転職したい。。。
どんな対策をしたらいいの?
管理人の「転職サポーターゆうき」です!
フリーターから就職した経験や転職経験、人事目線を活かして働き方や転職に関する記事を執筆しています。
ヤフー株式会社といえば、ポータルサイト「Yahoo!」が有名なネットサービスの先駆け的な存在です。
事業の柱は、主にネット広告やEC事業。関連子会社には、
- アスクル株式会社
(事務用品通販会社) - 株式会社GYAO
(動画サイト) - 株式会社ZOZO
(衣料系通販) - LINE株式会社
(モバイルアプリケーション) - 株式会社CARVIEW
(自動車情報サイトとして有名) - 株式会社一休
(高級ホテルなどの予約サイトとして有名)
など、身近なサービスがずらりと並んでいます。
そんなヤフー株式会社に転職したいと考える第二新卒の方は多いかもしれません。
そこで今回の記事では、独自リサーチをもとにヤフー株式会社に第二新卒転職を成功させるコツをまとめました。
- 経験やスキル、ポテンシャルを
最大限にアピールする - 自分だけの強みやキャラクターを
きちんと伝える - ヤフーの求める人材像を
徹底的に理解する
ヤフー株式会社(Yahoo!)は第二新卒転職がしやすい企業!?
本題に入る前に、ヤフー株式会社ついてもう少し詳しくチェックしてみましょう。
- 代表 川邊 健太郎
- 従業員数 6,993人
(2020年3月31日) - 平均年齢 35.7歳
(2020年3月31日) - 資本金 199,250百万円
(2020年6月30日) - 平均年収 765.1万円
引用データ:Yahoo!公式サイト等
ちなみにヤフー株式会社は、サービス開始から22期連続で増収を記録しています。
2018年の売上収益は、9547億円とされています。
また、ヤフーへの第二新卒転職を考えている方はご存知かもしれませんが、2016年にヤフーは「新卒の一括採用を廃止する」という発表をして話題になりました。
これは、
- 経験や経歴に関係なく
30歳以下は通年で応募可能 - 多彩な人材を取り込みたい
というヤフーの採用方針を明確に表わしたものと言われています。
当時のヤフーは、以下のように話しています。
”従来のように新卒、既卒、第二新卒などの枠にはめず、幅広く人材を募集することで、より優秀な人材、多様な人材を確保できるようにしたい”
つまり、「第二新卒枠」のボーダーラインを引くのではなく、実力や人材として魅力があれば、どんな立場でも積極的に採用したいと考えているようです。
第二新卒でヤフーへの転職を考えている方にとっては、歓迎すべきニュースではないでしょうか。
知っておきたいヤフー株式会社の採用枠
ヤフー株式会社の採用枠は、以下の2つに分けています。
- キャリア採用
(18歳〜30歳の新卒・既卒・就業者が対象) - ポテンシャル採用
第二新卒者は、「ポテンシャル採用」の応募が該当するはずです。
ポテンシャル採用では、経歴や経験ではなく将来性を評価した人材獲得が目的とされています。
ここからさらに、
- エンジニアコース
- デザイナーコース
- ビジネスコース
と枝分かれし、各々が活躍したい分野に転職の道があります。
最もボリュームがあるのは、やはりエンジニア関連です。
- ウェブサービスや
プラットフォーム開発 - データプラットフォーム・サイエンス
- インフラ
- セキュリティ
など、幅広い技術領域があります。
デザイナー関連では、
- サービスデザイン
- UXデザイン
- インタラクションデザイン
- ビジュアルデザイン
- HTML、CSS、
JavaScriptのコーディング - アプリ開発
などを担当することになります。
Yahoo!は、グーグルと並ぶ日本で最もアクセス数が多いウェブサイトのひとつです。
働くことで身につくスキルや経験は、大きな財産ではないでしょうか。
また、ビジネス関連では以下のような領域があります。
- 企画提案営業
- コーポレート
- 編集やその他業務
ヤフーの多種多様なビジネスを支える一員として働くことができます。
【ライバルが多く難易度も高い】ヤフー(Yahoo!)に第二新卒転職するための成功のコツ
では、ヤフー株式会社に第二新卒として転職をするにはどのように転職活動を進めるべきなのでしょうか?
ご存知のとおり、ヤフーは日本のネットサービスで最も名の知れた企業のひとつです。
つまり、転職先としては非常に人気が高くライバルも多くなります。
転職の難易度は高い企業と言えます。
そんなヤフーに第二新卒として転職をするには、以下の3つを最低限おさえておきたいところです。
- ポテンシャルだけでなく
第二新卒の強みをアピールする - 自分だけの強みやキャラクターを
しっかり伝える - ヤフーの求める人材像を徹底的に理解する
ポテンシャルだけでなく第二新卒の強みをアピールする
先程もお話したように、ヤフー株式会社に転職を希望する第二新卒者は、新卒・既卒・就業者の18歳〜30歳を対象とした「ポテンシャル採用」へ応募することになります。
基本的に「ポテンシャル採用」は、
- やる気・熱意
- 将来性
- 人物像
といった、人間的な部分を重視するケースが多くなります。
これは、新卒や既卒者には就業経験がないため、ヒューマンスキルを評価せざる得ないという理由があるからです。
しかし、第二新卒者には少なからず社会人経験がありますよね。
つまり、ポテンシャル採用のライバルを一歩リードするには、第二新卒ならではの「前職(現職)で得た経験やスキル」のアピールが効果的です。
採用側からすれば、
- ビジネスマナーが身についている
- 基礎的な業務スキルがある
- 一度社会人として働いているので安心
これらが「第二新卒者」を採用するメリットになります。
自分だけの強みやキャラクターをしっかり伝える
もうひとつアピールすべきなのは、自分だけの強みやキャラクターです。
ヤフー株式会社をはじめとした大企業の採用枠には、当然たくさんの応募があります。
そのなかで差別化を図るには、自分だけの強みやキャラクター(特徴)を面接官や採用担当者に伝える必要があります。
言い換えると、「自分の存在意義」を相手に納得してもらえるかどうかが転職の合否を分けます。
もしも、
キャラクターが分からない
という方は、逆に「自分の弱み」を考えてみてください。
強みがわからなくても、弱みならたくさん思いつく人が多いはずです。
実は、人間の長所や短所は表裏一体です。
つまり、自分の弱みには必ず「自分だけの強み」が隠れているわけです。
- 人見知り
⇒一度できた人間関係を大切にする - 優柔不断
⇒慎重に仕事を進められる - 計画性がない
⇒悩む前に行動できる
ヤフーの求める人材像を徹底的に理解する
そして、最も大切なのはヤフー株式会社が求める人材像をしっかり理解して転職活動を進めることです。
ヤフー株式会社への転職に限った話ではありませんが、そもそも企業が求める人材像とあなたのアピールにずれがあると、転職はうまく進みません。
いくら経験やスキルが豊富な人材でも、企業のニーズと合致しない場合は、採用を見送られる可能性が高いわけです。
基本的に転職は、あなたの希望と企業のニーズのマッチング作業です。
それぞれのストライクゾーンにボールを運ぶことが転職活動の成功を引き寄せます。
そして、そのストライクゾーンを知るには、情報収集が欠かせません。
つまり、第二新卒の転職を成功させるには、精度の高い情報収集ができる環境を整えることが大切です。
なのでまずは、
- どんなアピールが好印象か
- 自分だけの強みやキャラクターを
どう伝えるべきか - どのように応募企業と
やりとりをすべきか
などをきちんと情報収集しましょう。
ヤフー株式会社への第二新卒転職はエージェント系サービスを活用する
情報収集をしたらいいわけ?
と悩む人もいるはずです。
たしかに「言うは易く行うは難し」で、転職の情報収集を1人で進めるのには限界があります。
第二新卒転職の大きなハードルと言えます。
そこで活用したいのは、エージェント系の転職サービスです。
エージェントというのは、会員登録をすることで、
- 希望に沿った求人探し
- 書類や面接など
受かるためのアドバイス - 企業とのやり取り
などを全て無料でサポートしてくれる転職サービスを指します。
エージェント系のサービスを活用して転職を進めることで、応募企業の詳細データや内部情報を聞き出すことができます。
- 求められる人材像
- 面接で好印象を与える回答
- 職場の雰囲気・上司の人柄
などの情報を得やすくなり、情報収集の面で優位になるわけです。
また、ヤフー株式会社は転職の難易度が高いため、ヤフー以外の転職先の代替案を用意しておくことも転職リスクを避ける上で重要です。
まずはエージェント系のサービスを活用して、情報収集をしておきましょう。
第二新卒者が今すぐ登録しておきたいエージェントサービス3選
では最後に、サポート力と求人の質が高いエージェント系サービスを3社お伝えします。
まずは2〜3社登録して、それぞれを比較しながら自分に合うサービスを重点的に利用していきましょう。
とくにおすすめしたいのは、大手マイナビワークスが手がける「マイナビジョブ20’s」です。
20代の転職に特化したサービス(24〜29歳限定)だけあって、
- 20代がターゲットの
求人多数 - 第二新卒・20代転職の
ノウハウが充実 - キャリアアドバイザーは
20代専属
このように、転職する20代には大きなメリットのあるエージェントです。
また、キャリアアドバイザーは20代専属なので、20代に多い転職の不安や悩みを相談しやすいのもポイントです。
サポートエリアは以下のとおり。
関東(東京・神奈川・埼玉・千葉)
大阪 京都 愛知 兵庫
奈良 滋賀
上記エリアで転職する20代の方はマイナビジョブ20’sがベストです。
マイナビジョブ20’sの対応エリア外で転職する20代の方におすすめしたいのは、株式会社パソナが運営している「パソナキャリア」です。
パソナキャリアは、様々な人材サービスを展開するパソナブループが運営している転職エージェントです。
「パソナ」と言えば「派遣」を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、実は介護事業、地方創生、海外人材サービスなど幅広いジャンルを手掛ける企業です。
その広大なネットワークを活かして、国内ではトップクラスの求人規模を誇る転職エージェントです。
- 40,000件以上の求人
- 16,000社以上と取引
全国の求人に対応しているのもパソナグループならではです。
経験豊富なキャリアアドバイザーが対応してくれるので、まずは相談してみましょう。
また、経験やスキルに不安がある方や社会人経験3年未満で転職をする方におすすめしたいのは、「ジェイック」というエージェント系サービスです。
もしかするとあまり聞き馴染みのないサービスかもしれませんが、実は全国で数十社しか国が認定していない「職業紹介優良事業者」のひとつです。
経験やスキルがない場合、転職に苦戦するケースは多いですが、ジェイックでは
- 未経験OKの企業を紹介
- 書類審査なし
- 就職講座を実施
このようなサポートをしてくれるので、転職成功率も上がります。
ジェイックの対応エリアは以下のとおり。
東京・千葉・埼玉・神奈川・愛知・大阪
兵庫・広島・福岡・岡山・宮城・北海道
※対象エリアは時期によって変わる可能性アリ
経験やスキルで不安を感じているなら、ジェイックに相談してみましょう。
転職を成功させるには、サポート力が高く相談しやすい転職エージェントを使うのがポイントです。
なぜなら、
- 自分に合う求人を紹介してもらいやすい
- 転職のコツ・ノウハウを吸収できる
- 情報収集が圧倒的に捗る
このようなメリットがあるからです。
以下の記事では、サポート力が高く相談しやすいエージェントをまとめました。ぜひチェックしてみてください。