恥ずかしい。。。
これからどうしたらいい?
ニートを隠している
こんな生活を抜け出したい
管理人の「転職サポーターゆうき」です!
フリーターから就職した経験や転職経験、人事目線を活かして働き方や転職に関する記事を執筆しています。
無職やニート生活をしていると、「自分が恥ずかしい」と思ってしまいますよね。
僕も就職前はフリーターをしていた時期があるので、気持ちはよくわかります。
「はやく胸を張って過ごせるようになりたい」と思うはずです。
そこで今回の記事では、僕の経験と人事目線をもとに「無職・ニートが恥ずかしいと思ったときの対処法」をお話ししていきます。
実は、「恥ずかしい」と悩んでいるときこそ、生活を変えるチャンスだということをご存知でしょうか?
- チャンスの理由
- 無職・ニートを抜け出す
3つの道
をお話ししていくので、参考にしてもらえると嬉しいです。

【大きな原動力】無職やニートが恥ずかしいと感じたときがチャンスの理由
では、どうして無職やニート生活が恥ずかしいと感じているときがチャンスなのでしょうか?
それはズバリ、「恥」の気持ちは大きな原動力になるからです。

人は誰でも、恥をかくことに恐怖を覚えます。
例えば、
- クラスのみんなの前で
恥をかきたくないから
テスト勉強をがんばる - おしゃれな街に行くときは
恥ずかしくないように
ファッションに気を配る
こんな経験は誰でもありますよね。
つまり、恥をかかないためなら、少し無理をしたり、がんばったりできるわけです。
僕も経験があるのでわかりますが、無職やニート生活を抜け出すのは大変です。
重い腰を上げるには、大きな原動力が必要となります。
その原動力になるのが、「恥ずかしい気持ち」というわけです。

実際僕がフリーターやニート生活をやめて就活をした理由も
友人がみんな就職して
自分だけフリーターになってしまった
フリーターだという理由で
当時つきあっていた彼女に振られた
という「自分だけ恥ずかしい」という気持ちでした。
なので、もしも今「ニート生活が恥ずかしい」「無職期間が長引いて誰にも言えない」と悩んでいるなら、その気持ちを原動力に変えて動き出すチャンスです。
少し勇気はいるかもしれませんが、「恥ずかしい」という悩みは、ニートや無職を抜け出せば必ず解決します。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”600.png” name=”ダイスケ”]このチャンスを逃さないように一歩踏み出していきましょう![/speech_bubble]
【恥ずかしい気持ちをチャンスに変える】ニートや無職を抜け出す3つの道
では、ニートや無職を抜け出すには具体的にどんな方法があるのでしょうか?
様々な道はありますが、一般的には次の3つの方法が考えられます。
- 自分で事業を起こす
- 非正規雇用で働く
- 正規雇用で働く
自分で事業を起こす
まずは自ら事業をスタートさせる道です。
例えば、エンジニアやデザイナーのフリーランスになる、飲食店やカフェなどのお店をオープンさせるといった方法です。

とくに最近はウェブ上でもビジネスが完結する環境が整ってきたため、エンジニアなどでフリーランスを目指す人は増加傾向にあります。
「1からスキルを身に着けてフリーランスで独立する」といったケースもあるようです。
ですが、実際に自分で事業を起こすのは簡単とは言えません。
もちろん、どんな事業を選ぶかによりますが、全くノウハウやスキルがない状態でスタートする場合は数年単位で「下積み(勉強期間)」が必要になってきます。
「今すぐに無職やニートを抜け出せる」というわけではないわけです。

また、事業を起こすにはまとまったお金がかかるケースも多いため、資金がない場合は厳しい方法です。
なので、
- 金銭的に余裕がある
- すでにスキルがある
- 周りに事業を
助けてくれる人がいる
という人以外はおすすめできない方法です。
もしもフリーランスや独立を目指すのであれば、まずは正社員である程度経験を積んで(2〜3年程度)から事業を起こすのがベターかと。
そのほうが、
- 現場で経験を積める
- お客さんや取引先と
繋がりができる - 信用度が上がる
などメリットが大きいはずです。
非正規雇用で働く
次は、非正規雇用で働く方法です。
例えば、アルバイトとして採用されたり、派遣会社に登録して派遣社員として働く道ですね。

非正規雇用は比較的採用のハードルが低いため、無職やニート生活を手っ取り早く抜け出せる方法と言えます。
僕もフリーター生活をしていましたが、
- シフトの融通が効く
- 面接が受かりやすい
- 仕事を辞めやすい
といったメリットもありました。
しかし、個人的にフリーターや派遣社員といった「非正規雇用で働く方法」はあまりおすすめできません。
もちろん、期限を決めて
「ちょっと腕鳴らしに働いてみる」
「お金が必要だからアルバイトをする」
というなら良いかもしれません。
ですが、非正規雇用で働いてしまうと「恥ずかしい」という気持ちを解決できないので注意してください。

なぜなら、結局フリーターや派遣社員になってしまうと、
- フリーターをしているなんて
周りに言えない - ずっと派遣のままだったら
どうしよう。。。
このような悩みを抱えてしまいます。
実際僕も、
- 友人がみんな就職して
自分だけフリーターになってしまった - フリーターだという理由で
当時つきあっていた彼女に振られた
こんな理由で就活をする決意をしました。
また、正規雇用と非正規雇用では人が一生のうちに稼ぐ「生涯賃金」に驚くほど大きな差が生まれます。

20代中盤からは正社員との給料差がどんどん開き、ピーク時には倍近い差が生まれてしまいます。
これを十数年続けると、数千万円単位で金銭的な差が生まれるわけです。
もちろんお金が全てではありませんが、同じように働くのであれば少しでも良い条件で働いたほうが賢いと思いませんか?
「まずはアルバイトでいいかも」
「正社員なんて無理だから派遣で我慢しよう」
と思っている人もこのあたりを考えて無職・ニートを抜け出す道を選択してください。
正規雇用で働く
最後は、正規雇用で働く方法です。
言うまでもなく、正社員として採用され企業などで働く道ですね。

個人的には、この方法が最もおすすめできます。
たしかに正社員は、このなかではハードルが高い方法になります。
面接をパスするのは簡単とは言えませんし準備も必要です。
ですが、一度それを乗り越えてしまえば、最も
- 雇用や給料が安定している
- スキルや経験が身につく
- 社会的な信用が増す
そんな働き方です。
そもそもニートや無職が恥ずかしい理由は社会的な信用がないからですよね。
- 無職状態を誰にも打ち明けられない
- ニートだから友達と会えない
- 彼氏・彼女がほしいけど
無職の自分には無理
こうした悩みは、社会的な信用が高い正社員になることですべて解決できます。
ただし、正社員にもブラック企業や劣悪な人間関係・職場環境などの問題もあるので、会社選びだけは慎重に行う必要があります。
きちんと情報収集できる環境を整えることが大切です。
【恥ずかしいという悩みを解決しよう】ニートや無職から正社員になる3つのポイント
ここまでのお話をまとめると「正規雇用で働くのがベター」ということになります。
正規雇用で働けば「ニートや無職が恥ずかしい」という悩みを解決できるからです。

とは言え、
正社員を目指したらいいわけ?
と悩む人もいますよね。
ここからは、僕の経験をもとにニートや無職から正社員になるための3つのポイントをお話ししていきます。
- 早めにトライが可能性を上げる
- 受かりやすい仕事に目を向ける
- 決してひとりで悩まない
早めにトライが可能性を上げる
まずは、早めに行動に移すことが大切です。
なぜなら、ニートや無職を抜け出すには
- 年齢が若いほうが
就活で有利になりやすい - ブランク期間は
長引かないほうが印象が良い
と言えるからです。

実はニートや無職から就職をする場合、年齢が上がるにつれて就職チャンスは減る傾向にあります。

未経験で応募できる仕事の数は、25歳前後から減少を始め、30歳をすぎるとガクッと減ると言われています。
これはどうしてかというと、未経験者を採用する企業は
- 将来性
- 指導のしやすさ(人柄)
- やる気
などを重視するため、年齢の若い人材を欲しがるためです。
また、ずっとニートや無職を続けていたら、「恥ずかしい」という気持ちはいずれ
「もうどうでもいい」
という諦めに変わってしまうかもしれません。
そうなってしまったら、もうどうすることもできません。
なので、ニートや無職から抜け出すには、早めに就活をトライすることが何より大切。後回しにせず、今トライすることがとても重要です。
受かりやすい仕事に目を向ける
2つ目のポイントは、受かりやすい仕事に目を向けることです。

ニートや無職から正社員を目指すとなると、仕事選びに迷う人が多いはずです。
もしかしたら、
- この仕事は絶対に無理
- あの業界は向いていない
逆に
就職するならあの業界以外
考えられない
など、こだわりを持つかもししれません。
もちろん、どうしてもやりたい仕事があるなら挑戦すべきですし、絶対に無理だと思う業界を目指す必要はありません。
でも、ニートや無職から正社員になるには仕事を選びすぎてしまっても、なかなか内定をもらえません。
なので、
- まずは受かりやすい仕事を知る
- そのなかでチャレンジできそう
・興味がある求人にアプローチする
という流れで仕事を選ぶのがベターです。
それだけでも、就職チャンスがグンと上がります。

では、具体的にどんな仕事が受かりやすいのでしょうか。
それは、
- 人手不足の業界
- 未経験者の受け入れが
多い職種
この2つです。
当然ですが、人手が足りない業界は求人が多く採用のハードルが下がります。
そのため、ニートや無職からでも正社員になりやすいわけです。
以下は、日本商工会議所が調査した「人手不足の割合が多い業界」です。
【業界別人手不足の割合集計】
- 介護・看護 72.2%
- 運輸業 60.9%
- 建設業 60.7%
- その他サービス 58.1%
- 情報通信・情報サービス業 56.7%
以下省略
引用データ:日本商工会議所より
また、そもそも未経験者の受け入れが多い職種も就職のチャンスが大きいと言えます。
転職サイトのマイナビが発表しているデータを見てみましょう。
「職種未経験者歓迎」の割合が多い職種
- 美容・ブライダル・ホテル・交通
- 販売・フード・アミューズメント
- 技能工・設備・配送・農林水産 他
- 保育・教育・通訳
- 医療・福祉
- 管理・事務
- 公共サービス
- 企画・経営
- 医薬・食品・化学・素材
- コンサルタント・金融・不動産専門職
- 営業
- クリエイティブ
- 電気・電子・機械・半導体
- 建築・土木
- WEB・インターネット・ゲーム
- ITエンジニア
未経験者の受け入れが多い職種は、単に受かりやすいだけでなく、
- 研修等の充実
- 職場への溶け込みやすさ
(未経験の同期が多い) - キャリアアップのしやすさ
などを期待できるので、ニートや無職からでも入社しやすいのも大きなメリットになります。
まずは受かりやすい仕事を知って、そのなかでチャレンジできそうな仕事、興味のある求人にアプローチしてみてください。
そうすることで就職チャンスが上がるはずです。
ひとりで悩まない
最後のポイントは、絶対にひとりで悩まないことです。

「恥ずかしいという気持ちはチャンス」と言いましたが、ニートや無職を抜け出すのは決して簡単ではありません。
とくに正社員を目指す場合、
- どんな仕事を選ぶべき?
- 面接で何を話したらいい?
- どう企業とやり取りしたらいい?
など悩みは尽きないはずです。
そもそも「何からはじめていいかわからない」という人もいるかもしれません。
そんな状態でひとり悩んでしまうと、就活を挫折する可能性も高まります。
実際ぼくはなかなか面接が受からず、一度就活を諦めてフリーターに舞い戻った時期があります。
なので、まず最初に「ひとりで悩まない環境」を作ることを強くおすすめします。
幸い今は、ニートや無職の就活をサポートしてくれるサービスが充実しています。
- わかものハローワーク
- サポステ
- 就職エージェント
などは、無料で就活をサポートしてもらえます。

とくに就職エージェントは求人を出している企業と結びつきが強く、
- 仕事を紹介してもらいやすい
- 細かな情報をおしえてもらえる
- 書類免除のケースもある
など、たくさんメリットがあります。
就職エージェントを活用することで、
と感じるはずです。

注意したいエージェント選び
ちなみに就職エージェントは、フリーターなどの「未経験者」をきちんとサポートしてくれるサービスを選ぶことがとても大切です。
下記のようなエージェント系サービスは、正社員経験アリの転職者を対象にしているケースが多いので、あまりおすすめはできません。
- リクルートエージェント
- doda
- マイナビエージェント
関連記事:職歴なしのフリーターやニートはリクルートエージェントを使える?【就活で必ず知っておきたい3つのこと】

未経験者を専門的にサポートしているエージェント選ぶことで、
- 未経験者歓迎の求人を
紹介してもらえる - 面接のコツなどを
1から教えてもらえる - 就活の悩みを相談しやすい
など、手厚いサポートを受けられます。
とくにおすすめできるのは、以下の3つの就活サービスです。
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相談しやすい - 離職率が低い
優良企業の紹介 - 無料の就職講座実施
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山形 福島 茨城 栃木
群馬 埼玉 千葉 東京
神奈川 新潟 石川 山梨
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