐ登録しておきましょう。
30代やマイナビジョブ20’sの対象エリア外で転職をする人におすすめしたいのは、dodaです。
dodaは、国内最大規模の人材サービスを展開するパーソルキャリアが運営する転職エージェント。
おすすめの理由は以下のとおりです。
- 求人数は約10万件
国内トップクラス - 関東や関西だけでなく
全国の求人に対応している - 限定求人も多く
仕事探しの幅が広がる
また、最大規模のエージェントだけあって、経験豊富なキャリアアドバイザーが多く、サポート力が高いのも魅力です。
マイナビジョブ20’sの対応エリア外の方や30代以降の方は、dodaを徹底活用しましょう。
また、経験やスキルに不安がある方や社会人経験3年未満で転職をする方におすすめしたいのは、「就職カレッジ(ジェイック)」というエージェント系サービスです。
就職カレッジは、未経験者や第二新卒者を専門にサポートしている転職エージェントです。
公式サイトでは「フリーターや大学中退の就職」を売りにしていますが、正社員経験3年未満の転職(第二新卒)にも非常に力を入れているサービスです。
社会人経験が少ない20代は転職に苦戦するケースは多いですが、就職カレッジの場合、
- 未経験OKの企業を紹介
- 書類審査なし
- 就職講座を実施
このようなサポートをしてくれるので、転職成功率も上がります。
また、就職カレッジは全国で数十社しか国が認定していない「職業紹介優良事業者」なので、安心して転職活動を進められるのもポイントです。
就職カレッジの対応エリアは以下のとおり。
山形 福島 茨城 栃木
群馬 埼玉 千葉 東京
神奈川 新潟 石川 山梨
長野 岐阜 静岡 愛知
三重 滋賀 大阪 兵庫
奈良 和歌山 岡山 広島
福岡 熊本
(※対応地域は変わる可能性あり)
正社員経験が3年未満で転職をする場合は就職カレッジに登録しておきましょう。
転職を成功させるには、サポート力が高く相談しやすい転職エージェントを使うのがポイントです。
なぜなら、
- 自分に合う求人を紹介してもらいやすい
- 転職のコツ・ノウハウを吸収できる
- 情報収集が圧倒的に捗る
このようなメリットがあるからです。
以下の記事では、サポート力が高く相談しやすいエージェントをまとめました。ぜひチェックしてみてください。